J・R・スウィージー

J・R・スウィージー
J. R. Sweezy
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現役選手時代(2018年)
基本情報
ポジション オフェンシブガード
生年月日 (1989-04-08) 1989年4月8日（35歳）
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ノースカロライナ州ムーアズビル
身長: 6' 5" ＝約195.6cm
体重: 298 lb ＝約135.2kg
経歴
大学 ノースカロライナ州立大学
NFLドラフト 2012年 / 7巡目全体225位
初出場年 2012年
初出場チーム シアトル・シーホークス
所属歴
2012-2015 シアトル・シーホークス
2016-2017 タンパベイ・バッカニアーズ
2018 シアトル・シーホークス
2019-2020 アリゾナ・カージナルス
2021* ニューオーリンズ・セインツ
*オフシーズンまたはプラクティス・スクワッドとしての所属のみ
受賞歴・記録
スーパーボウル制覇（1回）
第48回
NFL 通算成績
出場試合数 117試合
先発出場試合数 104試合
Player stats at NFL.com
Player stats at PFR

J・R・スウィージー（J. R. Sweezy 1989年4月8日- ）はノースカロライナ州ムーアズビル出身の元アメリカンフットボール選手。現役時代のポジションはガード。

経歴

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プロ入り前

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高校時代はラインバッカーとしてプレーし、2年次には115タックル、3サック、3年次には12試合で195タックル、6サック、4ファンブルリカバーをあげた[1]。

ノースカロライナ州立大学に進学してディフェンシブエンドにコンバートされ、2007年はスカウトチームとしてプレーした。2008年には2試合に出場した。2009年には控えディフェンシブタックルとして全12試合に出場した。2010年にはチームトップの6サックをあげた[1]。

シアトル・シーホークス

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2012年のNFLドラフト7巡225位（アーロン・カリーをオークランド・レイダースにトレードした見返りの指名権）でシアトル・シーホークスに指名されて入団した[2]。大学までは守備選手としてプレーしていた彼はシーホークスではガードとして期待された[3]。

開幕戦のアリゾナ・カージナルス戦では右ガードとして先発出場したが[4]、ダーネル・ドケットに圧倒されたことから、第2週のダラス・カウボーイズ戦より控えに降格させられた[5]。この年は3試合に先発、13試合に出場した。

2013年シーズンはレギュラーシーズン13試合、ポストシーズンにも出場した。この年チームは第48回スーパーボウルで勝利しチャンピオンとなった。

2014年シーズン、RGとしてレギュラーシーズンに全試合出場した。チームは再びスーパーボウルに出場したが、ニューイングランド・ペイトリオッツに敗れ、連覇とはならなかった。

2015年は15試合に出場した。

タンパベイ・バッカニアーズ

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2016年3月9日にタンパベイ・バッカニアーズと5年3250万ドルで契約した。[6]しかしこの年は11月12日に故障者リスト入りするなど[7]レギュラーシーズンの試合には未出場に終わった。

2017年シーズンも、開幕から14試合に出場するも、足の怪我で12月20日に再び負傷者リストに入り残りの試合を欠場した。[8]

2018年6月下旬、バッカニアーズからリリースされた[9]。

シーホークス復帰

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2018年8月1日、古巣のシーホークスと契約した[10]。この年は先発として15試合に出場した。

アリゾナ・カージナルス

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2019年3月15日にアリゾナ・カージナルスと2年契約を結んだ[11]。この年はレギュラーシーズン全16試合にRGとして先発出場した。2020年は怪我でフル出場は出来なかったが、13試合に出場した。

カージナルス退団後

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2021年8月21日にニューオーリンズ・セインツと契約した[12]が、シーズン開幕前にリリースされた[13]。

2022年7月27日にシーホークスと1日契約を結んで現役から引退した[14]。

脚注

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[脚注の使い方]
  1. ^ a b “Profile”. ノースカロライナ州立大学 (2011年). 2012年10月8日閲覧。
  2. ^ “Sizing up J.R. Sweezy”. blog.seahawks.com. 2012年10月8日閲覧。
  3. ^ “Seahawks' rookie Sweezy exceeds expectations”. heraldnet.com (2012年8月29日). 2012年10月8日閲覧。
  4. ^ Tyson Langland (2012年9月5日). “Seattle Seahawks Announce J.R. Sweezy Will Start at Right Guard”. bleacherreport.com. 2012年10月8日閲覧。
  5. ^ Tyson Langland (2012年9月12日). “J.R. Sweezy Back to Seattle Seahawks Bench as John Moffitt Returns”. bleacherreport.com. 2012年10月8日閲覧。
  6. ^ Smith, Scott (2016年3月10日). “Bucs Add J.R. Sweezy to Offensive Front”. Buccaneers.com. 2020年2月12日閲覧。
  7. ^ Jenna Laine (2016年11月15日). “Bucs' J.R. Sweezy 'most likely' will finish season on reserve/PUP list”. ESPN. 2020年2月12日閲覧。
  8. ^ Herbie Teope (2018年8月1日). “He's back! Seahawks sign veteran guard J.R.Seezy”. nfl.com. 2020年2月12日閲覧。
  9. ^ “Buccaneers Release G J.R. Sweezy”. Buccaneers.com (2018年6月29日). 2020年2月12日閲覧。
  10. ^ Boyle, John (2018年8月1日). “Seahawks Sign Guard J.R. Sweezy, Waive/Injured Guard Avery Young”. Seahawks.com. 2020年2月12日閲覧。
  11. ^ Odegard, Kyle (2019年3月15日). “J.R. Sweezy Added To Cardinals' Offensive Line”. AZCardinals.com. 2020年2月12日閲覧。
  12. ^ “New Orleans Saints announce roster moves”. NewOrleansSaints.com (August 2, 2021). October 10, 2022閲覧。
  13. ^ “New Orleans Saints make roster reductions to 53”. NewOrleansSaints.com (August 31, 2021). October 10, 2022閲覧。
  14. ^ Boyle, John (July 29, 2022). “Seahawks Sign J.R. Sweezy To One-Day Contract”. Seahawks.com. October 10, 2022閲覧。

外部リンク

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