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開発元 | ワシントン大学 |
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最新版 |
2.0
/ 2008年8月26日 |
リポジトリ | |
対応OS | Unix系、Windows |
種別 | 電子メールクライアント |
ライセンス | Apache License, version 2 |
公式サイト | https://www.washington.edu/alpine |
Alpine はワシントン大学が開発したテキストベースの電子メールクライアント。
ライセンスの問題からPineの開発を停止し、より自由なApache Licenseにて配布することを目的に2005年後半にプロジェクトを開始した[1][2]。
Alpineの名前は "Alternatively Licensed Program for Internet News and Email."からきている[3]。
ワシントン大学によるリリースは2.0が最後である。リリースの際に今後はコミュニティ主導の開発へと移ってほしいとのメッセージを残している[7]。その後、2017年春にはソフトウェアとソースコードの配布を終了し[8]、2019年春にはサイトを閉鎖した。
ワシントン大学による開発からの継続版として2009年6月にSourceForgeでプロジェクトが立ち上がった[9]。
2.03のリリースを最後に活動は事実上停止している。
ワシントン大学のAlpineプロジェクトに貢献していたEduardo Chappaは、各種パッチを集め、自身のサイトでの開発を開始した。Debianなどの主要なLinuxディストリビューションは、現在このAlpineを採用している[10]。Windows用バイナリの配布も再開した。