EJ Manuel | |||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
基本情報 | |||||||||||||||
ポジション | クォーターバック | ||||||||||||||
生年月日 | 1990年3月19日(34歳) | ||||||||||||||
出身地 |
アメリカ合衆国 バージニア州バージニアビーチ | ||||||||||||||
身長: | 6' 5" =約195.6cm | ||||||||||||||
体重: | 240 lb =約108.9kg | ||||||||||||||
経歴 | |||||||||||||||
大学 | フロリダ州立大学 | ||||||||||||||
NFLドラフト | 2013年 / 1巡目全体16位 | ||||||||||||||
初出場年 | 2013年 | ||||||||||||||
初出場チーム | バッファロー・ビルズ | ||||||||||||||
所属歴 | |||||||||||||||
| |||||||||||||||
NFL 通算成績 | |||||||||||||||
| |||||||||||||||
Player stats at PFR |
エリック・ロドリゲス・マニュエル・ジュニア(Erik Rodriguez Manuel Jr. , 1990年3月19日 - )は、アメリカ合衆国バージニア州バージニアビーチ出身の元プロアメリカンフットボール選手。現役時代のポジションはクォーターバック(QB)。NFLのバッファロー・ビルズ、オークランド・レイダース等に所属していた。2013年ドラフトの1巡 (全体16位) 指名選手である。
バージニア州バージニアビーチ出身。地元の高校に進学し、4年生の時にはオールアメリカンQBに選ばれた。
フロリダ州立大学に進学したマニュエルは1年次に負傷したクリスチャン・ポンダーに代わって3試合に出場し、2勝1敗に終わった。
2年次もポンダーに代わって2試合に出場し、クレムゾン大学戦ではランで15回キャリーして71ヤード1TDを獲得した[1]。
3年次の2011年から先発に定着し、パス2,666ヤード、18TD、8INTで終えた。またランでも4TDを記録した。ノートルダム大学と対戦したチャンプススポーツボウルではパス249ヤード、2TDでチームを逆転勝利に導いた[2]。
4年次となった2012年は12勝2敗で終えた。パス年間3,392ヤードはチーム歴代2位となった。
2013年ドラフトにエントリーした。アナリストのバッキー・ブルックスはマニュエルをドラフト候補の中でもTOP5に入ると評価した[3]。
2013年ドラフト1巡目(全体16位)でバッファロー・ビルズに指名された。この年のドラフト1巡目で指名された唯一のQBとなった[4]。6月14日、ビルズと4年契約を結んだ[5]。トレーニングキャンプではケビン・コルブと先発を争った。プレシーズン第2週ではパス12回中10回成功、92ヤード、1TDで先発争いで有利に立ったが、翌週膝を手術をして残りのプレシーズンを欠場した[6]。 9月4日に開幕先発に指名された[7]。 第2週のカロライナ・パンサーズ戦ではパス39回中27回成功、296ヤード、1TD、1INTをマークし、週間最優秀新人に選出された[8]。しかし第4週のクリーブランド・ブラウンズ戦で右ひざを負傷し5週間欠場した[9]。
2014年、開幕から先発で4試合で2勝2敗の成績を残したが、ベテランのカイル・オートンに先発の座を奪われた[10]。
2017年3月20日、オークランド・レイダースと1年契約を結ぶ[11]。 第4週のデンバー・ブロンコスとの試合中、正QBのデレック・カーが背中を負傷し、マヌエルが出場する。この試合では106ヤードで17試投のうち11回パスを通したものの、16-10のスコアでレイダースは敗れた[12]。カーが怪我で出場できないため、翌ボルチモア・レイブンズとの試合で先発出場し、159ヤードで26試投のうち13回パスを通したものの、レイダースが30-17のスコアで敗れた[13]。 11月19日、先発出場した試合でレイダースがニューイングランド・ペイトリオッツに敗れたことにより、NFL史上初の4か国(アメリカ、カナダ、イギリス、メキシコ)で敗れたクォーターバックとなった。
2018年3月22日、レイダースと再び契約したものの[14]、9月1日、レイダースがA・J・マキャロンと契約後にリリースされた[15]。
2019年2月22日、カンザスシティ・チーフスと契約した[16]。同年5月13日、現役引退を発表した[17]。その後、ACCネットワークでカレッジフットボールの解説者となることを発表した[18]。
年度 | チーム | 背 番 号 |
試合 | パス | ラン | |||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
出場 | 先発 | 成功 回数 |
試投 回数 |
成功 確率 |
獲得 ヤード |
平均 獲得 ヤード |
TD | インター セプト |
レイテ ィング |
ラン 回数 |
獲得 ヤード |
平均 獲得 ヤード |
TD | |||
2013 | BUF | 3 | 10 | 10 | 180 | 306 | 58.8 | 1,972 | 6.4 | 11 | 9 | 77.7 | 53 | 186 | 3.5 | 2 |
2014 | 5 | 4 | 76 | 131 | 58.0 | 838 | 6.4 | 5 | 3 | 80.3 | 16 | 52 | 3.3 | 1 | ||
2015 | 7 | 2 | 52 | 84 | 61.9 | 561 | 6.7 | 3 | 3 | 78.5 | 15 | 59 | 3.9 | 1 | ||
2016 | 6 | 1 | 11 | 26 | 42.3 | 131 | 5.0 | 0 | 0 | 58.3 | 8 | 22 | 2.8 | 0 | ||
2017 | OAK | 2 | 1 | 24 | 43 | 55.8 | 265 | 6.2 | 1 | 1 | 72.3 | 2 | 15 | 7.5 | 0 | |
NFL:5年 | 30 | 18 | 343 | 590 | 58.1 | 3,767 | 6.4 | 20 | 16 | 77.5 | 96 | 339 | 3.5 | 4 | ||
Source:[1] |
|