犯罪捜査部門 Criminal Investigative Division | |
---|---|
![]() Emblem of the Criminal Investigative Division | |
国・地域 |
![]() |
所属機関 | FBI |
上位部署 | 犯罪・サイバー・対応・サービス支部 |
本部 |
ワシントンD.C. J・エドガー・フーバー・ビル |
略称 | CID |
組織構成 | |
責任者 | |
現在 | Assistant Director Luis M. Quesada[1] |
著名な事項 | |
設備 | |
ウェブサイト |
犯罪捜査部門(はんざいそうさぶもん、英:Criminal Investigative Division、CID)は、連邦捜査局(FBI)の犯罪・サイバー・対応・サービス支部に属する部門である。
CIDは、FBI内の主要部門として、麻薬取引や暴力犯罪などの伝統的な犯罪に関するFBIの捜査を監督する。
CIDは、4,800人の現場特別捜査官、300人の情報アナリスト、520人の本部職員からなるFBI最大の作戦部門である。9・11同時多発テロ事件後、CIDは劇的に再編され、その資源の大部分が新設されたFBI国家安全保障支部に転用された。
CIDはFBI副長官を長とし、FBI犯罪・サイバー・対応・サービス支部の上級副支部長が責任者となっている。
現在のCID担当副支部長はCalvin Shiversである[2]。
現代の犯罪活動の傾向をよりよく反映させるため、CIDの組織構造は、2004年度にFBI指導部によって再編成された。