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Eddsworld | |
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![]() Official Eddsworld title design | |
ジャンル | Animated/comedy |
原案 | エド・グールド |
声の出演 |
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作曲 |
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国・地域 | 英国 |
言語 | 英語 |
製作 | |
製作総指揮 |
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プロデューサー |
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製作 | |
放送 | |
放送チャンネル | |
放送期間 | 2003年6月6日[2] - 放送中 |
公式ウェブサイト |
Eddsworldは、イギリスの個人制作アニメーション。
最初は、エド・グールドが制作していたが、2012年3月25日に白血病で亡くなったため、トムスカが制作を引き継いだが、トムはエドを亡くしたことにより鬱病を発症してしまい、制作を脱退。
現在ディレクターはマシュー・ハーグリーブス、プロデューサーはクリストファー・ビンガム、メインアニメーターはジョン・ロペスである。
イギリスのとある家に同居する3人の青年、エッド、トム、マット。(初期の回ではトードも住んでいたが、中の人の事情により彼は都会へ行った)
3人が過ごす日々は少々危険がありつつ、波瀾万丈な出来事ばかり。
原作者でありリードアニメーターを務めていたエドは、2006年にガンの一種である急性リンパ芽球性白血病に罹っており、一時は症状が落ち着いたものの2011年に再発、闘病の末2012年3月25日に23歳という若さで亡くなった。 再発当時、生存確率は70%だとされ、自らの病状をネタとして扱うほど好調だった彼の急死は関係者全員にとって予想外であったとされる。 彼の没後、エドが遺言でEddsworldの継続を望んでいたことから、トーマスを主体に数名のアニメーターやスタッフが作品制作を受け継いだ。
「Space Face Part1」はエドが最後に関わった作品であり、また、エッドの二代目の声優としてティム・ホーテキートが加わった初めての作品である。 作中でエッド達が宇宙船の操舵室に辿り着くまでのアニメーションをエドが既に描きあげており、残りをエドのアシスタントをしていたポール・ター・フォールデが担当した。 操舵室に到着した後、エッドを照らしていた灯りだけが点滅→消されるという演出がなされている。また、その後の変声機ネタを境に声がティムに引き継がれている。
これを機に、ポールが本作品のリードアニメーターとなり、Part2からアニメーションを担当していた。 また、ポールのほかにも、主にオンラインで活動している有名ユーザーがゲストアニメーターとしてアニメーションを制作することが多々あった。
筆頭ディレクター・プロデューサー・シナリオライターとなったトーマスは、エドの遺志を引き継いで制作を続けることを発表し、視聴者に様々な企画を約束したが、エドの死に起因するうつ病により制作が困難となり、一旦Eddsworldは休止されることになった。 2013年11月21日に活動は再開され、エディー・ボウリーがディレクターを代わるも、最終的にトーマスはEddsworldの運営に失敗したとして責任を痛感しThe End (Part 2)を最後としてEddsworld制作チームから離脱した。 これに伴い、トーマスはEddsworldの所有権をエドの親族に「返還」した。
2017年後期、現在の運営者であるマシューがネット掲示板において「来年1月に続編を出す」と発言するも、様々なトラブルにより大幅に遅延していた。 しかし2018年11月14日、公式アカウント及びマシューより公式オンラインショップの再起動が発表。時期は不明だが支援サイトPatreonの活用と共に、新作制作のための資金集めを始めた。