CoRoT-7c | |
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星座 | いっかくじゅう座 |
分類 | 太陽系外惑星 スーパーアース |
発見 | |
発見日 | 2009年8月24日 |
発見者 | Queloz et al. |
発見方法 | 視線速度法 (HARPS) |
位置 | |
赤経 (RA, α) | 06h 43m 49.0s[1] |
赤緯 (Dec, δ) | −01° 03′ 46.0″[1] |
距離 | 489 ± 65 光年[1] (150 ± 20 pc)[1] |
軌道要素と性質 | |
軌道長半径 (a) | 0.046 AU[2] (0.31 mas) |
離心率 (e) | 0 |
公転周期 (P) | 3.698 ± 0.003 日[2] (88.8 時間) |
軌道傾斜角 (i) | 80 °[2] |
準振幅 (K) | 4.0 m/s[2] |
CoRoT-7の惑星 | |
物理的性質 | |
質量 | 8.4 ± 0.9 ME[2] |
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CoRoT-7c は、いっかくじゅう座の方角に約489光年の位置にあるG型主系列星 CoRoT-7 の周囲を公転する太陽系外惑星である。地球質量の8.4倍のスーパーアースで、主星から0.046天文単位の軌道を89時間の周期で公転している。しかしCoRoT-7bと異なり、この惑星は COROT によるトランジット法で検出されたのではなく、チリのラ・シヤ天文台にある高精度視線速度系外惑星探査装置(HARPS)で視線速度法により2009年8月24日に検出された。