2019年のNFL

2019年のNFL
レギュラーシーズン
日程	2019年9月5日 - 12月29日
プレイオフ
開幕日	2020年1月4日
AFC優勝	カンザスシティ・チーフス
NFC優勝	サンフランシスコ・49ers
第54回スーパーボウル
開催日	2020年2月2日
開催都市	フロリダ州マイアミガーデンズ
スタジアム	ハードロック・スタジアム
チャンピオン	カンザスシティ・チーフス
プロボウル
開催日	2020年1月26日
開催都市	フロリダ州オーランド
スタジアム	キャンピング・ワールド・スタジアム
サラリーキャップ
1億8,820万ドル（約210億7,000万円）[注 1]
NFLシーズン « 2018 2020 »

2019年のNFLは、2019年9月5日にNFL100回目のレギュラーシーズンとして開幕し、フロリダ州マイアミガーデンズで第54回スーパーボウルが開催され、カンザスシティ・チーフスがスーパーボウル・チャンピオンに輝いた。

ドラフト

2019年4月25日-4月27日にテネシー州ナッシュビルでドラフトが行われ、7巡254名が指名された。全体1位でカイラー・マレーがアリゾナ・カージナルスに指名された。

主なルール変更

2019年3月26日のオーナー会議で以下のルール変更が承認された^[1]:

• ブラインドサイドからのブロックを全面禁止

• 1年間の実験措置として、チャレンジ及びブースレビューを以下に示すものについても対象にする
  • パスインターフェアランスの是非
  • 得点やターンオーバーを取り消した反則の是非
  • すべてのポイントアフタータッチダウン

• 攻守交代があった後に両チームが反則した場合、攻撃権が維持されるようになった。ボールの位置はタッチバックの場合、パントが25ヤードライン、キックが25ヤードライン、セーフティーの後の場合は1ヤードライン。

日程

主な日程

• ドラフト:4月25-27日までテネシー州ナッシュビルのダウンタウンで開催。
• ホール・オブ・フェイム・ゲーム：8月1日にブロンコスとファルコンズの対戦でNBCで放送。
• 開幕戦:今季の開幕はNFL100年のシーズンであるため、リーグ創設2年目からのライバル関係であるパッカーズVSベアーズの試合で9月5日にシカゴで開幕を迎えた。なお、前年王者のペイトリオッツはホームにスティーラーズを迎えて8日に2019年最初のサンデーナイトで開幕した^[2]。
• インターナショナルシリーズ：
  • ロンドンゲームズ：10月6日にベアーズVSレイダース、同13日にパンサーズVSバッカニアーズ、同27日にベンガルズVSラムズ、11月3日にはテキサンズVSジャガーズの4試合で、前者2試合はウェンブリー・スタジアム、後者2試合はトッテナム・ホットスパースタジアムで行われた（すべての試合で右側のチームがホーム扱いとなる）。
  • メキシコゲーム：11月18日にマンデーナイトでチーフスVSチャージャーズ（ホーム扱い）の試合がアステカスタジアムで開催された。
• サンクスギビングデー：11月28日にカウボーイズ（ビルズ戦）、ライオンズ（ベアーズ戦）のホームゲームに加えてサンクスギビングナイトとしてセインツVSファルコンズがアトランタで開催された。
• サタデーゲーム：12月21日に3試合が開催された。（タンパベイでテキサンズVSバッカニアーズ、フォックスボロでビルズVSペイトリオッツ、サンタクララでラムズVS49ers）
• クリスマスデー: 12月25日は水曜日のため前日のクリスマスイブを含めて試合は開催されなかった。
• プレーオフ:レギュラーシーズンは12月29日に終了し（サンデーナイトはNFC西地区優勝決定戦となるシアトルの49ers対シーホークス）、2020年1月4日からプレーオフに突入した。カンファレンスチャンピオンシップはAFC（カンザスシティでタイタンズVSチーフス）が1月19日午後3時(ET)にCBSで、NFC（サンタクララでパッカーズVS49ers）が午後6時30分(ET)にFOXで放送された。第54回スーパーボウルは2月3日午後6時30分(ET)より、49ersとチーフスの対戦でフロリダ州マイアミガーデンズのハードロック・スタジアムで開催され、全米ではFOXによって生中継された。

対戦カード決定方法

各チームの16試合の対戦相手はNFLの規則に基づき、前年度の成績や地区ごとのローテーションで自動的に決定される。

• 同地区（ホーム＆アウェイ、6試合）
• カンファレンス内他の1地区総当り（4試合）
• カンファレンス内上記除く他地区の前年同順位（2試合）
• 他カンファレンスの1地区総当り（4試合）

2019年シーズンの地区外との対戦ルールは以下のようである。

カンファレンス内 AFC北地区 vs. AFC東地区 AFC南地区 vs. AFC西地区 NFC東地区 vs. NFC北地区 NFC南地区 vs. NFC西地区

カンファレンス外 AFC東地区 vs. NFC東地区 AFC西地区 vs. NFC北地区 AFC北地区 vs. NFC西地区 AFC南地区 vs. NFC南地区

（例）当年王者チーフスの対戦相手

	AFC				NFC
前年	西地区	南地区	北地区	東地区	西地区	南地区	北地区	東地区
1位	チーフス	テキサンズ	レイブンズ	ペイトリオッツ	ラムズ	セインツ	ベアーズ	カウボーイズ
2位	チャージャーズ	コルツ	スティーラーズ	ドルフィンズ	シーホークス	ファルコンズ	バイキングス	イーグルス
3位	ブロンコス	タイタンズ	ブラウンズ	ビルズ	49ers	パンサーズ	パッカーズ	レッドスキンズ
4位	レイダース	ジャガーズ	ベンガルズ	ジェッツ	カージナルス	バッカニアーズ	ライオンズ	ジャイアンツ

 ：1度対戦　 ：2度対戦

レギュラーシーズン順位表

AFC東地区
チーム	勝	敗	分	勝率	Div	Con	総得点	総失点	平均得点	平均失点	SOS	SOV
^(3)ニューイングランド・ペイトリオッツ	12	4	0	.750	5-1	8-4	420	225	26.3	14.1	.469	.411
^(5)バッファロー・ビルズ	10	6	0	.625	3-3	7-5	314	259	19.6	16.2	.461	.363
ニューヨーク・ジェッツ	7	9	0	.438	2-4	4-8	276	359	17.3	22.4	.473	.402
マイアミ・ドルフィンズ	5	11	0	.313	2-4	4-8	306	494	19.1	30.9	.484	.463
AFC北地区
チーム	勝	敗	分	勝率	Div	Con	総得点	総失点	平均得点	平均失点	SOS	SOV
^(1)ボルチモア・レイブンズ	14	2	0	.875	5-1	10-2	531	282	33.2	17.6	.494	.484
ピッツバーグ・スティーラーズ	8	8	0	.500	3-3	6-6	289	303	18.1	18.9	.502	.324
クリーブランド・ブラウンズ	6	10	0	.375	3-3	6-6	335	393	20.9	24.6	.533	.479
シンシナティ・ベンガルズ	2	14	0	.125	1-5	2-10	279	420	17.4	26.3	.553	.406
AFC南地区
チーム	勝	敗	分	勝率	Div	Con	総得点	総失点	平均得点	平均失点	SOS	SOV
^(4)ヒューストン・テキサンズ	10	6	0	.625	4-2	8-4	378	385	23.6	24.1	.520	.488
^(6)テネシー・タイタンズ	9	7	0	.563	3-3	7-5	402	331	25.1	20.7	.488	.465
インディアナポリス・コルツ	7	9	0	.438	3-3	5-7	361	373	22.6	23.3	.492	.500
ジャクソンビル・ジャガーズ	6	10	0	.375	2-4	6-6	300	397	18.8	24.8	.484	.406
AFC西地区
チーム	勝	敗	分	勝率	Div	Con	総得点	総失点	平均得点	平均失点	SOS	SOV
^(2)カンザスシティ・チーフス	12	4	0	.750	6-0	9-3	451	308	28.2	19.3	.510	.477
デンバー・ブロンコス	7	9	0	.438	3-3	6-6	282	316	17.6	19.8	.510	.406
オークランド・レイダース	7	9	0	.438	3-3	5-7	313	419	19.6	26.2	.482	.335
ロサンゼルス・チャージャーズ	5	11	0	.313	0-6	3-9	337	345	21.1	21.6	.514	.488
NFC東地区
チーム	勝	敗	分	勝率	Div	Con	総得点	総失点	平均得点	平均失点	SOS	SOV
^(4)フィラデルフィア・イーグルス	9	7	0	.563	5-1	7-5	385	354	24.1	22.1	.455	.417
ダラス・カウボーイズ	8	8	0	.500	5-1	7-5	434	321	27.1	20.1	.479	.316
ニューヨーク・ジャイアンツ	4	12	0	.250	2-4	3-9	341	451	21.3	28.2	.473	.281
ワシントン・レッドスキンズ	3	13	0	.188	0-6	2-10	266	435	16.6	27.2	.502	.281
NFC北地区
チーム	勝	敗	分	勝率	Div	Con	総得点	総失点	平均得点	平均失点	SOS	SOV
^(3)グリーンベイ・パッカーズ	13	3	0	.813	6-0	10-2	376	313	23.5	19.6	.453	.428
^(6)ミネソタ・バイキングス	10	6	0	.625	2-4	7-5	407	303	25.4	18.9	.477	.356
シカゴ・ベアーズ	8	8	0	.500	4-2	7-5	280	298	17.5	18.6	.508	.383
デトロイト・ライオンズ	3	12	1	.219	0-6	2-10	341	423	21.3	26.4	.506	.375
NFC南地区
チーム	勝	敗	分	勝率	Div	Con	総得点	総失点	平均得点	平均失点	SOS	SOV
^(2)ニューオーリンズ・セインツ	13	3	0	.813	5-1	9-3	458	341	28.6	21.3	.486	.417
アトランタ・ファルコンズ	7	9	0	.438	4-2	6-6	381	399	23.8	24.9	.545	.518
タンパベイ・バッカニアーズ	7	9	0	.438	2-4	5-7	458	449	28.6	28.1	.500	.384
カロライナ・パンサーズ	5	11	0	.313	1-5	2-10	340	470	21.3	29.4	.549	.469
NFC西地区
チーム	勝	敗	分	勝率	Div	Con	総得点	総失点	平均得点	平均失点	SOS	SOV
^(1)サンフランシスコ・49ers	13	3	0	.813	5–1	10–2	479	310	29.9	19.4	.504	.466
^(5)シアトル・シーホークス	11	5	0	.688	3–3	8–4	405	398	25.3	24.9	.531	.463
ロサンゼルス・ラムズ	9	7	0	.563	3–3	7–5	394	364	24.6	22.8	.535	.438
アリゾナ・カージナルス	5	10	1	.344	1–5	3–8–1	361	442	22.6	27.6	.529	.375

AFC 順 位 チーム 地 区 勝 敗 分 勝率 DIV CON SOS SOV 地区優勝 1 レイブンズ 北 14 2 0 .875 5-1 10-2 .494 .484 2[a] チーフス 西 12 4 0 .750 6-0 9-3 .510 .477 3[a] ペイトリオッツ 東 12 4 0 .750 5-1 8-4 .469 .411 4 テキサンズ 南 10 6 0 .625 4-2 8-4 .520 .488 ワイルドカード 5 ビルズ 東 10 6 0 .625 3-3 7-5 .461 .363 6 タイタンズ 南 9 7 0 .563 3-3 7-5 .488 .465 レギュラーシーズン敗退 7 スティーラーズ 北 8 8 0 .500 3-3 6-6 .502 .324 8[b][c] ブロンコス 西 7 9 0 .438 3-3 6-6 .510 .406 9[b][d][e] レイダース 西 7 9 0 .438 3-3 5-7 .482 .335 10[c][d][e] コルツ 南 7 9 0 .438 3-3 5-7 .492 .500 11[c][d] ジェッツ 東 7 9 0 .438 2-4 4-8 .473 .402 12[f] ジャガーズ 南 6 10 0 .375 2-4 6-6 .484 .406 13[f] ブラウンズ 北 6 10 0 .375 3-3 6-6 .533 .479 14[g] チャージャーズ 西 5 11 0 .313 0-6 3-9 .514 .488 15[g] ドルフィンズ 東 5 11 0 .313 2-4 4-8 .484 .463 16 ベンガルズ 北 2 14 0 .125 1-5 2-10 .553 .406 タイブレーク ^ チーフスがペイトリオッツとの直接対決（第14週）で勝利 ^ 対カンファレンス勝率でブロンコスがレイダーズを上回るので、 ブロンコスの西地区2位が確定し、ブロンコス、コルツ、ジェッツでまず比較 ^ 対カンファレンス勝率でブロンコスが他の2チームを上回るので、8位確定 ^ 確定したブロンコスに替わり、レイダーズと他の2チームを比較。 対カンファレンス勝率でジェッツが他の2チームを下回るので、ジェッツの11位が確定 ^ レイダーズがコルツとの直接対決（第4週）で勝利 ^ 共通の相手（タイタンズ、ベンガルズ、ジェッツ、ブロンコス）との成績で ジャガーズが上回る（ジャガーズ：4勝1敗、ブラウンズ：2勝3敗） ^ チャージャーズがドルフィンズとの直接対決（第4週）で勝利

NFC 順 位 チーム 地 区 勝 敗 分 勝率 DIV CON SOS SOV 地区優勝 1[a] 49ers 西 13 3 0 .813 5–1 10–2 .504 .466 2[a][b] パッカーズ 北 13 3 0 .813 6-0 10-2 .453 .428 3[a][b] セインツ 南 13 3 0 .813 5-1 9-3 .486 .417 4 イーグルス 東 9 7 0 .563 5-1 7-5 .455 .417 ワイルドカード 5 シーホークス 西 11 5 0 .688 3–3 8–4 .531 .463 6 バイキングス 北 10 6 0 .625 2-4 7-5 .477 .356 レギュラーシーズン敗退 7 ラムズ 西 9 7 0 .563 3–3 7–5 .535 .438 8[c] ベアーズ 北 8 8 0 .500 4-2 7-5 .508 .383 9[c] カウボーイズ 東 8 8 0 .500 5-1 7-5 .479 .316 10[d] ファルコンズ 南 7 9 0 .438 4-2 6-6 .545 .518 11[d] バッカニアーズ 南 7 9 0 .438 2-4 5-7 .500 .384 12 カージナルス 西 5 10 1 .344 1–5 3–8–1 .529 .375 13 パンサーズ 南 5 11 0 .313 1-5 2-10 .549 .469 14 ジャイアンツ 東 4 12 0 .250 2-4 3-9 .473 .281 15 ライオンズ 北 3 12 1 .219 0-6 2-10 .506 .375 16 レッドスキンズ 東 3 13 0 .188 0-6 2-10 .502 .281 タイブレーク ^ 49ersが直接対決でパッカーズ（第12週）とセインツ（第14週）に勝利 ^ 対カンファレンス勝率でパッカーズがセインツを上回る ^ ベアーズがカウボーイズとの直接対決（第14週）で勝利 ^ 対地区勝率でファルコンズがバッカニアーズを上回る

トーナメント表

	2020年1月5日 リンカーン・フィナンシャル・フィールド					1月12日 ランボー・フィールド
	5	シーホークス	17
						5	シーホークス	23
	4	イーグルス	9								1月19日 リーバイス・スタジアム
						2	パッカーズ	28
						NFC
	2020年1月5日 メルセデス・ベンツ・スーパードーム										2	パッカーズ	20
						1月11日 リーバイス・スタジアム
											1	49ers	37
	6	バイキングス	26*								NFC チャンピオンシップ
						6	バイキングス	10
	3	セインツ	20													2月2日 ハードロック・スタジアム
						1	49ers	27
	ワイルドカード・プレーオフ
						ディビジョナル・プレーオフ
	2020年1月4日 ジレット・スタジアム															N1	49ers	20
						1月11日 M&Tバンク・スタジアム
																A2	チーフス	31
	6	タイタンズ	20													第54回スーパーボウル
						6	タイタンズ	28
	3	ペイトリオッツ	13								1月19日 アローヘッド・スタジアム
						1	レイブンズ	12
						AFC
	2020年1月4日 NRGスタジアム										6	タイタンズ	24
						1月12日 アローヘッド・スタジアム
											2	チーフス	35
	5	ビルズ	19								AFC チャンピオンシップ
						4	テキサンズ	31
	4	テキサンズ	22*
						2	チーフス	51
対戦カード及びスタジアムはシード順で決定され、そのラウンドに登場する最上位チームが最下位チームとホームで対戦、残った2チームが上位チームのホームで対戦する（つまり、ワイルドカードプレーオフの第3シード対第6シードの結果によって、ディヴィジョナルプレーオフの対戦カードが決まる）。 スーパーボウル開催地は事前にオーナー会議で決定。 チーム名の左の数字は、2019年レギュラーシーズンの結果に基づいて決定されたシード順。 * は延長戦決着 日付はアメリカ東部時間

受賞・記録

→詳細は「第9回NFLオナーズ」を参照

受賞

AP通信MVP	ラマー・ジャクソン	QB	ボルチモア・レイブンズ
AP通信最優秀攻撃選手賞	マイケル・トーマス	WR	ニューオーリンズ・セインツ
AP通信最優秀守備選手賞	ステフォン・ギルモア	CB	ニューイングランド・ペイトリオッツ
AP通信最優秀コーチ賞	ジョン・ハーボー	HC	ボルチモア・レイブンズ
AP通信最優秀アシスタントコーチ賞	グレッグ・ローマン（英語版）	OC	ボルチモア・レイブンズ
AP通信最優秀新人攻撃選手賞	カイラー・マレー	QB	アリゾナ・カージナルス
AP通信最優秀新人守備選手賞	ニック・ボーサ	DE	サンフランシスコ・49ers
AP通信カムバック賞	ライアン・タネヒル	QB	テネシー・タイタンズ
ペプシ最優秀新人賞	ニック・ボーサ	DE	サンフランシスコ・49ers
ウォルター・ペイトン賞	カライス・キャンベル（英語版）	DE	ジャクソンビル・ジャガーズ
フットボール記者連盟賞	ジョン・リンチ	GM	サンフランシスコ・49ers
スーパーボウルMVP	パトリック・マホームズ	QB	カンザスシティ・チーフス

各部門リーグ1位^[3]

部門	選手名	チーム	記録
得点	ハリソン・バトカー（英語版）	カンザスシティ・チーフス	147
タッチダウン	アーロン・ジョーンズ	グリーンベイ・パッカーズ	19
	クリスチャン・マカフリー	カロライナ・パンサーズ
ラッシング	デリック・ヘンリー	テネシー・タイタンズ	1,540
パッシングヤード	ジェイミス・ウィンストン	タンパベイ・バッカニアーズ	5,109
パッシングTD	ラマー・ジャクソン	ボルチモア・レイブンズ	36
パサーレイティング	ライアン・タネヒル	テネシー・タイタンズ	117.5
パスレシーブ数	マイケル・トーマス	ニューオーリンズ・セインツ	149
パスレシーブヤード	マイケル・トーマス	ニューオーリンズ・セインツ	1,725
総タックル数	ボビー・ワグナー	シアトル・シーホークス	159
QBサック	シャキール・バレット	タンパベイ・バッカニアーズ	19.5
インターセプト数	アンソニー・ハリス（英語版）	ミネソタ・バイキングス	6
	トレダビアス・ホワイト	バッファロー・ビルズ
	ステフォン・ギルモア	ニューイングランド・ペイトリオッツ
FG成功回数	ハリソン・バトカー	カンザスシティ・チーフス	34
パントヤード	ラック・エドワーズ（英語版）	ニューヨーク・ジェッツ	3,598
パント平均ヤード	ラック・エドワーズ	ニューヨーク・ジェッツ	43.9

AP通信 2019 オールプロ ファーストチーム
クォーターバック ラマー・ジャクソン（レイブンズ） ランニングバック クリスチャン・マキャフリー（パンサーズ） フレックス クリスチャン・マキャフリー（パンサーズ） ワイドレシーバー マイケル・トーマス（セインツ） ディアンドレ・ホプキンス（テキサンズ） タイトエンド ジョージ・キトル（49ers） オフェンシブラインマン ロニー・スタンリー（レイブンズ）LT クエントン・ネルソン（コルツ）LG ジェイソン・ケルシー（イーグルス）C ザック・マーティン（カウボーイズ）RG ライアン・ラムチク（英語版）（セインツ）RT	エッジラッシャー チャンドラー・ジョーンズ（カージナルス） T・J・ワット（スティーラーズ） ディフェンシブタックル アーロン・ドナルド（ラムズ） キャメロン・ヘイワード（スティーラーズ） ラインバッカー ボビー・ワグナー（シーホークス） デマリオ・デービス（セインツ） エリック・ケンドリックス（英語版）（バイキングス） コーナーバック ステフォン・ギルモア（ペイトリオッツ） トレデイビアス・ホワイト（ビルズ） セイフティ ジャマール・アダムズ（ジェッツ） ミンカ・フィッツパトリック（スティーラーズ）	プレースキッカー ジャスティン・タッカー（レイブンズ） パンター ブレット・カーン（タイタンズ） キックリターナー コーダレル・パターソン（英語版）（ベアーズ） パントリターナー ディオンテ・ハリス（セインツ） スペシャルチーマー マシュー・スレイター（ペイトリオッツ）

プロボウル

詳細は「2020年のプロボウル（英語版）」を参照

プロボウル2020
AFC クォーターバック  8 ラマー・ジャクソン (レイブンズ) 15 パトリック・マホームズ (チーフス)  4 デショーン・ワトソン (テキサンズ) 17 ライアン・タネヒル (タイタンズ) ランニングバック 24 ニック・チャブ (ブラウンズ) 22 デリック・ヘンリー (タイタンズ) 21 マーク・イングラム2世 (レイブンズ) 42 パトリック・リカール FB (レイブンズ) ワイドレシーバー 10 ディアンドレ・ホプキンス (テキサンズ) 13 キーナン・アレン (チャージャーズ) 80 ジャービス・ランドリー (ブラウンズ) 10 タイリーク・ヒル (チーフス) 14 コートランド・サットン (ブロンコス) 17 D・J・チャーク (ジャガーズ) タイトエンド 87 トラビス・ケルシー (チーフス) 89 マーク・アンドリュース (レイブンズ) 84 ジャック・ドイル (コルツ) タックル 79 ロニー・スタンリー (レイブンズ) 78 ラレミー・タンシル (テキサンズ) 77 トレント・ブラウン (レイダース) 78 オーランド・ブラウン・ジュニア (レイブンズ) ガード 73 マーシャル・ヤンダ (レイブンズ) 56 クエントン・ネルソン (コルツ) 66 デビッド・デカストロ (スティーラーズ) 75 ジョエル・ビトニオ (ブラウンズ) センター 53 モーキス・パウンシー (スティーラーズ) 61 ロドニー・ハドソン (レイダース) 78 ライアン・ケリー (コルツ) ディフェンスエンド 97 ジョーイ・ボーサ (チャージャーズ) 55 フランク・クラーク (チーフス) 93 カライス・キャンベル (ジャガーズ) 54 メルビン・イングラム (チャージャーズ) 41 ジョシュ・アレン (ジャガーズ) ディフェンスタックル 97 キャメロン・ヘイワード (スティーラーズ) 95 クリス・ジョーンズ (チーフス) 97 ジーノ・アトキンス (ベンガルズ) 99 ジャレル・ケイシー (タイタンズ) アウトサイドラインバッカー 58 ボン・ミラー (ブロンコス) 90 T・J・ワット (スティーラーズ) 99 マット・ジュードン (レイブンズ) インサイドラインバッカー 53 シャキール・レナード (コルツ) 54 ドンタ・ハイタワー (ペイトリオッツ) 49 トレメイン・エドマンズ (ビルズ) コーナーバック 24 ステファン・ギルモア (ペイトリオッツ) 27 トレデイビアス・ホワイト (ビルズ) 24 マーカス・ピータース (レイブンズ) 44 マーロン・ハンフリー (レイブンズ) 23 ジョー・ヘイデン (スティーラーズ) セイフティー 39 ミンカ・フィッツパトリック FS (スティーラーズ) 29 アール・トーマス FS (ブロンコス) 33 ジャマール・アダムズ SS (チーフス) スペシャルチーム  6 ブレット・カーン P (タイタンズ)  9 ジャスティン・タッカー K (レイブンズ) 17 メコール・ハードマン RS (チーフス) 18 アンドレ・ロバーツ RS (ビルズ) 18 マシュー・スレイター ST (ペイトリオッツ) 46 モーガン・コックス LS (レイブンズ)
NFC クォーターバック  3 ラッセル・ウィルソン (シーホークス)  9 ドリュー・ブリーズ (セインツ) 12 アーロン・ロジャース (パッカーズ)  8 カーク・カズンズ (バイキングス) ランニングバック 33 ダルビン・クック (バイキングス) 22 クリスチャン・マカフリー (パンサーズ) 21 エゼキエル・エリオット (カウボーイズ) 41 アルビン・カマラ (セインツ) 44 カイル・ユーズチェック FB (49ers) 30 C・J・ハム FB (バイキングス) ワイドレシーバー 11 フリオ・ジョーンズ (ファルコンズ) 13 マイケル・トーマス (セインツ) 13 マイク・エバンス (バッカニアーズ) 14 クリス・ゴッドウィン (バッカニアーズ) 19 アマリ・クーパー (カウボーイズ) 19 ケニー・ゴラデイ (ライオンズ) 17 ダバンテ・アダムス (パッカーズ) タイトエンド 85 ジョージ・キトル (49ers) 86 ザック・アーツ (イーグルス) 87 ジャレッド・クック (セインツ) 81 オースティン・フーパー (ファルコンズ) タックル 69 デビッド・バクティアリ (パッカーズ) 77 タイロン・スミス (カウボーイズ) 72 テロン・アームステッド (セインツ) 65 レーン・ジョンソン (イーグルス) ガード 70 ザック・マーティン (カウボーイズ) 79 ブランドン・ブルックス (イーグルス) 75 ブランドン・シャーフ (コマンダース) 74 トレイ・ターナー (パンサーズ) 75 アンドラス・ピート (セインツ) 74 ラリー・ウォーフォード (セインツ) センター 62 ジェイソン・ケルシー (イーグルス) 72 トラビス・フレデリック (カウボーイズ) ディフェンスエンド 94 キャメロン・ジョーダン (セインツ) 97 ニック・ボーサ (49ers) 99 ダニエル・ハンター (バイキングス) 97 エバーソン・グリフィン (バイキングス) ディフェンスタックル 99 アーロン・ドナルド (ラムズ) 91 フレッチャー・コックス (イーグルス) 97 グレイディ・ジャレット (ファルコンズ) 97 ケニー・クラーク (パッカーズ) アウトサイドラインバッカー 55 チャンドラー・ジョーンズ (カージナルス) 52 カリル・マック (ベアーズ) 58 シャキール・バレット (バッカニアーズ) 55 ザダリアス・スミス (パッカーズ) インサイドラインバッカー 54 ボビー・ワグナー (シーホークス) 59 ルーク・キークリー (パンサーズ) 54 ジェイロン・スミス (カウボーイズ) 54 エリック・ケンドリクス (バイキングス) コーナーバック 23 マーショーン・ラティモア (セインツ) 25 リチャード・シャーマン (49ers) 23 ダリアス・スレイ (ライオンズ) 20 ジャレン・ラムジー (ラムズ) 23 カイル・フラー (ベアーズ) 26 シャキール・グリフィン (シーホークス) 29 ゼイビア・ローズ (バイキングス) セイフティー 32 ブッダ・ベイカー FS (カージナルス) 37 エディー・ジャクソン FS (ベアーズ) 22 ハリソン・スミス SS (バイキングス) スペシャルチーム  5 トレス・ウェイ P (コマンダース)  3 ウィル・ルッツ K (セインツ) 11 ディオンテ・ハーティ RS (セインツ) 84 コーダレル・パターソン ST (ベアーズ) 45 リック・ロバート LS (イーグルス)

できごと

• 9月29日 - ロサンゼルス・ラムズのジャレッド・ゴフがタンパベイ・バッカニアーズ戦で歴代最多タイとなる1試合45回のパス成功（ドリュー・ブレッドソーと並ぶ。距離は517ヤードで歴代8位タイ）^[4]。
• 11月24日 - ニューイングランド・ペイトリオッツが史上初となる17年連続10勝を達成（この期間全てで在籍したのはトム・ブレイディ。従来の記録は1998年まで16年連続のサンフランシスコ・49ers）^[5]。

脚注

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出典

1. “Approved 2019 Playing Rules”. NFL.com (March 26, 2019). March 26, 2019閲覧。
2. Capaccio, Sal (March 25, 2019). “Packers at Bears to kick off NFL season on Thursday Night”. WGR. March 25, 2019閲覧。
3. “NFL Player Scoring Stats 2020”. 26 January 2021閲覧。
4. “By the numbers: Jared Goff’s rare (and poor) 500-yard game vs. Bucs”. Rams Wire (2019年9月29日). 2020年4月5日閲覧。
5. “ペイトリオッツ、１７季連続１０勝以上でＮＦＬ記録更新”. サンケイスポーツ (2019年11月25日). 2020年4月5日閲覧。

注釈

1. 日本円は当時のレートによる