2021年全仏オープン男子シングルス

2021年全仏オープン
優勝	ノバク・ジョコビッチ
準優勝	ステファノス・チチパス
試合結果	6-7^(6-8), 2-6, 6-3, 6-2, 6-4
部門
シングルス	男子・女子
ダブルス	男子・女子・混合
全仏オープン 男子シングルス
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本項では2021年全仏オープンの男子シングルスについて記述する。

決勝は、第1シードのノバク・ジョコビッチと第5シードのステファノス・チチパスの組み合わせとなった。ジョコビッチがチチパスを6-7^(6-8), 2-6, 6-3, 6-2, 6-4の逆転で下し、5年ぶり2回目の優勝を果たした^[1]。また、ジョコビッチはこの優勝で2回目のキャリアグランドスラムを達成した。

シード

 1.   ノバク・ジョコビッチ (優勝)

 2.   ダニール・メドベージェフ (ベスト8)

 3.   ラファエル・ナダル (ベスト4)

 4.   ドミニク・ティーム (1回戦)

 5.   ステファノス・チチパス (準優勝)

 6.   アレクサンダー・ズベレフ (ベスト4)

 7.   アンドレイ・ルブレフ (1回戦)

 8.   ロジャー・フェデラー (4回戦)

 9.   マッテオ・ベレッティーニ (ベスト8)

10.   ディエゴ・シュワルツマン (ベスト8)

11.   ロベルト・バウティスタ・アグート (2回戦)

12.   パブロ・カレーニョ・ブスタ (4回戦)

13.   ダビド・ゴファン (1回戦)

14.   フランスの旗 ガエル・モンフィス (2回戦)

15.   キャスパー・ルード (3回戦)

16.   グリゴール・ディミトロフ (1回戦)

17.   ミロシュ・ラオニッチ (棄権)

18.   ヤニック・シナー (4回戦)

19.   フベルト・フルカチュ (1回戦)

20.   フェリックス・オジェ＝アリアシム (1回戦)

21.   アレックス・デミノー (2回戦)

22.   クリスチャン・ガリン (4回戦)

23.   カレン・ハチャノフ (2回戦)

24.   アスラン・カラツェフ (2回戦)

25.   ダニエル・エバンス (1回戦)

26.   ロレンツォ・ソネゴ (1回戦)

27.   ファビオ・フォニーニ (3回戦)

28.   ニコロズ・バシラシビリ (2回戦)

29.   フランスの旗 ウゴ・アンベール (1回戦)

30.   テイラー・フリッツ (2回戦)

31.   ジョン・イスナー (3回戦)

32.   ライリー・オペルカ (3回戦)

ドロー

→詳細は「2021 French Open – Men's singles#Draw」を参照

略語の意味

• Q = Qualifier - 予選勝者
• WC = Wild Card - 主催者推薦
• LL = Lucky Loser - 予選敗者繰り上がり
• ALT = Alternate - 補欠
• SE = Special Exempt - 予選免除
• PR = Protected Ranking - プロテクトランキング
• w/o = Walkover - 不戦勝
• r = Retired - 棄権
• d = Defaulted - 失格

ベスト8

	準々決勝									準決勝									決勝
	1	ノバク・ジョコビッチ	6	6	6^5	7
	9	マッテオ・ベレッティーニ	3	2	7^7	5
										1	ノバク・ジョコビッチ	3	6	7^7	6
										3	ラファエル・ナダル	6	3	6^4	2
	3	ラファエル・ナダル	6	4	6	6
	10	ディエゴ・シュワルツマン	3	6	4	0
																			1	ノバク・ジョコビッチ	6^6	2	6	6	6
																			5	ステファノス・チチパス	7^8	6	2	3	4
	6	アレクサンダー・ズベレフ	6	6	6
		アレハンドロ・ダビドビッチ・フォキナ	4	1	1
										6	アレクサンダー・ズベレフ	3	3	6	6	3
										5	ステファノス・チチパス	6	6	4	4	6
	5	ステファノス・チチパス	6	7^7	7
	2	ダニール・メドベージェフ	3	6^3	5

脚注

1. “ジョコビッチ、19回目の四大大会V 劇的逆転で全仏OP制す”. AFP. 2021年6月15日閲覧。

外部リンク

• ドロー - 全仏オープン公式サイト