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IK-3
IK-3は、第二次世界大戦の初期にユーゴスラヴィアのイカルス社で開発されたレシプロ戦闘機である。1937年から開発が始まった引込脚を持つ単葉戦闘機で、イギリスから輸入していたハリケーンMk.Iをかなりの部分で参考にしていた。初飛行は1938年で、その後12機生産されて実験部隊に配備された。全般的に優れた航空機で、Bf 109EやハリケーンMk.Iよりも操縦性はよかったが、第二次大戦開戦以降は量産されず、生産された機体も戦闘で全機失われた。