化学において2価(英語:divalentあるいはbivalent)[1]とは、元素やイオン、官能基や分子の原子価が2であることを意味する。原子価は原子から出ている共有結合、極性共有結合、イオン結合などの化学結合の数を表している。
2価の陽イオンであるCa2+やMg2+によって水の硬度が大きくなると、水垢ができやすくなるなどの影響が出る[2]。