Cartosat-2B | |
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所属 | ISRO |
任務 | 地球観測衛星 |
打上げ日時 | 2010年7月12日 |
輸送ロケット | PSLV-CA (s/n C15) |
打上げ場所 | サティシュ・ダワン宇宙センター FLP |
任務期間 | 5 年 |
質量 | 690 kg[1] |
消費電力 | 930 W |
電池 | 18 Ah Ni-Cd バッテリ x 2 |
軌道要素 | |
軌道 | LEO[1] |
遠点高度 | 630 km[1] |
近点高度 | 630 km[1] |
軌道周期 | 97.4 分[1] |
回帰日数 | 4 日 |
回帰精度 | 310 日 |
観測幅 | 約9.6 km |
搭載機器 | |
主要搭載機器 | パンクロマチックカメラ |
空間分解能 | 1m以下 |
スペクトラルバンド | 0.5 - 0.85 micrometre |
データ速度 | 105 Mbit/s (圧縮後) |
記録装置 | 64 GB |
CARTOSAT-2Bはインドの地球観測衛星。太陽同期軌道上に存在する。インド宇宙研究機関によって開発されたインドリモートセンシング衛星シリーズの16機目で、2010年7月12日にPSLVによって4つの副衛星と共に打ち上げられた[2]。副衛星はアルジェリアの「ALSAT-2A」、トロント大学の「NLS 6.1」および「NLS 6.2」、インド学生による「STUDSAT」である[3]。
衛星には解像度1m程度の、パンクロマチックカメラが搭載されており、都市や自然資源、軍事基地などを撮影する[3]。