株式会社アイビーシー岩手放送[6](アイビーシーいわてほうそう、英: Iwate Broadcasting Co., Ltd.[6])は、岩手県を放送対象地域とした中波放送(AMラジオ)事業とテレビジョン放送事業を兼営している特定地上基幹放送事業者である。略称はIBCで、対外的にはIBC岩手放送の表記で通している。
岩手県や岩手日報社などが出資し、設立された。
- テレビはJNN系列で、ラジオはJRNとNRNのクロスネットである。呼出符号は、ラジオ親局がJODF(盛岡 684 kHz)、テレビはアナログがJODF-TV(盛岡 6ch)・デジタルがJODF-DTV(盛岡 16ch)。系列新聞は岩手日報、ニュース名称は『岩手日報IBCニュース』。
- 以前よりローカル番組制作に熱心で、数々の賞を受賞。
- 現状、正式社名は英略称を含めた「株式会社アイビーシー岩手放送[注 1]」だが、外部では以前の社名「岩手放送」でも支障がないと判断された場合は、旧社名のまま変更されないケースも存在する。
- 英略称と従来からある社名を組み合わせた社名に変更した最初の民放でもある。
- 隣県である秋田県にはJNN系列局がないため、現在JNNの報道番組などで秋田県から生中継を行う場合はIBC岩手放送と青森テレビ(ATV)・テレビユー山形(TUY)が担当している。1983年の時点で、IBCにとって、秋田県は「責任取材範囲」であるとの記述がある[7]。
- JNN各局からの中継を行う『THE TIME,』(2021年(令和3年)10月開始)では、当局が秋田県内からの中継を担当している[8]。大事件など、IBC・ATV・TUYのみでは対応しきれない場合はJNN東北ブロックをまとめる立場の東北放送や、キー局のTBSテレビが担当することもある。なお、1990年代半ばにはIBC岩手放送秋田支局が秋田市山王に設置されていたものの、2000年代初めに閉鎖され、現在は駐在カメラマンを置き対応している。
- 毎年、公開イベント「IBCまつり」を開催している。ラジオ・テレビの公開放送や、番組スポンサーの出店などが行われる。1986年(昭和61年)に「ラジオまつり」として開始[9]。以後、長年、本社敷地内で開催していたが、(デジタル放送設備投資のため)賃貸することとなり、以後は会場を変えて開催している(2005年(平成17年)〜盛岡競馬場、2013年(平成25年)〜岩手産業文化センター、2011年(平成23年)のみ小岩井農場)。
- FM転換を見据えた総務省実証実験としてAM停波による社会的影響を検証するため、2024年2月1日 - 2025年1月31日までの期間AMラジオを停波。FM、またはワイドFM放送で代替放送を行う[10]。
- 岩手放送創立委員会事務局長の太田俊穂は岩手放送の設立のきっかけについて次のような話をしている。宮城県の関係者が彼に、仙台放送(ラジオ仙台、現在の東北放送)の分局を設置を提案した。そこで、「岩手の電波は宮城県に占領されてしまう」と危機感を抱いたのである。そのようなこともあって、岩手日報社が出資し、「独自の民放」設立のため動き出した[11]。
- 2001年(平成13年)から収益の落ちこみに対する業務の効率化のため、営業・編成・制作・技術管理の各部門をラジオ・テレビ共通にするというラテ兼営局としては全国的に珍しい組織形態にしたが、2005年(平成17年)8月1日からは組織再編によりラジオ・テレビ別々になり、2部制となった。
- 本社1階の「IBCホール&ロビースタジオ」は、盛岡地区の家電製品フェアの会場として時々使われている他、その他各種行事や展示会の会場として地域に広く開放されている。また『IBCラジオ・チャリティー・ミュージックソン』(ラジソン)などの公開生放送にも使用されている。
- 岩手めんこいテレビはテレビ放送における競合局であるが、住宅展示場「みらいえ」を盛岡市と矢巾町で共同展開したり、県内プロスポーツ振興プロジェクトを立ち上げたりしている。
- かつては一関市にも支社(県南支社)を、花巻市、水沢市(現在の奥州市)、宮古市、大船渡市、二戸市、秋田県秋田市にも支局を開設していた[1]。
出典:[12]
資本金 |
発行済株式総数 |
株主数
|
2億6000万円 |
520,000株 |
870
|
株主 |
株式数 |
比率
|
岩手日報社 |
41,300株 |
7.9%
|
鹿島建設 |
40,500株 |
7.7%
|
IBC岩手放送共済会 |
36,300株 |
7.0%
|
北日本銀行 |
25,900株 |
4.9%
|
岩手銀行 |
25,900株 |
4.9%
|
みちのくコカ・コーラボトリング |
25,000株 |
4.8%
|
TBSホールディングス |
24,000株 |
4.6%
|
東北銀行 |
15,000株 |
2.8%
|
東北電力 |
10,000株 |
1.9%
|
三田商店 |
7,800株 |
1.5%
|
一関市 |
7,500株 |
1.4%
|
川徳 |
6,100株 |
1.1%
|
紫波町 |
5,800株 |
1.1%
|
企業・団体は当時の名称。出典:[13][14][15][16]
1978年3月31日
資本金 |
授権資本 |
1株 |
発行済株式総数
|
2億6000万円 |
4億円 |
500円 |
520,000株
|
1992年3月31日
資本金 |
授権資本 |
1株 |
発行済株式総数 |
株主数
|
2億6000万円 |
4億円 |
500円 |
520,000株 |
1,005
|
2003年3月31日
資本金 |
発行済株式総数 |
株主数
|
2億6000万円 |
520,000株 |
987
|
2016年3月31日
資本金 |
発行済株式総数 |
株主数
|
2億6000万円 |
520,000株 |
912
|
- 1953年(昭和28年)
- 1954年(昭和29年)
- 3月11日 - 郵政省電波監理局に、前沢中継局(100w)の免許申請。[20]
- 12月18日 -前沢中継局(JODL)に本免許交付[21]。周波数1060kc、出力100w。
- 1955年(昭和30年)
- 1956年(昭和31年)
- 時期不明 - 盛岡局の周波数を580kcに変更。
- 8月3日 - 釜石中継局(100w)の予備免許交付[23]。
- 10月14日 - 釜石中継局開局[24]。
- ラジオ放送では、過去には『IBC TOP40』『爆発ワイドラジオ新鮮組』といった番組を数多く制作・放送し、現在も『朝からRADIO』『ワイドステーション』『大塚富夫のタウン』『IBCラジオ・チャリティー・ミュージックソン』など自社制作番組を持つ。姫神などIBCラジオをきっかけに全国区となったミュージシャンも多い。
- かつては、県の面積に対して親局・中継局の出力が比較的弱く、また中継局の整備も進まなかったため、沿岸の町村部や県北地域など難聴地域を多く残す状況となっていた。
- 二戸地域においては難聴取対策として、一部番組をコミュニティ放送局のカシオペアFMを通じて再送信させるという全国的にもあまり例のない特別な措置を取って対応していた。ラジオで出張中継を行う際のポスターには、カシオペアFMの周波数も記載されていた。
- 2011年の東日本大震災発生後、甚大な被害を受けた地域ではあったがIBCラジオの受信困難地域であった山田町に情報を届けるべく、臨時FM局「IBCやまださいがいエフエム」を設置。4年後の2015年3月下旬に通常の中継局に昇格した。
- 2015年7月には岩泉町小本地区などを対象に「IBC岩泉小本FM」中継局を開設するなど、順次FM中継局を設置。
- 東日本大震災復興支援の一環として、県外に避難している岩手・宮城・福島・茨城4県在住者がPCを通して地元(出身地)の情報が得られるよう、2011年5月16日よりIBCを含む岩手・宮城・福島・茨城のAM&FMラジオ放送が「radiko.jp復興支援プロジェクト」で2012年3月末までの期間限定で日本全国に臨時配信されていた。
- 2012年4月2日よりradikoにより、インターネット配信を開始。音声はモノラル放送であったが、2016年12月に「ワイドFM(盛岡FM・二戸FM)」開始に先駆けステレオ化。AMステレオ放送は実施されていない。
- 時報は独自に制作したものを流している。短いメロディ(川徳百貨店の開店前に放送される音楽に類似)とともに、水越かおるによる「聞くほどおいしい、IBCラジオ」のナレーションが流れたのち、菊池幸見[注 4] の「○時です」(○は時間)の声が入り、時報音が流れる[注 5]。自社制作でないワイド番組、ナイター中継の最中はナレーションはなく、時報音のみ流れる。毎時59分はステーションブレイクとし、時報の前50秒間は2、3本のスポットCMを流すのが基本(ただし『のりこの週刊おばさん白書』は競馬中継が入る関係上、13:59、14:59、15:59はステブレレスの正時またぎ。さらに『リクエストマンデー』内20:59もステブレレス編成で曲が21時またぎで流れることがある)。
月曜未明1:00[注 6] - 4:00を除く24時間。放送上の1日の基点は5:00だが、日曜日と月曜日は新聞の番組表等では5:00、IBCの公式サイトの番組表 や、IBCが発行するタイムテーブルでは4:00となっている(日曜日は局名告知を3:59、月曜日は日曜付放送終了の0:59と、月曜付放送開始時の3:58、その他の曜日は4:59に行う)。
なお、12月25日(ラジソン放送日)が月曜日にあたる場合は放送を休止しない。1月1日(元日)が月曜日となる場合も、2018年までは同様の対応を取ったが、2024年は放送休止時間を設けた。
放送休止時間にはクラシック音楽のフィラーが流れていたが、過去に『おしゃべり技術くん』で「休止中に流されているクラシック音楽が怖い」という意見があったことを踏まえ、2023年8月7日未明(8月6日深夜)からはリスナーから事前にリクエストを募った1時間ほどのプレイリストをリピートして流している[43]。
これを発展する形で、2023年8月28日未明(8月27日深夜)[44] と10月23日未明(10月22日深夜)[45] の番組休止時間帯には、IBCアナウンサー・長谷川拳杜の企画・進行で「番組休止中にリアルタイムでIBC岩手放送を聴取しているリスナーからリクエスト曲を募集して流す」という企画を生放送で行った[43]。楽曲をかけ、流れている最中に寄せられたリスナーからのリクエストをチェックし、レコード室から楽曲を探して楽曲をセットする一通りの流れを長谷川がワンオペで進行する新たな試みであった[43]。2023年8月28日未明(8月27日深夜)放送回は日曜深夜にもかかわらず、リクエストが270件ほど岩手県内外から寄せられ、7割が岩手県外からのリスナーだった[43]。
岩手県内に競合局は少ないが(エフエム岩手とNHKのみ)、IBCラジオは岩手県内ラジオ局の中で常に全放送時間帯トップの聴取率を維持している。かつてIBCラジオではレーティング期間になると「エネルギッシュウィーク」と題して各番組から豪華プレゼント等が用意されていたが、近年岩手県内ラジオ局はレーティング対象から外されたため「エネルギッシュウィーク」は実施されなくなった。
岩手県は県土の多くが山岳地帯で、先述の通り親局・中継局の出力が弱いことから、主に沿岸部で難聴地域が多い。
総務省が「AMラジオ放送を補完するFM中継局に関する制度整備の基本的方針」を公表した2014年以降、全国的にFM補完中継局が開局されており、2015年の山田FM中継局開局以降、難聴地域へのFM中継局開局を行っている。
IBCのホームページでは、90MHz以上の周波数で送信している盛岡FM中継局を「ワイドFM」、89.9MHz以下の周波数で送信している他のFM中継局を「FM補完局」として使い分けを行っている[38]。
釜石放送局の送信アンテナは元々漁業無線局だったため、日本国内の放送局としては珍しいT型を使用していたが、新しいラジオ送信所が日本製鐵・釜石製鐵所の敷地内に完成したため、旧送信所は2006年6月末にその役割を終えた。
2006年1月23日より、二戸地域難聴取対策として一部番組がカシオペアFMを通じて再送信されている。ただし、番組内に内包されているJRN及びNRNのライン・テープネット番組は著作権法・放送法の規定上再送信ができず、それらが入る時間帯はフィラー音楽を流している。なお、IBCが二戸地区にFM中継局を設置してからはカシオペアFMで再送信される番組は夕方の1番組のみとなり、現在は「朝からRADIO」の6時台のみである。
東日本大震災復興支援の一環として2011年5月16日より岩手県でもIBCラジオとエフエム岩手のradiko試験配信開始。2012年3月31日まで全国配信されていた。
IBCラジオは2012年4月2日より岩手県内限定でradiko配信再開。2014年4月1日より有料プレミアムサービスとして岩手県外にも全国配信されている。なお、エフエム岩手は復興支援のradiko配信終了後はLISMO WAVEやドコデモFMによるネット配信を継続し、radikoによる配信は2015年9月30日に再開している。
IBCが加盟する日本民間放送連盟では、FM補完中継局制度を見直す方針を2019年に公表。連盟に参加するAM放送事業者(民放AM局)が2028年までにAM放送免許の更新時期を迎えることを踏まえて、民放AM局独自の経営判断によってAM放送からFM放送への転換(またはAM・FM放送の併用)が可能になるような制度の整備を求める要望書を、総務省が設置する「放送事業の基盤強化に関する検討分科会」に提出した。総務省も2020年10月に『民間ラジオ放送事業者のAM放送のFM放送への転換等に関する「実証実験」の考え方』を公表したことから、民放AM47局で組織する「ワイドFM(FM補完放送)対応端末普及を目指す連絡会」では、44局が2028年秋までにFM局への転換を目指していることを2021年6月15日に発表した[53]。この発表の時点では、AM局からFM局への転換(従来のFM補完中継局の親局化)において「従来のAM放送を停波する」というパターンや「従来のAM放送を補完的に活用する(FM・AM併用)」というパターンが想定されているが、IBCは「影響を慎重に判断してFM転換を進めていく。現時点では2028年以降も矢巾町のAM局を補完局として当面の間放送を継続する方針」を示している[54]。
2024年4月時点[55][56]。
自社制作番組は太字。
『ラジソン』(12月24日正午 - 25日正午)及び、箱根駅伝実況中継(1月2日・3日両日の8:30 - 14:00)他、特別番組を放送する場合は、それぞれ該当時間と重複する番組は休止又は時間移動する場合がある。
東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)によるラジオ番組編成
[編集]
地震発生時はワイドステーションの放送中(厳密にはワイドステーションのCM中)だったため、そのまま報道特番に移った。番組を担当中だった神山浩樹、風見好栄の両アナによる緊急アナウンスが数分続けられた後、報道部内のスタジオへと放送が切り替わり、以後照井健アナと第2スタジオから移動した風見アナが中心となって情報を発信した。神山アナ(防災士の資格を持っている)は直後に局を離れ、津波により甚大な被害を被った沿岸部へ渡り、その晩から現地の情報を伝え続けた。JRNの報道特番を一旦挟んだ後、加藤久智、瀬谷佳子の両アナによる第二スタジオからの放送となり、以降は全アナウンサーが入れ替わりでスタジオに入り(途中からフリーアナウンサー・後藤のりこが加わる)、JRNの報道特番を除く全時間帯で毎正時ごとに岩手日報IBCニュースを挿入しながら被害状況、安否情報を放送し続けた。各地の被害状況は神山や684レポーターが被災地に赴いて伝えられたほか、東部支社長で地震発生時は宮古市に滞在していた江幡平三郎、県南支社長で一関市に滞在していた田中康男(以上2名は元アナウンサー、江幡は後にアナウンサー職に復帰)も盛岡本局に入って現地の状況を伝え、通信網や交通が遮断されていた場所に関しては、その地から盛岡市に避難していた一般市民をスタジオに迎えて状況を伝える形がとられた。この編成は3月16日早朝まで続けられた。また、通常編成に戻ってからも、ローカル枠はすべて番組名はそのままだが、ネット番組を除き内容のほとんどを安否情報や生活情報に割いた。3月21日からは特別番組『震災情報いわて〜ふるさとは負けない〜』を編成し、10:00 - 11:00(テレビとのサイマル放送。ラジオは『朝からRADIO』内の枠を転用)と20:00 - 22:00(『Kakiiin』『ラジオアミューズメントパーク』は放送休止、25日は『Feat.i』を1時間短縮)に集中的に安否情報・生活情報を放送した。夜の枠における放送は25日で終了したが、朝はその後も時間短縮を経ながら6月30日まで(平日のみ)放送が続けられた。また、安否情報を送るメールアドレスはワイドステーションのものが使われている。
- 平日朝
- ザ・モーニング
- おはよう朝一番(月 - 金 6:30 - 10:00・2004年3月終了)
- ラジオさんさんまる(2004年3月29日 - 2006年3月31日)
- おはようミセス
- 平日昼
- エンドーミュージックショーウィンドー(東北放送で放送されたものとは別内容)
- にっぽんのうた(月 - 金 12:10 - 12:15)
- 平日午後
- タウンレーダーいわて
- ワイドワイドジャーナル
- ワイド145
- 平日夕方
- 平日夜
- 金曜日
- 土曜日
- ザ・モーニング 土曜ミセス
- 土曜かわら版→はるか・かなたの土曜かわら版
- 大塚富夫のワンダーランド
- 送る その時に〜葬祭の心得(土 16:05 - 16:20・2005年5月14日終了)
- サタデーおじゃま商店(2008年4月5日 - 2009年3月28日)
- こちら志家町6-1
- 川島有貴のRock This Town(土 19:00 - 19:30、2021年3月27日終了)
- 菊池幸見のグーテンモルゲン(土 1997年3月終了)
- 乙女の相談室(土 23:00 - 23:30・2009年9月26日終了)
- 日曜日
- あなたと私の健康手帳(日 6:30 - 6:45)
- 体験手記「出会い〜私の場合」(日 8:05 - 8:15・2005年6月26日終了)
- あんべ光俊 ~人の森を旅する道~(日 8:40 - 9:00、2021年3月28日終了)[注 16]
- 秋本清・絢子「ふたりの時間」(日 9:50 - 10:00・2005年12月24日終了、現在は単発特番扱い)
- IBCラジオスペシャル(日 11:00 - 12:00・ただし、単発枠自体は同時刻で放送される場合が多い)
- 音楽番付 ザ・ランキング(日 13:00 - 15:30・1999年4月 - 2000年3月)
- POP IN いわて→P・O・P・N Radio Station
- 幸見の週刊おじさん白書
- IBC TOP40(1974年4月 - 1999年3月)
- 紅音の「和んでくなんせ!」(日 21:30 - 22:00・2007年11月4日 - 2008年3月30日)
- サンデーあのまちこのまち
- IBCミステリー劇場(日 23:30 - 24:00、2021年1月 - 2023年3月)
- その他
- IBCミュージックランキング "ビバラジ"
- IBCラジオジャーナル
- 朝の散歩道
- 絢子とゆかいな仲間達
- あんべ光俊ギルド・ハウス
- 井元正浩の人生これからだ(秋田放送にもネット)
- いわちく 小さな森の音楽会
- いわちく そよ風のハミング
- 岩手・秋田のおとなりさんここだけの話(『ワイドステーション』内で木曜13:40より、秋田放送との共同制作で放送)
- 岩手トヨペットプレゼンツ「こころは五つ星」
- インディーナイト(月・水・金のみ放送)
- 歌の泉
- AsR R*adio Revolution
- LP黄金時代(2005年3月31日終了)
- 土曜スペシャル
- おしゃれコレクション2006(日 22:30 - 23:00・2006年7月9日 - 10月1日)
- お日様ラジオ 千帆子もかてて(日 12:30 - 14:30・2000年4月 - 2001年3月)
- お昼のいこい
- 回想 私の歩んだ道
- カオス!タレコミ事務所(日 23:20 - 23:30・2006年10月8日 - 2007年4月1日)
- 金澤未咲・七瀬龍一のラブライダル(火 18:10 - 18:30)
- 神山浩樹のサタデーホットウェーブ
- カワトクファミリーミュージック
- 今日の競馬 あすの競馬
- KEYstoneのガチャトーク!(日 12:30 - 12:45・2010年4月4日終了)
- グッドタイムミュージック
- グローバルネットワーク 松本美貴のイーハトーヴ通信
- 競馬ステーション
- #げんまか?いまいか?…!(土 18:30 - 19:00、2021年3月27日終了)
- COKE TEEN'S CLUB 音な気取りなSchool Day's
- 高校生童話大賞(土 14:30 - 、「大塚富夫のタウン」に内含)
- コスモパルタン
- こんにちワイド・発射中
- 30ミニッツ
- サスケの反則スレスレ
- JAとれたて産直レポ
- 志らくと歌と30分(志らくの歌の花道の前身番組)
- 志らくの歌の花道(岩手県以外の一部地域にもネット)
- 青春グラフィティ
- 高橋研の星空へかけあがれ
- 田中康男のどーんと土曜日
- でんでんリクリク大放送
- トゥモロウ
- Do!ラジオ青春大通り
- 時計仕掛けの音楽堂(日 22:30 - 23:00・2006年7月2日終了)
- ドラッグトマトのヘルス&ビューティー
- どんと来い ENKA!
- 中三 風のグラフィティ
- 日報中学生力だめし(岩手日報夕刊との連動企画として制作されていた)
- ネッツトヨタ岩手プレゼンツ「この人 この本」(日 9:00 - 9:10)
- 農業最前線
- ハッピートークさわやか新婚さん
- ハッピーシニアエイジ
- 発明大学 ちえもん(日 18:10 - 18:25・2006年1月15日 - 10月1日)
- パラダイス学園〜思春期暴走中!(日 21:50 - 22:00・2006年3月5日 - 3月26日)
- パルジョイスタジオふれあい土曜日→パルジョイスタジオTOKIMEKIらんど→ウィークエンドパル コスモパルタン
- (土 15:30 - 16:30〔一時期土 14:30 - 15:30、日 13:00 - 14:00の時期もあり〕1981年12月 - 2003年3月)
- 北上市の江釣子ショッピングセンター パル「JOY STUDIO」からの公開生放送。
- パンvsごはん(ほっかほっか亭とシライシパンがスポンサーだった)
- Feat.i
- Beat Jam(日 22:30 - 23:10・2005年4月3日 - 10月2日)
- ピッカピカラジオギャル(IBCの女子アナが日替わりで担当していた)
- 昼のリクエスト→いい日 昼どき(月 - 金・2004年3月26日終了)
- ブリージーカフェ
- 方言詩の世界(土 16:05 - 16:20・2009年3月28日終了)
- マックスフライデー
- もういちど子守唄(日 7:25 - 7:30・2005年9月25日終了)
- 屋根の上のギター弾き(日 23:30 - 24:00・2005年7月3日 - 12月25日)
- 有美とリフレッシュタイム
- 洋楽黄金時代〜オヤジの洋楽(1999年11月 - 2009年9月27日)
- ラジオザウルス(1992年4月6日 - 1994年3月28日)
- ラジオ1200
- ラジオ週間番組表"ふれあいの泉"
- ラジオ広場(土 22:00 - 23:00 IBCのラジオドキュメンタリー・2005年10月1日終了)
- ラジスポ(2009年3月27日終了)
- ラジオ川柳いわて
- Rumble Wave(2003年4月 - 2007年3月)
- ロシアン白書(土曜 16:05 - 16:20・2005年6月4日 - 10月2日)
- 我が町バンザイ(「ラジオ新鮮組」に内包。現在IBCテレビで放送中の「わが町バンザイ」とは無関係)
- ワンダーランド
- ワンマンジョッキー(カトーの歌謡90、テルイのポピュラー90、ミユキの演歌90)
- ゆかり セレクト なう!!
- IBC安否情報(東日本大震災{東北地方太平洋沖地震}の情報を伝える放送、2011年3月11日の地震発生後から)
- IBCテレビと同時放送(2011年3月14日 - 3月17日 9:55 - 10:50、3月15日 19:00 - 20:54、3月18日は、10:05 - 10:50にUSTREAMでも同時放送)
- 絆いわて〜ふるさとは負けない(「IBC安否情報」同様に東日本大震災の情報を伝える放送、2011年4月 - 6月30日)
- 平日(月曜 - 金曜)、9:55 - 10:35にIBCテレビと同時放送、土曜(「水越かおるのすっぴん土曜日」内)と日曜(「のりこの週刊おばさん白書」内)はラジオのみ
- EM アースコミュニケーション
- 大塚富夫のラジオ焼肉さかだれ〜
- みさりこラジオ(岩手県以外の一部地域にもネット)
- TOKIMEKI FEELING
- 夏の高校野球岩手大会実況中継(2015年まで、毎年7月中旬 - 下旬放送)
- アンディ小山のラブリーメモリーズ(日 23:30 - 24:00、- 2018年3月)
- いわて思い出の名馬館
- IBCこども音楽コンクール
- 田中信夫のハートフルトーク
- 大沢桃子のふるさとは負けない!
- 春夏秋冬〜ミュージック・セレクション
- P★O★P★S〜Playing Old Popular Songs〜
- デジタルニュース・ラボ(2021年4月6日 - 2022年3月29日、2021年9月までは火曜 18:30 - 19:00、2021年10月以降は火曜19:30 - 20:00)
- アンダーエイジの気分は爽快!シャキッとラジオDX(土 22:00 - 22:30、? - 2022年3月)
- 村松文代のフォア〜♪(土 7:25 - 7:40、2011年4月 - 2022年3月)
- 三本木智子の出発進行!(日 7:25 - 7:30、2021年1月3日-2021年12月26日)
- いわて想い出の名馬館(2011年1月1日 - 2024年3月30日、2022年9月までは土曜 6:00 - 6:15、2023年3月までは金曜 17:45 - 18:00、2024年3月までは土曜 5:40 - 5:55で放送)
- フィッシュ・オン・イワテ(1984年5月13日 - 2024年3月30日)
- データ放送を実施しており、番組表サービス「Gガイド」を配信している。
- 地上アナログテレビジョン放送親局・地上デジタルテレビジョン放送のリモコンキーIDはともに「6ch」である。
- JNN系列テレビ局が存在しない隣の秋田県では[注 17]、秋田県の地元紙、秋田魁新報をはじめ全国紙各紙・河北新報(北東北版)にもIBCテレビの番組表が在秋の放送局と同じサイズで掲載されている(以前は秋田魁新報では他県のテレビ局と同じく小さなサイズで掲載されていた。同紙で掲載されている在岩放送局はIBCのみ。「IBC岩手放送はCNA秋田ケーブルテレビなどの受信者がご覧になれます」という注意書きも以前は書かれていた)。また、青森県三八上北地方(八戸エリア)でもIBCテレビがアナログ・デジタル共に視聴可能である。
- 2006年10月の地上デジタル放送開始を控え、現社屋の隣に地上デジタル対応の新社屋と送信塔が2005年5月11日に完成した。
- 1959年(昭和34年)9月1日 - テレビ放送開始。ニュースは、ニュースネットワークJNNに加盟以来、一貫してラジオ東京テレビ(現:TBSテレビ)フルネット局であるが、一般番組は同局・日本テレビ・フジテレビ・日本教育テレビ(NET、現:テレビ朝日)の番組を組み合わせた編成であった。しかし1958年(昭和33年)に締結されたJNN協定が排他性を打ち出したものであることに日本テレビが抵抗しJNN協定に加盟した新局には番組を一切流さない方針を新たに打ち出した上、岩手を必要とするスポンサーには番組を降りてもらっていいとまでいう強硬な態度に出たため、日本テレビからのネットが当初最小限なものとなった結果、当初の予定よりスポンサードネット番組が半減することになったという(IBC岩手放送小史〈開局五十周年記念誌〉より[要ページ番号])[注 18]。後年日本テレビとTBSが態度を軟化させて以降は、日本テレビの番組がスポンサードネットを中心に増加した。
- 1967年(昭和42年)6月 - 民間放送教育協会(民教協)に加盟。
- 1969年(昭和44年)12月1日 - テレビ岩手(TVI)の開局により、一部を除き日本テレビの番組が姿を消す。NETの番組も生放送を中心に大半が移行し、フジテレビの番組が増える。『小川宏ショー』・『3時のあなた』のネットを開始するが、FNSには加盟しなかった。
- 1975年(昭和50年)3月31日 - 腸捻転解消により、関西(大阪)発の全国ネットの番組が朝日放送テレビ制作から毎日放送制作に変更された。ただし、NET系列に変更した朝日放送テレビ制作の全国ネット番組は、一部IBCで継続されたり、TVIで継続されることもあった。
- 1980年(昭和55年)4月1日 - TVIのANN脱退・NNSフルネット局化に伴い、テレビ朝日制作番組を中心に、テレビ朝日系列の番組が一部を除き大幅に移行される[注 19]。
- 同時にフジテレビ制作『小川宏ショー』と関西テレビ製作『ハイ!土曜日です』のネット受けを打ち切ったが、『3時のあなた』はネット受け継続。後番組の『タイム3』も、1991年(平成3年)4月1日の岩手めんこいテレビ(mit)開局までネットを継続した。
- 1991年(平成3年)4月1日 - mit開局により、フジテレビの番組が同局へ移行。これによりテレビ朝日、テレビ東京の番組が増加する。
- 1996年(平成8年)10月1日 - 岩手朝日テレビ(IAT)の開局により民教協制作分を除いたテレビ朝日の番組が姿を消す。これによりTBS系列フルネット化完了。
- 2006年(平成18年)10月1日に本放送を開始した。
- 2006年(平成18年)6月9日から県内の桜などを撮影したハイビジョン映像による試験放送を開始。県内民放では最後。
- 2006年(平成18年)7月1日に地上デジタル放送対応の主調整室(マスター)設備に更新し、同時にサイマル放送も開始(CM時を除き、右上にIBCのロゴマークを表示している)
- 自社制作の収録番組(『IBC特集』、その他単発番組)や再放送・他系列番組・遅れネットなどの番組は本放送開始からハイビジョンで放送していたが、自社制作生放送(ニューススタジオ送出番組を除く)のハイビジョン放送開始は2007年(平成19年)7月2日からとなった。2009年(平成21年)3月2日のニューススタジオ設備更新によりすべての自社制作生放送がハイビジョン放送となった。
- IBCを配信している秋田ケーブルテレビでは、地上アナログ放送のみの配信だったが、2010年(平成22年)4月より地上デジタル放送の配信を開始した。[1]
- 親局
- 盛岡(新山) 16ch (リモコンキーID:6) JODF-DTV 1 kW[60]
- アナログ送信所とは別の場所にあり、NHK(アナログ・デジタル・FM)の施設に相乗りしている。
- 中継局[46]
- 二戸 15ch 100W
- 一関 15ch 25W
- 谷地山 28ch 2W
- 遠野 15ch 20W
- 大槌新山 27ch 2W
- 室根 15ch 3W
- 釜石 20ch 30W
- 宮古 15ch 20W
- 大船渡 20ch 10W
- 久慈 25ch 3W
- 西根松尾 28ch 2W
- 大槌 15ch 1W
- 野田 25ch 1W
- 岩泉 25ch 10W
- 陸前高田 47ch 3W
- 雫石 44ch 3W
- 新里 26ch 1W
- 普代田野畑 15ch 3W
- 岩手沼宮内 28ch 2W
- 湯田 36ch 2W
- 山田 15ch 3W
- 陸中大野 30ch 1W
- 種市本町 30ch 2W
※東日本大震災による岩手県・宮城県・福島県のアナログ放送終了延期に伴い、2012年3月31日まで継続。
- 親局
- 盛岡 6ch JODF-TV (送信所:紫波郡紫波町土館字馬の子115番地 新山)映像:3 kW 音声:0.75 kW
- 中継局
“ch番号+V”は垂直偏波
局名 |
ch |
|
局名 |
ch |
|
局名 |
ch |
|
局名 |
ch |
|
局名 |
ch
|
一関 |
11V |
|
二戸 |
2 |
|
宮古 |
6 |
|
大船渡 |
11V |
|
釜石 |
10
|
遠野 |
3 |
|
久慈 |
1 |
|
岩泉 |
1 |
|
山田 |
1 |
|
陸前高田 |
1V
|
繋 |
3 |
|
湯田 |
3 |
|
沢内 |
12 |
|
千厩 |
6 |
|
大槌 |
6
|
釜石大橋 |
3 |
|
盛岡川目 |
43 |
|
盛岡浅岸 |
55 |
|
盛岡松園北 |
55V |
|
盛岡松園南 |
45V
|
雫石 |
56 |
|
西根松尾 |
44 |
|
岩手沼宮内 |
55 |
|
岩手大坊 |
43 |
|
二戸堀野 |
55
|
花巻湯口 |
56 |
|
大迫 |
43 |
|
沢内川舟 |
55 |
|
湯田大石 |
56 |
|
湯田湯本 |
41
|
江刺米里 |
53 |
|
江刺広瀬 |
54V |
|
江刺伊手 |
53 |
|
江刺岩谷堂 |
44 |
|
江刺小田代 |
60
|
江刺川内 |
53 |
|
江刺奈良原 |
54 |
|
水沢黒田助 |
59 |
|
水沢外浦 |
54 |
|
室根 |
53V
|
一関釣山 |
41 |
|
花泉 |
54 |
|
東山 |
44 |
|
大東猿沢 |
54 |
|
大東沖田 |
44V
|
大東内野 |
44 |
|
大東遅沢 |
49 |
|
大東上大原 |
50 |
|
大東上大桑 |
44 |
|
大東小山 |
45V
|
大東丑石 |
58 |
|
大東下内野 |
53 |
|
大東京津畑 |
54 |
|
大東前畑 |
43V |
|
藤沢 |
44
|
新里 |
54 |
|
田老 |
54 |
|
田老太平 |
55 |
|
宮古花輪 |
55 |
|
宮古老木 |
54
|
宮古女遊戸 |
54 |
|
山田豊間根 |
36 |
|
山田関口 |
55 |
|
山田関谷 |
56 |
|
岩泉小川 |
54
|
岩泉中島 |
57 |
|
岩泉小成 |
58 |
|
普代田野畑 |
43 |
|
大船渡船河原 |
54 |
|
陸前島部 |
60
|
釜石鈴子 |
34 |
|
釜石愛宕 |
46 |
|
釜石小川 |
55 |
|
釜石大沢 |
45 |
|
大槌桜木 |
55
|
宮守 |
43 |
|
遠野小友 |
54 |
|
宮守達曽部 |
53 |
|
遠野糠前 |
43 |
|
久慈大川目 |
58
|
久慈夏井 |
43 |
|
野田 |
55 |
|
種市本町 |
43 |
|
陸中大野 |
58
|
自社制作番組は減少傾向にある。以前は『ニュースエコー』以外の帯番組にも取り組んでいたが現在はなし。レギュラーのゴールデンタイム番組制作については長らく行っていなかったが、2014年(平成26年)5月から水曜日に『わが町バンザイ』を編成している。
基本的にTBS系列の番組を放送している一方で、テレビ東京系列の番組も主に週末と深夜帯を中心に一部放送している。
1990年代まではアニメの編成に力を入れており、テレビ東京製作の、特に本放送が終了したものを中心に早朝に放送されていたが、2000年代に入り減少。深夜アニメの放送に関しても、『コードギアス 反逆のルルーシュ』のように続編が全国ネット枠で放送される際や、『マクロスF』や『けいおん!』のように劇場版公開の際における宣伝として、キー局の意向で強制ネットされる作品のみに留まっていたが、2010年代に入り『ラストエグザイル-銀翼のファム-』などの深夜アニメも再び放送されるようになった。放送時間に関しては『コードギアス』や『銀翼のファム』などのように全日帯に編成することが珍しくないが、逆に『NARUTO -ナルト- 疾風伝』のようにキー局では全日帯に放送されている作品でも深夜に編成することがある。
[61]
- 岩手日報IBCニュース(月曜 - 金曜 15:40 - 15:43、土曜 - 日曜 21:54 - 21:56他)
- みciao!IBC(火・金曜 18:55 - 19:00他)
- ニュースエコー(月曜 - 金曜 18:15 - 18:55)
- のりこのスイスイサンデー(水曜 18:55 - 19:00)
- わが町バンザイ(水曜 19:00 - 19:57、再放送 土曜 16:00 - 16:57)
- いわて!わんこ広報室(木曜 18:55 - 19:00)
- 暮らしを守る情報最前線(木曜 22:57 - 23:00)
- 金曜情報館(金曜 9:55 - 10:25)
- じゃじゃじゃTV(土曜 9:25 - 11:30)
- 情熱!イーハトーブ(毎月第3日曜 16:54 - 17:00)
- いわて見聞録(最終日曜 1:28 - 1:58(最終土曜深夜))
- IBC競馬ライブ(岩手競馬の重賞レースが行われる場合のみ不定期で放送)
- IBC特集(不定期放送)
- いわてホットライン(14:30ごろからの毎年元日恒例のスペシャル、局アナがスタジオまたは中継で多数出演(VTRのみの出演もあり))
- 能開センター presents 岩手県公立高校入試正答速報(毎年公立高校入試終了後の午後5時台に放送)
- ミッドナイトシャッフル(金曜未明=木曜深夜に更新、以後1週間土・日・祝日を含め、事実上の深夜の最終番組として繰り返し放送=基本放送時間は月 - 木・土曜深夜が2:58 - 3:28、金曜深夜が2:23 - 2:53、日曜深夜が2:55 - 3:25)
- 素敵生活+(土曜 11:40 - 11:45) - ホームセンターのDCMの商品などを紹介する。
- 歴史に残る悪女になるぞ(木曜 2:28 - 2:58(木曜深夜))
- Re:ゼロから始める異世界生活 3rd season(木曜 2:58 - 3:28(水曜深夜)、第1・2期は県内未放送。)
- Music B.B.JAPAN(日曜 1:28 - 1:58(土曜深夜)、アークミュージック制作)
- 日本のチカラ(日曜 6:00 - 6:30、民教協制作)
- 絶品!満足!グルメじゃぱん(日曜 14:39 - 14:54)
- 新鮮!にっぽんの味(月曜 0:50 - 0:57(日曜深夜))
- お仕事です!(月曜 1:00 - 1:55(日曜深夜)、台湾ドラマ)
東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)によるテレビ番組編成
[編集]
2011年(平成23年)3月11日の地震発生時からしばらくはJNN協定によりTBSテレビ発の報道特番を放送した[注 27]。テレビ報道の体制が整うまで若干時間を要したこともあり、IBCローカルの割り込みは発生当日の夕方以降から順次行われた。その後通常編成に戻り始めて次第にIBC発の報道特番が多く放送され始めた。毎日、夜を含む1回は『震災情報いわて』として1時間ほど放送される時間がある。そのほかに『ニュースエコー』を通常通り放送したり、14日から18日の9:55 - 11:00の枠では「IBC安否確認情報」としてIBCラジオとサイマル放送したりと積極的に自局から情報を伝えている。自社制作の報道特番はTVIより多い状態である。L字型画面もTBSテレビ発のものに被せて独自で表示させている。また、ラジオで安否情報を放送していることもあり、テレビではラジオとのサイマル放送を除いて安否情報は放送されなかった。また、銀行の臨時窓口開設情報、避難場所の情報なども逐次放送された。
3月14日からしばらくは『早ズバッ!ナマたまご』、『ひるおび!』の11時台、『Nスタ』のローカル枠を単発扱いで臨時ネットしていた。また、『TBSニュースバード』は深夜(フィラー枠を臨時に復活して放送)はもちろん、18日から4月1日までは毎日14:00前後から1時間から2時間ほど(再放送枠などをすべて休止して)放送されていた。
現在も10:00前後から約30分間と16:20前後から約20分ほどでそれぞれ『震災情報いわて〜ふるさとは負けない!』と題し、午前はIBCラジオと同時放送、午後は『ニュースエコー』とは別に震災情報を放送している。
また、3月31日までは、通常の深夜番組を休止し、JNN深夜最終ニュース番組終了後、終夜で震災関連情報を放送した[注 28]。
- あした天気になあれ
- アナナビ(東北・新潟地区のJNN6局共同制作番組)
- IBC特集
- 1990年4月改編にて、ドキュメンタリーを得意とする同社が枠を火曜日のゴールデンタイム(19:30 - 20:00、のち20:30 - 20:54に移動)に常設化したもの。テレビ朝日系列の遅れネット番組とセットで編成されていたため、レギュラー番組としての放送は1996年に終了し、ゴールデンタイムからは撤退したが、現在も不定期単発の特別番組のタイトルとして使用されている。
- EM情報いわて
- いわて大陸
- いわてファクトリー(毎月最終木曜放送)
- いわてふるさと通信
- いわてホットアングル
- IWATE KENJIN6
- 大塚富夫のお邪魔します
- オール電化でおじゃましま〜す→我らわっとホーム家族 ※HD(月曜 19:55 - 20:00、提供:東北電力)
- おはよういわて(1971年 - 1980年)
- 岩手初の生ワイド情報番組。初代キャスターは林陽一・西條幸子、前田正二・菅原由美子。前田正二アナウンサーが長く司会を務めた。中国残留日本人孤児を取り上げた番組として注目された。
- ラブリーいわて(1980年4月7日 - 1983年4月1日、平日 10:00 - 11:00)
- 主キャスターは加藤久智・西條幸子
- 土曜ワイドいわては今(1983年4月 - 、土曜 12:00 - 13:00)
- メインキャスターに詩人の高橋昭八郎を起用した
- モーニングエコー810(1981年4月 - 、平日 8:10 - 8:30)
- 由美子のおもしろアイランド(1984年10月 - 1985年9月)→ポップチャンネル(1985年10月 - 1988年9月)→5ing(1988年10月 - 1990年3月)
- 土曜日の17:00 - 17:30にて5年半続いた若年層向けの情報番組。『おもしろアイランド』は樋田由美子が司会を務めた。『ポップチャンネル』は戸田信子が司会、素人時代のザ・グレート・サスケが出演していた。戸田が『JNNニュースデスク'88』を担当するためTBSテレビに出向する事から『5ing』へリニューアルすることになったが、最終回は昭和天皇の病状悪化で返上となり、そのままお蔵入りとなった(その後『5ing』の最終回に出演)。『5ing』は当初佐々木礼子アナウンサー(当時)が司会を務め、1989年5月に降板後、翌6月からは高橋研(ミュージシャン)と矢吹奈美江アナウンサー(当時)に交代した。
- この人わが道(1989年、1人の人物にスポットを当てたドキュメント)
- 貞☆子ペペロンチーノ(2006年4月3日 - 2007年3月28日)
- 月曜 0:30 - 1:00(日曜深夜)→水曜 0:55 - 1:25(火曜深夜)
- 週刊ステラミーゴ
- 十文字チキンカンパニー 十の約束(2008年10月 - 12月、月曜 19:55 - 20:00)
- STYLE(2007年8月1日 - 11月1日)※HD
- たまてばこ火曜館( - 2005年9月27日)
- Stage i
- 土曜 0:40 - 1:10(金曜深夜、2000年4月29日 - 2001年3月31日)→土曜 16:00 - 16:30(2001年4月7日 - 2001年9月29日)
- Chu Chu!→ちゅちゅまん
- ときめきウィークリー
- ときめきワイド230(平日 14:30 - )
- 30分間放送された生活情報番組。大塚富夫などが司会。
- どんchanパラダイス(1994年 - 1997年)
- 照井健、高橋興子、玉井明子が司会。玉井退社後は、神山浩樹、風見好栄、高橋興子が担当。mit『土曜は見っと!』との対決が話題を呼んだ。
- どんぴしゃ8時!パラボラざうるす(1997年 - 1999年)
- 「どんパラ」がゴールデンタイムに枠移動したもの。
- おばんDEナイト!
- 県内各地からの生中継をメインとした情報番組。司会はIBC復職後の戸田信子、江幡平三郎(当時アナウンサー)。
- ニュースエコーダイジェスト(深夜便)
- 夕方のローカルニュースを15分間に再編集し深夜帯に再放送したもの。緊急ニュースなど時は生放送。
- ふれあいトーキング
- ホテルメトロポリタン盛岡プレゼンツ「スウィート・メモリーズ・メニュー」
- まい土!平徳商店(1999年4月 - 2003年3月)
- 江幡平三郎、徳永千帆子(現熊本朝日放送アナウンサー)が司会。
- マッハどっと混む
- みんなのいわて国体!
- やっぺし!みちプロ(2008年7月15日 - 12月23日)
- 幸見の夕刊テレビ(1997年3月31日 - 1998年9月25日)
- TVIが1997年3月3日に開始した『いわて特盛!5きげんテレビ』に対抗する形で開始した平日夕方の情報番組。話術の巧みな菊池幸見をメイン司会に据え、当時テレビ朝日などで活躍していた元アナウンサーの戸田信子らをサブ司会に迎える。ラジオで培った制作力を総動員し、ローカルに徹した内容で『5きげん』に勝負を挑んだが、約1年半で終了。
- ラッキーアワー
- わらばん
- ママの育児日記
- テレビ県民室(岩手県広報番組 1960年代から1987年頃まで放送)
- さわやか8時です(岩手県広報番組 1987年 - )
- もりおか市民の広場(盛岡市広報番組 不定期)
- 農協アワー
- 岩手をつくる(IBCドキュメント番組のはしり)
- 岩手に生きる(上記のシリーズ)
- なるほどザお買い得(大塚富夫アナウンサーが司会を担当)
- みちゃお!IBC(番組宣伝番組)
- 星子のカムカムHonda(金 22:54 - 23:00)※HD
- ※千葉星子がホンダの車に試乗し、県内(主に盛岡近郊)を巡る番組。
TBS系列で途中打ち切りおよび主な遅れネット番組
[編集]
- CBCテレビ制作の番組『ノブナガ』の旅企画のコーナーを再編集した独立番組。『ノブナガ』本編はIBCでは未放送。
ほか
(★はテレビ東京の本放送終了後に放送)
ほか
(IAT開局まで、○はIATへ移行された番組、☆は現在もIATで放送中)
(『象印ヒット作戦 1!2!3!』・『象印ライバル対抗大合戦!』は放送せず)
ほか
TVIのNNN/NNSフルネット局化でTVIから放映権が移行された番組
[編集]
- いずれも1979年10月から1980年4月にかけて実施。◎は1979年10月に、〇は1980年4月にそれぞれTVIから移行。
ほか
(mit開局まで、○はmitへ移行された番組、☆は現在もmitで放送中)
ほか
(TVI開局後も引き続き放送されたもの)
ほか
全国紙・地方紙問わず、県内で購読されている全ての新聞ラテ欄では「IBC岩手放送」[注 32] ではなく「IBCラジオ」「IBCテレビ」という表記である(地元の岩手日報では、テレビ欄は当初「IBCテレビ」と表記していたが、リモコンキーID掲載時から「IBC」と略称のみで表記する形になった、なお、岩手日報ラジオ欄は従来通り「IBCラジオ」と表記[注 33]。また、隣県青森のデーリー東北は「IBCラジオ・IBCテレビ」、東奥日報はラジオ欄のみ「IBCラジオ」)。なお秋田魁新報は「IBC岩手放送」、読売新聞岩手・青森・秋田・宮城版は「岩手放送 IBCテレビ」、スポーツ報知北東北版と東奥日報[注 34] 第2TV面は「岩手放送」)。
IBCのアナウンサーは長年、男性が報道制作局報道部、女性がラジオ局放送部に配属という変則的な配置だったが、機構改革によって1990年頃にアナウンス部の前身であるアナウンス研修部が創設され、アナウンスセンターを経て現在に至る。また開局当初の養成に高橋圭三が関わった。
※はアナウンス部長経験者。
- 男性
- 女性
異動・退職者(在職中に死去した人物も含む)
[編集]
●は故人。
- 1955年
- 井内勝美(後にテレビディレクター、第二テレビ制作部長、IBCビジョン常務取締役等を歴任。岩手写真界の重鎮)
- 1959年
- 小河原森( - 1996年、アナウンサーとしての活動は1980年代前半まで)
- 1960年
- 佐藤辰雄( - 1961年、後に東北放送へ移籍し、『男女りすなぁ若者語』を含むラジオの名物ディレクターとして長年活躍)
- 1962年
- 前田正二※●( - 1996年、初代アナウンス研修部長。放送部副部長を歴任[93]。IBCカルチャーセンター取締役を歴任。通称:前田御大。2016年3月8日死去[94])
- 1965年
- 沖津省己( - 1970年、同年に開局したミヤギテレビへ移籍。現在はコミュニティFMの民謡番組に携わる)
- 1970年
- 鈴木修●( - 2006年、秋田支局長、報道部長、ラジオセンター制作グループ専任部長、定年後は岩手経済同友会事務局長、同相談役も務めた。2019年3月31日死去[95][96])
- 1971年
- 1973年
- 河辺邦博※( - 2009年、『ニュースエコー』の初代キャスターで、アナウンス研修部長→アナウンスセンター長→アナウンス部長→テレビ営業局次長兼中部支社長→報道局次長兼報道部長、IBCアナウンス学院長を歴任)
- 1977年
- 田中康男( - 2005年、1980年代に『JNNおはようニュース&スポーツ』のスポーツコーナー担当としてTBSテレビへ出向。1997年にテレビ制作部へ異動、岩手ケーブルテレビ出向→中部支社専任部長→県南支社専任部長→報道部専任部長→県南支社長等を歴任)
- 1978年
- 加藤久智( - 2024年、退職後はフリーアナウンサーへ転向)
- 照井健※( - 2021年、退職後はフリーアナウンサーへ転向)
- 1981年
- 1985年
- 佐藤宏邦( - 2004年、報道部。2014年4月より始まった『イブニングジャーナル』で久しぶりに番組を担当した)
- 1986年
- 1987年
- 吉井祥博( - 1995年、現:tvkアナウンス担当部長)
- 1988年
- 1991年
- 江幡平三郎( - 2005年、2016年4月 - 2024年3月、報道部担当部長)
- 1992年
- 井上学●( - 2022年、1997年までアナウンサー、その後ラジオ・テレビのディレクター、報道部記者を経て東京支社在職中に死去)
- 1995年
- 1997年
- 今川渡祥( - 2003年、2014年 - 、本名は剛。民間会社を経て、2014年12月に復職、東京支社営業部)
- 大澤幹朗( - 2003年、現:圭プロ)
- 2008年
- 大原崇史( - 2012年、テレビディレクターへ異動後、2014年に退職)
- 2012年
- 2016年
- 有海大喜( - 1985年、後に定年まで報道部)
- 金子やすひと(※漢字名不明、2024年3月30日に放送されたIBC開局70周年特別番組ラジオサタデースペシャル「すっぴんのびのびぶちぬき大放送~」内で、 IBCの社員名簿によると歴代11人目の男性アナウンサーと神山浩樹が言及)
- 加藤憲一( - 1980年、競馬中継等を担当、後に東北放送へ移籍し、アナウンサー・記者として活動・定年退職)
- 神田勇( - 2002年、後に営業局テレビ営業部長→大阪支社長→報道制作局長。IBCの初代競馬実況アナ。依願退職)
- 菊池充●( - 2002年、1987年頃まで主にスポーツ中継を担当。晩年は宮古支局記者→報道部副部長。2002年死去)
- 小久保正信(1970年に行われた岩手国体の開会式の実況を担当)
- 柴田勲(黎明期に入社、1960年代半ばにラジオ番組朝の民謡を担当。1980年時点でラジオ局放送部長)
- 錦織渓吉(『ラブリーいわて』の司会、『ニュースエコー』のキャスターを担当。後に当時の大船渡支社長等を務めた)
- 林陽一(「おはよういわて」の初代司会)
- 畑中茂夫(後に制作へ異動。畑中美耶子(元もりおか歴史文化館館長)の夫)
- 1959年
- 宮田藤子●(後に立木藤子、1980年代半ば頃にラジオ局放送部副部長、1990年代に兼任でアナウンス研修部副部長を歴任。2017年1月19日死去[99])
- 1962年
- 畑中美耶子( - 1969年、元もりおか歴史文化館館長、盛岡子供劇団CATSきゃあ主宰、株式会社パネット代表、舞台女優)
- 1968年
- 西條幸子( - 1987年、フリー。「西條ユキコ」名義で活動)
- 1973年
- 千輝順子(→フリーアナウンサー、現在は東京在住だが時折、岩手放送製作の番組に登場することもある)
- 1980年
- 後藤貴子(旧姓〔在籍時〕田村。退職後もフリーで『ワイドステーション』『のりこの週刊おばさん白書』などに出演)
- 1981年
- 樋田由美子(株式会社パネット所属、現:IBCラジオニュースデスク担当)
- 山崎博子(旧姓〔在籍時〕村井。株式会社パネット所属、現:IBCラジオニュースデスク担当)
- 1983年
- 1986年
- 佐々木礼子( - 1988年?)
- 東海林克江( - 1988年、→テレビ東京専属→フリー)
- 矢吹奈美江( - 1990年)
- 1989年
- 1990年
- 1991年
- 玉井明子(退職後は柴田明子名義。フリーアナウンサー→茨城放送パーソナリティ<関連会社専属アナ>)
- 斉藤さゆり(退職後は尾形さゆり名義。→フリー・エステサロンの店長)
- 播磨谷美貴子( - 1994年、→東京MXTVへ移籍)
- 1992年
- 1995年
- 松本美貴(→フリー、エス・オー・プロモーション所属)
- 1996年
- 1997年
- 1998年
- 瀬谷佳子( - 2012年、報道部を経てラジオ放送部。2024年4月現在は同部副部長)
- 2002年
- 石田麻衣( - 2004年、ラジオのディレクターを経て、2008年3月寿退社→現:フリー)
- 2004年
- 2008年
- 2012年
- 2019年
- 伊藤雅子(IBCテレビの記念すべき第1声を担当)
- 石川千鶴子(『ニュースエコー』の金曜サブキャスターを担当。退職後は高校教諭。娘は元フジテレビアナウンサーの久慈暁子。2023年4月以降は奥州エフエム放送のパーソナリティとして活動)
- 大高智佳子(フリー)
- 太田由美子(フリー、株式会社パネット所属)
- 粟田真由美( - 1986年)
- 小池都(1980年頃、ラブリーいわての司会等を担当)
- 斎藤景子
- 高橋典子(→ラジオセンターディレクター)
- 吉田久美子(退職後は佐藤久美子名義。→フリー・実業家)
- 盛内真理子
- 八重樫尚子(『ニュースエコー』の初代サブキャスター)
- 第1回(1975年度)テレビ「CM」部門優秀賞(河辺邦博・西条幸子)、ラジオ「CM」部門優秀賞(大塚富夫)
- 第3回(1977年度)ラジオ「番組」部門優秀賞(大塚富夫)
- 第4回(1978年度)ラジオ「番組」部門優秀賞(宮田藤子)
- 第6回(1980年度)テレビ「CM」部門優秀賞(田村貴子)、ラジオ「番組」部門優秀賞(前田正二)、称揚(西条幸子)
- 第8回(1982年度)称揚(宮田藤子・前田正二)
- 第11回(1985年度)テレビ「CM」部門優秀賞(菊池幸見)
- 第13回(1987年度)テレビ「CM・ショッピング番組」部門優秀賞(大塚富夫)、称揚(大高千佳子)
- 第18回(1992年度)ラジオ「番組」部門優秀賞(河辺邦博)
- 第19回(1993年度)テレビ「CM」部門優秀賞(斉藤さゆり)
- 第20回(1994年度)ラジオ「CM」部門優秀賞(菊池幸見・水越かおる)、称揚(前田正二・大塚富夫)
- 第21回(1995年度)称揚(菊池幸見)
- 第23回(1997年度)テレビ「CM」部門優秀賞(松本美貴)、ラジオ「番組」部門優秀賞(大塚富夫)、称揚(IBC岩手放送アナウンスセンター)
- 第24回(1998年度)テレビ「CM」部門最優秀賞(大塚富夫)
- 第25回(1999年度)テレビ「スポーツ実況」部門優秀賞(加藤久智)、活動部門賞(ラジオドラマ「IBCミステリー劇場」)
- 第27回(2001年度)ラジオ「読み・ナレーション」部門優秀賞(大塚富夫・吉田瑞穂)
- 第30回(2004年度)ラジオ「読み・ナレーション」部門優秀賞(大塚富夫・吉田瑞穂)、テレビ「読み・ナレーション」部門優秀賞(江幡平三郎)
- 第32回(2006年度)活動部門賞(菊池幸見)
- 第33回(2007年度)活動部門賞(朗読劇「朗読カフェの不思議な一日」)
- 第34回(2008年度)ラジオ「フリートーク」部門最優秀賞(神山浩樹)、ラジオ「読み・ナレーション」部門優秀賞(加藤久智)、テレビ「フリートーク」部門優秀賞(奥村奈穂美)
- 第36回(2010年度)ラジオ「フリートーク」部門最優秀賞(照井健)
- 第37回(2011年度)ラジオ「フリートーク」部門優秀賞(神山浩樹)、活動部門賞(部員有志による「ともの朗読会」と「被災地子育て支援〜朗読会とワークショップ」)
- 第38回(2012年度)テレビ「スポーツ実況」部門最優秀賞・グランダプレミオ(照井健)
- 第41回(2015年度)活動部門賞(神山浩樹)
- 第44回(2018年度)新人奨励賞(長谷川拳杜)
- 第47回(2021年度)テレビ「スポーツ実況」部門優秀賞(浅見智)
詳細は684を参照。
- テレビ
- Aスタジオ(100坪・HD)(岩手県内の放送局では最大規模):『ニュースエコー』・『じゃじゃじゃTV』など。「じゃじゃじゃ」のセットが常置されており、『金曜情報館』などさまざまな番組に流用している。
- Bスタジオ(50坪・HD):
- ニューススタジオ(報道部内、オープン形式。HD):『岩手日報IBCニュース』など。導入当初は『ニュースエコー』のスタジオとしても使用され、キャスター越しに報道部が画面に映り込む構造であったが、のちに壁面側に移動した。現在はスポットニュースにしか用いないため、報道部の片隅にスタジオスペースが置かれている。
- ラジオ
- 2スタは2階にあり生放送専用。1・3・4スタは1階奥にあり録音番組及びCM収録用。
- 第1スタジオ:
- 第2スタジオ:『朝からRADIO』・『ワイドステーション』・『リクエストマンデー』・『水越かおるのすっぴん土曜日』・『大塚富夫のタウン』・『のりこの週刊おばさん白書』など
- 第3スタジオ
- 第4スタジオ
- ニューススタジオ(1階報道部の奥にある。ワイド番組内では番組MCアナが2スタよりニュースを読む時間帯もある)。
- 汎用
- 本社屋1階。現在は展示会などイベントスペースとして使われることが多く、スタジオとして使う頻度は減っている。
- ロビースタジオ(1階):『IBCラジオ・チャリティー・ミュージックソン』など。庭園を望むことができる。壁面にマルチディスプレイ(ブラウン管)が設置されている。かつては頻繁に使用されていた。
- IBCホール(1階):イベントホール。半月状の形状で、スタジオとしての使用も考慮されている。ラジオの公開放送で時々使われるほか、みちのくプロレスが試合を行ったこともある。
- 岩手県内ニュースは『ニュースエコー』で放送した分のみをまとめて動画配信していたが、サイトリニューアルと組織改編に伴い2005年(平成17年)4月より一度休止して文字配信のみの実施に切替。その後同年7月15日より土日放送分も含めて動画配信を再開(ただし、当面は『ニュースエコー』など夕方放送された分のみで、昼ニュースは文字配信のみ)。また、同時に全国初の試みとして携帯電話への動画配信を開始している。
- 2010年(平成22年)2月8日9:00より、国内で初めてNTTドコモの携帯サイト「iチャネル」上にIBCが取材した岩手県内ニュースを携帯電話待ち受け画面に表示する「IBCチャネル」を開始した(ただしこちらでの動画配信は無く文字のみ。ドコモ製携帯電話に限る。利用にはドコモとのiチャネル契約が必要で通信料が別途発生)。
- IBCハウジングメッセ - 北上市の住宅展示場。
- IBCアナウンス学院 - アナウンススクール。話し方教室、朗読教室など。本社と北上市で開講。
- 盛岡・緑が丘ヒルズ「住まい博」
- IBCと岩手めんこいテレビの2社が主催する住宅展示場。コラボレーションということで、両局でこの展示場の内容を紹介する番組が放送されている。
- かつては、IBC少年少女友情の船として、主に岩手県内の小学生・中学生を対象として、にっぽん丸や飛鳥等の大型客船を借り切ってグアム・サイパンへの船旅ツアーを行っていた。北東北特有の長い冬休みを利用した、正月明けの2週間程で往復する企画日程で、それぞれ1日の上陸期間は現地の小中学生との交流カリキュラムなどが組まれていた。IBCのアナウンサー・取材クルーが同行し、旅の様子が後日放送されたほか、行程期間中は船の現在地や天気、傷病人の状況[注 35] や船上生活の様子などがラジオで放送されていた。
- パソコン通信が盛んな頃は「さいかちネット」を運営していたこともある。
出典:[101]
- 連結子会社
- アイ・ビー・シー開発センター - 広告代理業、ミュージックテープ等販売、駐車場管理、保険代理業
- 持分法適用関連会社
- 東広社 - 広告代理業
- 総合企画新和 - 人材派遣、番組制作
- アイビーシー・ソフトアルファ - 人材派遣、コンピュータソフトウェアの開発・販売、情報機器等の販売
- ^ a b 1995年当時はアルファベットによる商号登記がまだ認められていなかったが、RKB毎日放送やTVQ九州放送とは異なり、2002年の商法改正によるアルファベット社名解禁後もカタカナ表記から変更していない。
- ^ 当初は指向性が付加された「D5kW」だったが、のちに現在の「無指向性出力5kW」に改められた。ただし指向性付加用整合函は現在も撤去されずラジオ主幹送信所敷地内に残されている。
- ^ 国際電気通信連合の取決めで日本の中波放送の周波数は10kHz間隔から9kHz間隔に変更された。以前の周波数720kHzのままであれば変更は不要となるが、近隣外国局との混信が激しくなる恐れがあるため、684kHzに変更したという経緯がある。[要出典]
- ^ 2時・4時の時刻告知は佐藤宏邦の声が使われている。
- ^ 正午の時報はメロディやアナウンス形態が異なる。また、月曜から金曜の午前9時の時報CMは隣県の青森放送と同様に全国自治宝くじ協議会提供となっていたほか、曜日別に特定の時間にスポンサーがつく場合があり、その際は特別に制作されたバージョンが流される。
- ^ 2012年5月からの一時期は2:00からの休止だった。それ以前は現在と同様に1:00から休止していた。
- ^ 開局当初は青山地区(当時住所:盛岡市下厨川字赤袰前16番地)に置かれていたが、都市化の進行と設備老朽化のため1971年12月25日に現在地へ移転している。
- ^ 青森県八戸市・十和田市周辺や秋田県鹿角市・仙北市・大仙市・横手市周辺、宮城県栗原市・登米市・大崎市・気仙沼市・仙台市周辺でも受信可能で、昼間は盛岡本局・久慈局・大船渡局を比較的良好に受信できる。
- ^ 周波数の近いNHK函館第1放送(675kHz)、夜間はNHK東京第2放送(693kHz)と混信しやすく、盛岡市内でも地域によっては混信が起こることがある。また、NHK東京第2放送は500kWの大出力で送信しているため、夜間のエリア外からの遠距離聴取は難しい。
- ^ 開局当初は昼間1kW・夜間500Wで放送されていたが、後に1kW、さらに5kWにそれぞれ増力し現在に至る。
- ^ AM中継局が同町豊間根地区以外では非常に聴取しにくいため、東日本大震災関連情報提供の為に2011年3月17日に臨時FM中継局として新設。期間限定として開設したが、その後も免許を更新し、2015年3月29日に正式に中継局として運用を開始した。
- ^ 当初アナウンスでは2ヶ月だった。
- ^ 2022年3月までは日曜 12:45 - 13:00
- ^ 2022年3月までは土曜 8:20 - 8:30
- ^ ただし、火曜日に岩手県内の球場で、楽天主催試合が開催される場合は、通常放送される18:15 - 21:00の番組を休止し、本番組を放送する。
- ^ 2018年3月まではTBCラジオ制作のもと12:30 - 13:00に放送していたが、同年4月でTBCでの放送が終了。同年10月より放送時間移動し、メッセージの受付先はIBCに置かれていた。
- ^ 秋田ケーブルテレビを通じてIBCテレビが視聴可能である。秋田県内では他にテレビユー山形・新潟放送が沿岸部を中心に視聴できる。また北秋田市や大館市の一部では青森テレビも視聴可能。
- ^ この日本テレビの強硬姿勢は、RSK山陽放送からの日本テレビ系番組の大半の引き上げ、山形放送・秋田放送の系列選択などに影響を与えることになる。
- ^ ただし、一部テレビ朝日系番組の移行は1979年(昭和54年)10月から行われていた。
- ^ 2021年6月14日(月)放送分まで表示
- ^ 2021年6月15日(火)放送分より表示
- ^ 2021年3月29日(月)放送分より開始。祝日を除く。
- ^ まれに、月曜 - 水曜 10:25 - 11:20
- ^ 過去には、『大岡越前』『徳川風雲録 八代将軍吉宗』『寧々~おんな太閤記』なども再放送されていた。
- ^ 2021年3月26日(金)放送分まで。
- ^ MBSと同時刻だが遅れネット。
- ^ JNN排他協定には一部例外規定もあり、災害時にはTBSテレビ発の番組を受けずとも、当該地域の系列局が自社制作で地元向けの放送を送り出すことが認められている。これにより例えば東北放送では発生およそ5分後あたりから18時前後まで、TBSテレビ発は受けず、東北放送が宮城県内向けに制作したローカル特番を放送した(逆にTBSテレビはその特番を適宜受けて、全国ネットの特番へ乗せた。)。
- ^ 東奥日報およびスポーツ報知北東北版のテレビ欄より。
- ^ ただし、2021年4月から、放送がTBSテレビ(地上波)から、BS-TBSに移行したため、BS放送が受信できる環境があれば、岩手県でも視聴が可能となった。
- ^ IBCでは、『バトルフィーバーJ』から『超力戦隊オーレンジャー』まで放送。
- ^ 2014年12月12日放送分において、盛岡体育館で行われた公開録画の模様が放送された
- ^ radikoのアイコンでの局名は、「IBC岩手放送」(ただし番組表では、「IBCラジオ」)と表記。
- ^ ラジオについては、番組内での呼称も、『ニュース・パレード』(文化放送制作全国ネット)では「IBC岩手放送」、『夏井いつきの一句一遊』(南海放送制作)でのネット局紹介では「岩手放送」(ただし秋田放送のネット開始後は「岩手放送」の呼称を取り止め)、自主制作番組と『河村通夫の大自然まるかじりライフ』(マール制作)でのハガキ宛先案内では「IBCラジオ」とそれぞれ異なる。
- ^ 昭和40年代頃から昭和50年代頃までは「IBCテレビ(改行)岩手放送」と、昭和60年代頃から社名変更までは「岩手放送テレビ」とそれぞれ記載。
- ^ 風邪や船酔いで寝込んでいる者の数などの報告。客船内の医務室では盲腸程度の手術ならば行える環境であり、医師も同行していた。
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BSデジタル | |
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CSチャンネル1 | |
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関連項目 | |
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脚注
1加盟局が運営・出資する衛星放送(CSチャンネル) 2旧TBSは2009年に現TBSに放送免許を譲渡。 3旧CBCは2014年に現CBCに放送免許を譲渡。 4OTV大阪テレビ放送は後にABCに吸収。OTV閉局当時はJNNが未発足であったが便宜的に記述。 5旧RKBは2016年に現RKBに放送免許を譲渡。 6旧MBSは2017年に現MBSに放送免許を譲渡。 7旧RSKは2019年に現RSKに放送免許を譲渡。 8旧BSNは2023年に現BSNに放送免許を譲渡。 9母体新聞社及び加盟局と友好関係のある新聞社。 10JNN系列局はないが、友好関係がある新聞社(過去に系列局を置く計画があったが、断念した)。 11TBSラジオなどが加盟するラジオネットワーク。 12旧称・TBSカンガルー災害募金。
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旧加盟局 | |
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関連項目 | |
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注釈
12005年に札幌テレビ放送(STV)はSTVラジオにラジオ放送事業と放送免許を譲渡・継承。 22006年に旧ニッポン放送(フジメディアHD)は現ニッポン放送(LF)にラジオ放送事業と放送免許を譲渡・継承。 32017年に第1次MBS(MBSメディアHD)は第2次MBSに放送免許を譲渡・継承。 42018年に旧ABC(朝日放送グループHD)は朝日放送ラジオにラジオ放送事業と放送免許を譲渡・継承。 52019年に旧RSK(RSK HD)はRSK山陽放送に放送免許を譲渡・継承。 62021年に第2次MBSはMBSラジオに放送免許を譲渡・継承。 72023年に旧BSN(BSNメディアHD)は現BSNに放送免許を譲渡・継承。 82023年に旧KBC(KBCグループHD)は現KBCに放送免許を譲渡・継承。
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注釈
NHKラジオ第1(地域別配信)とNHK-FM(全国配信)は「radikoプレミアム(エリアフリー聴取)」「radikoタイムフリー(過去1週間以内の聴取)」の対象外。 |