ジャンル | アクションRPG |
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対応機種 |
ニンテンドー3DS Microsoft Windows [EX] Nintendo Switch Microsoft Windows |
開発元 | スタジオ最前線 |
発売元 |
3DS![]() ![]() ![]() Win:Degica [EX] Switch ![]() ![]() ![]() Win Nicalis |
シナリオ | 西村キヌ |
音楽 | ACE |
美術 | 西村キヌ |
人数 | 1 - 4人 |
発売日 |
3DS![]() ![]() ![]() Win:2016年4月14日 [EX] Switch ![]() ![]() ![]() Win:2020年10月3日 |
対象年齢 |
CERO:B(12才以上対象) ESRB:T(13歳以上) PEGI:12 USK:12(12歳未満提供禁止) |
コンテンツアイコン |
CERO:セクシャル、暴力 ESRB: [3DS] Fantasy Violence, Partial Nudity [Switch] Fantasy Violence, Partial Nudity, Mild Language |
売上本数 | 29,938本(2013年時点)[3] |
『CODE OF PRINCESS』(コード・オブ・プリンセス)は、スタジオ最前線が開発した、ニンテンドー3DSとSteam用のベルトスクロール方式アクションRPG。
2018年には、本作のリメイク版となるNintendo Switch用ソフト『Code of Princess EX』が発売された。
ある日、デラクシア王国は、ディスットロン王国に侵略され、デラクシア王国の姫・ソランジュは、聖剣DXカリバーを用いて戦いに挑むも、王国を救うことはできなかった。 その後、彼女は盗賊のアリーたちを仲間にし、再び戦いに挑んだ。
本作はスタジオ最前線のスタッフやトレジャーの元スタッフたちを中心に開発が進められており、本作のプログラマーである右京雅生は、自身がかつて手掛けた『ガーディアンヒーローズ』でできなかったことなどを盛り込んだと電撃オンラインとのインタビューの中で話している[5]。
また、日本のニンテンドー3DS版の発売元であるアガツマ・エンタテインメントはこれまで主に子供向け教育ソフトを中心にリリースしており、本作は同社にとって初のコアユーザー向けソフトとなっている[5]。キャラクターデザインとシナリオは西村キヌが、音楽はACEが担当[5]。
ディレクターの近藤敏信は、本作の主人公・ソランジュについて「近藤 先行してフィギュア企画が動いていましたからね。そういう意味では中心となったキャラクターです。」と電撃オンラインとのインタビューの中で話している[5]。 当初、ソランジュは大剣使いという設定を反映して、鈍重なキャラクターとして設定されていたが、最終的には万人向けに近いゲームバランスに変更された[5]。
アリーは突っ込み役という設定で作られたキャラクターであり、企画原案などをてがけたはんは、彼女がいないと話がそれるばかりで物語が進まないとインタビューの中で話している[5]。 ゾゾ子は、当初「アクションゲームの枠の中で、シューティングゲームとして遊べるキャラクター」という方向性から、魔法による遠距離攻撃のみのキャラクターとして作られた結果、動くことなく魔法を撃つだけのキャラクターになってしまった。このため、打撃系の技や近接戦のコンボの追加といった調整が加えられた[4]。 また、アレグロも範囲攻撃が強すぎることから調整を受けている[4]。