ジャンル | 対戦型格闘ゲーム |
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対応機種 | Windows 98/ME/2000/XP |
開発元 | 渡辺製作所 |
発売元 | 渡辺製作所 |
人数 | 1〜2人 |
発売日 | 2002年5月12日 |
デバイス | キーボード、ゲームパッド |
必要環境 | Pentium II 333 MHz, DirectX 8 |
GLOVE ON FIGHT(グローブオンファイト・GOF)とは2002年に同人サークル『渡辺製作所』(現『フランスパン』)が発売した同人二次創作対戦型格闘ゲームである。現在は絶版となっており、フランスパンでは再発売は不可能と告知している[1]。
『アーバンチャンピオン』をモチーフにしており、タイトルは豪血寺一族シリーズの『Groove on Fight』と登場キャラクターが手袋を常備するコンセプトが由来となっている。イラストレーターである南向春風が制作したFLASHによる二次創作動画をゲーム化したものである[1]。元の動画はその質の高さと軽快なBGMで大きな話題となったが、目立つがゆえにトラブルの原因にもなり、ゲーム化に際しても一悶着あったといわれる[2]
このゲームには既存のアニメ、ゲーム(アダルト含む)、企業のマスコットキャラクターといった版権キャラクターが登場する。初回プレイでは5人のキャラクターを使用することが可能で、ゲームをクリアする度に最終的に3人が追加で使用可能になる。
一般的な対戦格闘ゲームのように体力ゲージを削るのではなく、相手を吹き飛ばすことが勝利条件である。また、ジャンプやガードは存在しない。かわりに戦いにおいて重要な位置を占めるのは、敵の攻撃をかわすスウェーであり、上下の使い分けや移動中の使用、スウェー属性を有する攻撃などをうまく使いこなすことが勝利につながる[2]。
関連CDには『GLOVE ON FIGHT CyberTrax Vol.01』がある[3]。
後に同じルールであるがオリジナルストーリーで『小鳩ヶ丘高校女子ぐろ〜部 Gleam of Force』が発売されている。
以下のキャラクターを使用するにはゲームをクリアすることが条件