CZ P-10 C | |
概要 | |
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種類 | 自動式拳銃 |
製造国 | チェコ共和国 |
設計・製造 | チェスカー・ズブロヨフカ株式会社 |
性能 | |
口径 | 9mm・.40 |
銃身長 | 4.02インチ(102mm) |
使用弾薬 |
9x19mmパラベラム弾 .40S&W弾 |
装弾数 |
15+1発(9mmパラベラム弾) 12+1発(.40S&W弾) |
作動方式 | シングルアクション |
全長 | 7.3インチ(185mm) |
重量 | 740g |
CZ P-10 Cは、チェコ共和国に本社を置くCZ社(チェスカー・ズブロヨフカ株式会社)が開発した自動式拳銃である。
2017年1月ラスベガスで行われたSHOT Showで発表された。
人間工学に基づく設計がされ、撃発方式はストライカー式でフレームはポリマーを使用している。
安全装置はファイアリングピンブロックシステムとトリガーセーフティーの二つ。スライドストップとマガジンキャッチは左右両側で操作可能(アンビデクストラウス)になっている。
また、フロントサイト(照星)は簡単に交換でき、リアサイト(照門)にはベルトなどに引っ掛けてスライド(遊底)が操作できるように段差が付けられている。
グリップ(銃把)のバックストラップは3種類用意され手のサイズに合わせて交換可能でグリップには適度な丸みがある。手袋をしてもトリガーが引けるようにトリガーガードは考慮されている。
'C'はコンパクトを意味する[1]。2019年フルサイズ型の'F'とサブコンパクト型の'S'が発表された[2]。