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ジャンル | リアルドライビングシミュレーターゲーム |
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対応機種 | パソコン(Windows) |
開発元 | BeamNG トーマス・フィッシャー |
発売元 | BeamNG |
販売元 | Steam、Humble Bundle、Epic Games Store |
プロデューサー | トーマス・フィッシャー |
人数 | 1人(MODなどを使用すれば複数人でのプレイ可能) |
発売日 | 2015年5月30日 |
最新版 | 0.34.2/ 2024年12月17日 |
デバイス | Xboxコントローラー |
必要環境 |
最低: OS: Windows 7 Service Pack 1 プロセッサー: AMD FX 6300 3.5Ghz / Intel Core i3-6300 3.8Ghz メモリー: 8 GB RAM グラフィック: Radeon HD 7750 / Nvidia GeForce GTX 550 Ti DirectX: Version 11 ストレージ: 25 GB 利用可能 推奨: OS: Windows 10 64 Bit プロセッサー: AMD Ryzen 7 1700 3.0Ghz / Intel Core i7-6700 3.4Ghz (or better) メモリー: 16 GB RAM グラフィック: AMD R9 290 / Nvidia GeForce GTX 970 DirectX: Version 11 ストレージ: 30 GB 利用可能 |
エンジン | Torque 3D、Vulkan、Open GL |
対応言語 | 日本語、英語、中国語、フランス語、ドイツ語、ポーランド語、ポルトガル語、韓国語、ロシア語、スペイン語 |
BeamNG.drive(ビームNG.ドライブ)は、2015年からSteamにて販売されているリアルオープンワールドドライブシミュレーションゲームである[1]。
2015年5月30日にSteamとHumble Bundleから早期アクセス版として、Steamでは2,570円、Humble Bundleでは24.99ドル(日本円で約3,550円)で発売された。
非常に現実的な物理エンジンが搭載されており、自動車をゲーム内で破壊したり、レースをしたりと自由度が高く、ユーザーが作成した改造データ(MOD)を導入することができるということも自由度が高い理由の一つである。
このゲームの物理シミュレーションはとても正確である。エンジンオイルの温度やクラッチの破損、ブレーキの過熱などの細かい要素まで計算されている。
車両のすべてのコンポーネントは、ノード(マスポイント)とビーム(スプリング)を使用してリアルタイムでシミュレーションをすることにより、他のゲームに比べ非常に現実的な破損表現が再現されており、タイヤからエンジンまで多くのパーツが破壊できる、破壊に特化したマップも用意されており、このゲームの醍醐味は「破壊」であることが言える。
ただ、非現実的な速度での衝突など、物体にあまりにも強い力が加わると物理エンジンがクラッシュすることもある。
16種類の様々なMAP、628種類の自動車、45種類のトレーラー、90種類の小道具など、多くの乗り物や小道具が元からゲーム内に用意されている。これらやMODなどを使い色々な遊びができる[2]。
ゲーム内には既存のMAPが16種ある。森、町、山と様々な物があり、とても広大である。MAPにはシナリオやバスモードの開始地点があり、そこからシナリオやバスモードは始めることができる。MAPには何カ所かワープできる場所がある。
ゲーム内には合計628種類の自動車と45種類のトレーラーがあり、バスや大型トラック、軽トラックなどとさまざまな種類の自動車が存在する。また、MODを使用することにより乗り物をより多く使うことができる。
MODは他のユーザーが制作した改造データである。MODにはさまざまな物があり、自動車や列車、飛行機などの乗り物から派手なMAP、自動車のスキン、エンジンまであらゆるMODがある。[1]
0.30アップデートで試験的にVRデバイスに対応したが、まだバグや問題が多いため、今後さらに改善や改良がされる見込みである。[2]
BeamNG.driveはSteamとHumble Bundle、Epic Games Store以外での販売等はされてはおらず、無料では配布されてはいない。[3]無料版ダウンロードによりコンピューターウイルスに感染する事例が発生しており注意が必要である。スマホ版においてもBeamNG.drive本体自体は販売はしてはない。[3]
BeamNG.driveをマルチプレイに対応させた、BeamMPモッドチームによって作成された非公式のMOD。[4]BeamMP公式のサーバーが存在するが、ユーザーがサーバーを作成することもでき、存在するサーバーの殆どがユーザーによって作成されたサーバー。車両の位置を1秒間に約100回更新するため、他の車両がスムーズに動く。
本作の開発メンバーには、2005年から開発が行われているRigs of rodsの一部の開発メンバーも含まれており、様々な箇所に同作で得られたノウハウが活かされている。