現地語社名 | 库洛游戏 |
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種類 | 非公開 |
設立 | 2017 |
創業者 | 刘胜[1] |
本社 | 、 |
製品 |
パニシング:グレイレイヴン 鳴潮 他 |
従業員数 | 1500 (2024) |
子会社 | HK KURO GAMES LIMITED |
ウェブサイト |
kurogames |
KURO GAMES (クロゲームズ、中国語: 库洛游戏; 拼音: Kù Luò yóuxì) はコンピュータゲームの開発および運営を主業務とする中国の企業。
開発タイトルに『パニシング:グレイレイヴン』『鳴潮』など[2][3]。
ゲームに加えてKURO GAMESはアニメシリーズ、小説、コミックス、音楽やフィギュア等のグッズなど様々な商品を製作している。
KURO GAMESの前身は2014年に珠海で設立されたZhuhai Kuro Technology Co. Ltd.(珠海库洛科技有限公司)であった[4]。2015年広州市に会社を移転し、Guangzhou Kuro Technology Co., Ltd (广州库洛科技有限公司)と社名を変更した[5]。
KURO GAMESの最初のゲームタイトルである戦場のツインテールは2016年9月に正式リリースされたが、2018年にサービス終了した[6]。これに加え、2017年にKURO GAMESは後に多くのプレイヤーから称賛されることとなるパニシング:グレイレイヴンの開発を開始した[5]。同年KURO GAMESはGuangzhou Kuro Technology Company Limitedによって、約30人の従業員から成る比較的小規模な会社として設立された[7]。
2019年10月23日、KURO GAMESはHERO GAMES (英雄互娱)から3000万ドルの増資を受け、これによりHERO GAMESがKURO GAMESの株の32.5%を所有することになると発表した[8]。
2021年にKURO GAMESはパニシング:グレイレイヴンとNieR:Automataのコラボを発表した[6]。
2022年、KURO GAMESはオープンワールドアクションRPGである鳴潮の製作を発表し、中国でクローズドテストを開始した[9]。
2023年3月17日、テンセントはKURO GAMESに出資し、KURO GAMESの14.33%の株を保有したと発表した。このテンセントによる株の取得により、KURO GAMESの株式はHERO GAMESが37.07%、テンセントが14.33%、48.59%が設立チームによって保有されることとなった[10]。