ABC@home(エービーシー・アット・ホーム)はABC予想に関連するabcの組を見つける、教育的かつ非営利の分散コンピューティングプロジェクトである。
Berkeley Open Infrastructure for Network Computing (BOINC) がプラットフォームに用いられている。
2011年3月、114カ国、7,300人を超えるアクティブ参加者の29億以上のBOINCクレジットにより、10テラフロップス(毎秒10兆演算)の演算能力を記録した。[1]
2011年、プロジェクトは18桁までのすべてのabcの組を見つけるという目標を達成した。2015年までにプロジェクトは合計2380万組を見つけ、その直後にプロジェクトは終了した。[2]