『FIGHTING武術』(ファイティングうーしゅ、FIGHTING WU-SHU)は、コナミ[1]が1997年にアーケードゲームとして稼動をした3D格闘ゲームである。北米では「武術」を日本語読みした『FIGHTING BUJUTSU』としてリリースされた。
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『バーチャファイター』シリーズ(セガ)や『鉄拳』シリーズ(ナムコ→バンダイナムコゲームス)などと同じく3D格闘ゲームだが、これらの作品とは異なり登場キャラクターは全て東洋人となっている。発売前後にはコナミの開発したCOBRA基板による格闘ゲームとして雑誌『ゲーメスト』などで話題になったが、このCOBRA基板を使用したゲームは本作と続編『FIGHTING武術 2nd』、『レーシングジャムDX』の3作品のみに留まった。初代から4ヶ月後に発売された『2nd』は実質的なバージョンアップ作品であり、4名のプレイアブルキャラの追加とコスチュームとして『ときめきメモリアル』の制服やふんどし、着ぐるみなどが追加された。
また、1998年1月21日にはサウンドトラックCD「FIGHTING武術 オリジナル・ゲーム・サントラ」も発売された。