FIHホッケー・ワールドリーグ(FIH Hockey World League)は国際ホッケー連盟(FIH)が主催していたホッケーの国際大会。
2011年、FIHはそれまで開催されていた各国予選を統合し創設。ワールドカップ、及びオリンピックの予選をかねて実施され[1]、準決勝ラウンド各会場上位3チームにW杯もしくは五輪の出場権が与えられることになった。
大会はFIHランキングの上位国に準決勝大会のシードがあり、決勝大会の開催国が決勝ラウンドにシードされる[2]。
2017年、FIHは改編を実施し、本大会を廃止した上、ホッケー・プロリーグを創設した。
シーズン | 決勝大会開催国 | 決勝 | 3位決定戦 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
優勝 | Score | 準優勝 | 3位 | Score | 4位 | ||||
2012–13 | インド・ニューデリー | オランダ | 7–2 | ニュージーランド | イングランド | 2–1 | オーストラリア | ||
2014–15 | インド・ラーイプル | オーストラリア | 2–1 | ベルギー | インド | 5–5 (3–2 pen.) |
オランダ | ||
2016–17 | インド・ブバネーシュワル | オーストラリア | 2–1 | アルゼンチン | インド | 2–1 | ドイツ |
シーズン | 決勝大会開催国 | 決勝 | 3位決定戦 | 参加チーム PR / FR | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
優勝 | Score | 準優勝 | 3位 | Score | 4位 | |||||
2012–13 | アルゼンチン | オランダ | 5–1 | オーストラリア | イングランド | 1–1 (4–2 pen.) |
アルゼンチン | |||
2014–15 | アルゼンチン | アルゼンチン | 5–1 | ニュージーランド | ドイツ | 6–2 | 中華人民共和国 | |||
2016–17 | ニュージーランド オークランド | オランダ | 3–0 | ニュージーランド | 韓国 | 1–0 | イングランド | 53 / 8 |