このページ名「91式歩槍」は暫定的なものです。 代案としては91式小銃、91式 (小銃)、91式アサルトライフルがあります。 議論はプロジェクト‐ノート:軍事/話題/記事の差し戻し提案を参照してください。(2011年1月) |
91式戰鬥歩槍/Type 91 | |
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種類 | アサルトライフル |
製造国 | 中華民国(台湾) |
設計・製造 | 第205兵站廠 |
仕様 | |
口径 | 5.56 mm |
銃身長 | 406 mm[1] |
使用弾薬 | 5.56x45mm NATO弾 |
装弾数 | 30発バナナ形弾倉 |
作動方式 | ガス圧利用(ショートストロークピストン式)、ターンロックボルト |
全長 | 800 – 880 mm(ストック伸縮 最短-最長)[1] |
重量 | 3.17 kg[1] |
発射速度 | 800 – 850発/分 |
銃口初速 | 975 m/s |
有効射程 | 600 m |
コストユニット | 600アメリカドル(2003年) |
歴史 | |
製造数 | 約304,100丁 |
91式歩槍(91式小銃、T91戰鬥步鎗)は、中華民国国軍の制式アサルトカービン(突撃騎銃)。86式歩槍に各部改良を加え、民国91年(2002年)に制式化された。正式名称は5.56mm T91 アサルトライフル。中華民国陸軍や中華民国憲兵隊および中華民国海軍陸戦隊で採用されている。
65式の改良型である86式のさらなる改良型で、レシーバー上部とガスブロック下部にピカティニー・レールを装備し、ハンドガード上部にもアクセサリが取り付けられるようになっている[2]。
Wolf Performance Ammunition社が91式のアッパーレシーバーを「Wolf A1」という製品名で販売しており[3]、アメリカで合法的に購入可能な民間用AR-15に組み込むことで、91式と同様の作動方式と外観にすることが可能である。