21世紀型スキル(21せいきがたスキル 英語: Assessment and Teaching of 21st Century Skills)[1][2][3]は国際団体ATC21s[4]によって定められた、デジタル時代となる21世紀以降必要とされるリテラシー的スキルである。「21世紀型能力」[5]
[6][7][8][9][10][11]と呼ばれる場合もある。
具体的には以下の10項目のスキル[12]で定義されている。
- 思考の方法
- 仕事の方法
- 仕事のツール
- 社会生活
- 地域と国際社会での市民性
- 人生とキャリア設計
- 個人と社会における責任(文化に関する認識と対応)
主な執筆者の姓の順。
- 三宅なほみ (監訳) 著、P・グリフィン、B・マクゴー、E・ケア 編『21世紀型スキル: 学びと評価の新たなかたち』北大路書房、2014年。 ISBN 978-4762828577
- 洋書
- Binkley, Marilyn; Erstad, Ola; Herman, Joan; Raizen, Senta; Ripley, Martin; Miller-Ricci, May; Rumble, Mike (2012). Griffin, Patrick; McGaw, Barry. eds (英語). Defining Twenty-First Century Skills. Springer Netherlands. pp. 17–66. doi:10.1007/978-94-007-2324-5_2. https://doi.org/10.1007/978-94-007-2324-5_2 2023年11月8日閲覧。 . ISBN 978-94-007-2324-5
- Griffin, Patrick; McGaw, Barry; Care, Esther, eds (2012). “Assessment and Teaching of 21st Century Skills” (英語). SpringerLink. doi:10.1007/978-94-007-2324-5. http://link.springer.com/book/10.1007/978-94-007-2324-5. . ISBN 978-94-007-2324-5
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