ジャンル | ファーストパーソン・シューティングゲーム |
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対応機種 | Xbox One |
開発元 | 343 Industries |
発売元 | マイクロソフト |
音楽 | 陣内一真[1] |
シリーズ | HALOシリーズ |
人数 |
オフライン / 1人 オンライン / 2-24人 |
メディア | 光ディスク / ダウンロード販売 |
発売日 |
2015年10月27日 2015年10月29日 2017年9月7日(廉価版) |
対象年齢 | CERO:D(17才以上対象) |
ダウンロードコンテンツ | あり |
デバイス | ゲームパッド |
その他 | Xbox Live対応 |
『Halo 5: Guardians』(ヘイローファイブ:ガーディアンズ)は、マイクロソフトより発売されたXbox One用のFPSゲームソフトである。本作の開発は『Halo 4』と同様に343 Industriesが手がける。Haloシリーズの新作としては、初のXbox One対応作品である。後にGreatest Hitsとして廉価版も発売された[2]。2016年9月9日から、Windows 10 PC向けにマップエディタ"Forge"とカスタムゲーム専用版の『Halo 5: Forge』がMicrosoft Storeにて配信されている[3]。(詳細は#Halo 5: Forgeを参照)
この節の加筆が望まれています。 |
本作はHaloシリーズ本編の5作目であり、「リクレイマー・サーガ」の2作目となる。キャンペーンの探索可能な範囲やボリュームは前作「Halo 4」の2倍のボリュームとなっている[4]。本作は消息を絶った主人公マスターチーフ率いる"ブルーチーム"と、彼を追跡するもう一人の主人公スパルタン・ロック率いる"ファイアチーム オシリス"の二つのチームの視点から描かれ、『Halo 2』を彷彿とさせるものになっている[5]。プレイヤーはマスター・チーフもしくはスパルタン・ロックとなり、4人1組の小隊を率いてゲームを進める。(他の3人の隊員はAIが担当するか、最大4人のオンライン協力プレイが可能である)。
また、本作のマルチプレイヤー用マップは全員に無料で提供されている[6]。
本作は通常版の他にリミテッドエディション、リミテッドコレクターズエディションが発売されている[7]。
「Halo 4」までは画面分割でオフラインでの2-4人プレイができたが、今作から画質向上のために画面分割機能は除外された。発売後にユーザーからの不満の声を受けて「次回作Halo」では復活することが予定されている。
プレイヤーはマスター・チーフ及びスパルタン・ロックとなり、4人一組の小隊(ブルーチーム/ファイヤーチーム オシリス)を率いて、各ステージごとのミッションをクリアしていく。
(他のプレイヤーのキャンペーンに参加した時のみ、マスター・チーフ/ロック以外の小隊内のスパルタンを操作できる。)
Dパッド(十字キー)を押し、ターゲットを指定して任意の場所への移動や武器を拾う、敵への攻撃、プレイヤーがいる場所への集合などを指示できる。
そこでXボタンで味方AI及び(オンラインCO-OPプレイであれば)フレンドに蘇生を要請することができ、味方が一人でも生き残っていれば復帰が可能。
(一定の間、仲間の誰からも蘇生が間に合わない、或いは4人全員が倒された場合、ゲームオーバーとなる。)
UNSC所属の戦艦「インフィニティ」の艦長。階級は大佐。前作『Halo 4』にて初登場した。
また、実写作品『Halo 4: Forward Unto Dawn』の主人公でもある。
括弧内は操作するファイアチーム。
(全14ミッション)
本作のマルチプレイヤーには大きく分けて「Arena」と「WarZone」の2種類のルールが存在する。
4vs4のスキルベースの洗練された対戦モード。純粋にプレイヤーの腕前が試される。従来の「Halo 3」や「Halo 4」のマルチプレイヤーモードはこれに該当する。 後のアップデートでプレイヤーの技量によるランク付けが存在する"ランキング・アリーナ"と、ランクが存在しない"ソーシャル・アリーナ"の2つに分類された。
12対12の最大24人に加え、AI操作の第三勢力が登場する大規模なルール。 拠点の確保や、敵プレイヤーの排除、AIボスの撃破等でスコアが入り、1000ポイントに到達するか敵のコアを破壊することで勝利となる。 ゲーム中に「徴発レベル」が上がっていき、徴発レベルと徴発カードを消費して重火器やビークルを使用することが可能。[8]
ユーザーがオリジナルマップを作成するモード。作ったマップはオンラインにアップロードし、他のユーザーと共有し使用できる。Halo5内にあるファイルブラウザを使用することで世界中の人が作成したマップやルール、オブジェクトまで様々なものが共有可能になった。前作までと比べ、オブジェクトの増加やスクリプト機能の増加など大幅に強化されている。[9]
今回はXbox Oneの他にWindows 10 PC用にも配信されており、編集したものをHALO5で共有できる[10]。
ディスク版は全てのエディションにXbox Live ゴールド メンバーシップ 14日間ご利用コードが同梱されている。
パッケージ版のリミテッドエディション/リミテッドコレクターズエディションには
エリック・ナイランドの同名小説のアニメーション作品。(日本語字幕)
が付属する[11]。
リミテッドコレクターズエディションはメディアがBlu-rayからダウンロードカードに変更されており、上記リミテッドエディションの特典に加え、
が付属する[11]。
ジャンル | ファーストパーソン・シューティングゲーム |
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対応機種 | Microsoft Windows 10 |
開発元 | 343 Industries |
発売元 | マイクロソフト |
シリーズ | HALOシリーズ |
人数 | オンライン / 2-16人 |
メディア | ダウンロード販売 |
発売日 | 2016年9月9日 |
対象年齢 | CERO:D(17才以上対象) |
ダウンロードコンテンツ | あり |
デバイス |
マウス・キーボード ゲームパッド |
その他 | Xbox Live対応 |
この節の加筆が望まれています。 |
Windows 10向けのカスタムゲーム・フォージ専用の無料版として『Halo 5: Forge』(ヘイローファイブ:フォージ)が配信されている[10]。 マウス・キーボードに対応したことにより、細かな操作が容易になっている。 配信当初はフレンドとのみプレイが可能だったが、のちにアップデートでカスタムゲームのブラウザーが実装された。