大会名 | AFCチャンピオンズリーグ2021 | ||||||
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開催日 | 2021年11月23日 | ||||||
会場 | キング・ファハド国際スタジアム(リヤド) | ||||||
最優秀選手 | ムサ・マレガ(アル・ヒラル) | ||||||
主審 | ムハンマド・アブドゥッラー・ハッサン・モハメド(UAE)[1] | ||||||
観客数 | 50,171人 | ||||||
天気 |
晴れ 25 °C (77 °F) 湿度 47% | ||||||
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AFCチャンピオンズリーグ2021 決勝(エーエフシーチャンピオンズリーグ2021 けっしょう、英語: AFC Champions League 2021 Final)は、アジアサッカー連盟(AFC)により開催されたAFCチャンピオンズリーグ2021の決勝戦であり、19回目のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の決勝戦である(AFCアジアクラブ選手権時代を含めると40回目)。
決勝戦は、アル・ヒラルと浦項スティーラースの間でシングルマッチとして行われ、アル・ヒラルが2-0で勝利し、大会最多となる4回目のACLチャンピオンとなった。アル・ヒラルはアラブ首長国連邦で行われるFIFAクラブワールドカップ2021にAFC代表として出場する。
次の表は、2002年までのアジアクラブ選手権時代を含む。
チーム | 地区 | 以前の決勝戦出場(太字は優勝) |
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アル・ヒラル | 西地区(WAFF) | 7(1986 [A] 、1987 [B]、 1991、2000、 2014、2017、2019) |
浦項スティーラース | 東地区(EAFF ) | 3(1997、1998、2009) |
決勝トーナメントは16チームがシングルエリミネーショントーナメントを行うこととされ、決勝は西地区のスタジアムを使用することとされた。2021年10月20日、AFCはリヤドにあるアル・ヒラルの本拠地・キングサウード大学スタジアムで決勝戦を開催すると発表したが、その後、同じくリヤドにあるキング・ファハド国際スタジアムに変更された。
註: 以下のすべての結果は、決勝戦進出2クラブの得点を前に表示している。(H:ホーム、A:アウェイ、*:集中開催)。
アル・ヒラル | ラウンド | 浦項スティーラース | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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対戦相手 | 結果 | グループステージ | 対戦相手 | 結果 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
FCアルマリク | 2–2* | 第1節 | ラーチャブリー・ミトポン | 2–0* | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
シャバブ・アル・アハリ | 2–0* | 第2節 | 名古屋グランパス | 0–3* | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
イスティクロル | 3–1* | 第3節 | ジョホール・ダルル・タクジム | 4–1* | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
イスティクロル | 1–4* | 第4節 | ジョホール・ダルル・タクジム | 2–0* | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
FCアルマリク | 3–0* | 第5節 | ラーチャブリー・ミトポン | 0–0* | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
シャバブ・アル・アハリ | 0–2* | 第6節 | 名古屋グランパス | 1–1* | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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最終順位 |
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対戦相手 | 結果 | ノックアウトステージ | 対戦相手 | 結果 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
エステグラル | 2–0 (A) | ラウンド16 | セレッソ大阪 | 1–0 (A) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ペルセポリス | 3–0 (H) | 準々決勝 | 名古屋グランパス | 3–0 (H) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
アル・ナスル | 2–1 (A) | 準決勝 | 蔚山現代 | 1–1 (延長) (5–4 p) (A) |
前述のとおり、決勝トーナメントは決勝戦を含めシングルエリミネーショントーナメント(1試合制)として行われた。
90分で同点の場合は延長戦を行い(アウェーゴールルールは延長戦に適用せず)、さらに同点の場合はPK戦を行う(規則第9.3条および10.1条)[2]
アル・ヒラル | 2 - 0 | 浦項スティーラース |
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N.アッ=ドーサリー 1分 マレガ 63分 |
Live Report Stats Report |
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最優秀選手: ムサ・マレガ(アル・ヒラル) 副審: |
;レギュレーション[2] |