8-オキソグアニン[1] | |
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2-Amino-7,9-dihydro-1H-purine-6,8-dione | |
別称
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識別情報 | |
略称 | 8-OxoG |
CAS登録番号 | 5614-64-2 |
PubChem | 119315 |
ChemSpider | 106574 |
日化辞番号 | J225.055A |
MeSH | 8-hydroxyguanine |
ChEBI | |
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特性 | |
化学式 | C5H5N5O2 |
モル質量 | 167.13 g mol−1 |
関連する物質 | |
関連物質 | グアニン |
特記なき場合、データは常温 (25 °C)・常圧 (100 kPa) におけるものである。 |
8-オキソグアニン(英: 8-Oxoguanine、8-oxo-Gua、OH8Gua)は、活性酸素種[2]がグアニンを修飾することによって生成する化合物である。最も一般的なDNAの損傷の1つで、その結果、アデニンとのミスマッチ対が生じ、ゲノム中でグアニンからチミン、シトシンからアデニンへの置換が起こる[3]。ヒトでは主に、DNAグリコシラーゼのOGG1によって修復される。