Scorpion EVO 3 A1 | |
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CZ Scorpion EVO 3 A1 | |
種類 | 短機関銃 |
原開発国 | チェコ |
運用史 | |
配備期間 | 2009年-現在 |
開発史 | |
製造業者 | チェスカー・ズブロヨフカ・ウヘルスキブロッド |
諸元 | |
重量 | 2.77 kg (マガジン込みで) |
全長 | 670 mm (ストック展開時) |
銃身長 | 196 mm |
全幅 | 60 mm |
全高 | 262 mm |
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弾丸 | 9x19mmパラベラム弾 |
作動方式 | ブローバック |
発射速度 | 1150 発/毎分 |
初速 | 370 m/s |
装填方式 | 10発, 20発, 30発 |
CZ スコーピオンEVO3は、チェコ共和国のチェスカー・ズブロヨフカ国営会社(チェコ兵器廠国営会社、チェコ語 : Česká zbrojovka, n.p.:ČZ、1992年民営化)で開発された9mm×19mm仕様のカービン銃である。のちに全自動射撃機能がついたA1 短機関銃と 民間用の半自動射撃限定である S1に別れた。
スコーピオンEVO3はVz 61短機関銃の後継として開発され、製品名の「スコーピオン」はVz61の通称にちなむ。
2002年頃スロバキアで開発されたLaugo短機関銃が原型となっており、[1] 作動方式はクローズドボルト式のブローバック。チャージングハンドルは左右の交換が可能となっている。伸縮、折り畳みも可能なフォールディングストックを使用しており、ストックは取り外すことも可能となっている。レシーバー上部とハンドガード左右及び下部にはピカティニーレールを装備している。[2]
主に法執行機関、大統領警護隊、特殊部隊向けに採用されているようである。