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LINE MUSIC(ラインミュージック)は、LINE株式会社、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント、エイベックス・デジタル株式会社の3社共同出資によって設立されたLINE MUSIC株式会社[注 1][3]が提供する定額制の音楽配信サービスである。
2015年6月11日からサブスクリプション型(月額定額型)サービスとして提供開始[4]。ただ楽曲を再生するだけでなく、LINEの友だちへの楽曲のシェア、LINEのプロフィールのBGMの設定、LINEの無料通話の着信音や呼出音の設定、楽曲やアルバム[注 2]の購入などができるサービスである[5]。
2020年のICT総研の調査によると、音楽サブスクリプションサービスの国内利用者数ではAmazon Prime Music、Spotify、Apple Musicに次ぐシェアとなっている[6]。若年層、特に10代からの人気が高い[7][8][9]。
主なメニュー[編集]
- あなたにおすすめ
- 自分の再生履歴から好みを分析することによって、おすすめのプレイリストが自動作成され、表示される。
- 作成履歴
- 最近再生した25曲がリスト化され、表示される(2020年8月18日のアップデートまでは100曲)。
- ニューソング・ニューアルバム
- 最新の楽曲やアルバム[注 2]が表示される。
- フレンズチョイス
- 友だちとして登録しているLINEユーザーが最新再生した曲や、友だちが再生した回数が表示される。
- 検索
- 楽曲などをキーワード入力もしくはジャンル選択により検索することができる。検索結果は、上から下記の順に表示される。
- ベストマッチング(最上位の検索結果)
- ソング
- アーティスト[10]
- アルバム
- MV
- プレイリスト
- ○○を含むプレイリスト(○○には検索されたワードが入る)
- ダウンロード
- 購入した楽曲がリスト形式で表示される。
- ソング
- 「お気に入り」に登録されている楽曲がリスト形式で表示される。
- アーティスト
- フォローしているアーティストが表示される。
- アルバム
- 「お気に入り」に登録されているアルバムがリスト形式で表示される。
- プレイリスト
- 自ら編集したプレイリストや、「お気に入り」に登録されているプレイリストがリスト形式で表示される。
- MV
- 「お気に入り」に登録されているMVがリスト形式で表示される。
- MVプレイリスト
- 自ら編集したMVプレイリストや、「お気に入り」に登録されているプレイリストがリスト形式で表示される。
- ローカル
- 端末に保存されている楽曲をLINE MUSICから聴くことができる[5]。
- アカウント
- LINEのアカウント情報が表示される。
- 音楽の好み
- 好みの音楽のジャンルやアーティストが表示される。また、好みは編集することができる。
- 2015年
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- 2016年
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- 2月19日、配信楽曲が1500万曲を突破。
- 2月22日、「LINE」のプロフィールにBGMとして楽曲を設定できるようになる。
- 5月23日、[2.2ver]をリリース。単曲は「並び替え」機能によりアーティスト・アルバムごとでソートが可能に、アルバム・プレイリストは「同期」機能により中身に更新があった場合に同期が可能に。「お気に入り」をすることで自動的に「キャッシュ(保存)」できる機能を追加。
- 8月17日、好きな楽曲をLINE無料通話の呼出音に設定可能になる。
- 2017年
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- 1月18日、[3.0ver]をリリース。おすすめプレイリスト「Weekly Mix(ウィークリーミックス)」など時間やシーンにマッチしたプレイリスト、LINE友だちの視聴履歴が見られる「フレンズナウ」、ジャンル毎にTOP100が表示される「カテゴリランキング」を提供。
- 4月28日、[3.1ver]をリリース。「ローカルミュージック」が追加される。
- 7月11日、[3.2ver]をリリース。楽曲のダウンロード販売と、3ヶ月無料トライアルを開始。
- 12月6日、[3.4ver]をリリース。ユーザーの"音楽の好み"やこれまでの再生履歴に基づいて作成された「WEEKLY MIX」、「おまかせMix」、「好きなアーティストMix」、「あの頃の思い出」など、多様なプレイリストをユーザー専用ページに表示。
- 2018年
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- 3月1日、[3.5.1ver]をリリース。「ファミリープラン」が開始。
- 3月22日、[3.5.2ver]をリリース。楽曲の好きな部分を切り取ってプロフィールBGMに設定できる『My BGM』機能が追加された。
- 2019年
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- 2月22日、[3.9.0ver]をリリース。流れている音楽に合わせて自動で歌詞が流れる仕様に変更。また、アーティスト/最新アルバムページに「LINEチケット」で取り扱っているライブ情報が表示されるようになった。
- 9月30日、消費税率変更に伴うメンテナンスにより、iOSの一部コインの販売中止と一部楽曲の販売が中断。
- 12月2日、「LINE」無料通話の着信音・呼出音が、無料ユーザーでも月1回の設定が可能になる。[参考]
- 2020年
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- 1月20日、無料ユーザーでも全楽曲をフル再生できるようになる[注 3](※各楽曲を月1回ずつ)。
- 2月26日、月間プラン(一般 / ファミリー)の価格変更。
- 8月18日、[5.0]をリリース。ステーション、今日のミックス、オートプレイ、カラオケ機能、ダークモード、イコライザー 音声認識検索、などの新機能が追加。
- 2021年
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- 3月11日、無料ユーザー向けに提供していた【1play(独自フリーミアム)】機能を終了。
- 9月1日、MUSICコインが販売終了。
- ^ ユニバーサル ミュージック合同会社が共同出資企業として資本参加したのは2015年6月30日からである[2]。
- ^ a b ここでの「アルバム」にはシングルやデジタルシングル等も含む。
- ^ 具体的には、30秒のみ試聴可能だった無料ユーザーもフル再生で聴けるようになった。
- ^ “ロゴの使用について”. LINE MUSIC. 2022年3月1日閲覧。
- ^ 『【コーポレート】LINE MUSIC株式会社、新体制についてのお知らせ』(プレスリリース)LINE株式会社、2015年7月10日。https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2015/1031。2021年12月2日閲覧。
- ^ 藤井涼 (2014年12月12日). “音楽サービスの新会社「LINE MUSIC」発足--エイベックスやソニー・ミュージックと”. CNET Japan (朝日インタラクティブ株式会社). https://japan.cnet.com/article/35057826/ 2021年12月2日閲覧。
- ^ 『【LINE MUSIC】音楽×コミュニケーションの新たな体験を生む定額制オンデマンド型音楽配信サービス「LINE MUSIC」本日サービス公開』(プレスリリース)LINE株式会社、2015年6月11日。https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2015/1015。2021年12月2日閲覧。
- ^ a b 出典:LINE MUSICヘルプ
- ^ “定額制音楽配信サービス利用者数は2020年末に2,390万人、2023年末に2,930万人へ〜ICT総研調べ | Musicman”. 音楽業界総合情報サイト | Musicman. 2021年8月14日閲覧。
- ^ “トップは「LINE MUSIC」10代が使っているサブスクランキング”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES. 2021年8月14日閲覧。
- ^ “LINE MUSIC、10代に人気 友達の趣味知ってライブへ”. 日本経済新聞 (2019年10月5日). 2021年8月14日閲覧。
- ^ “LINEの着信音が鳴らないのですがどうしたらいいですか”. 着信音.Com|PR TIMES. 2023年6月10日閲覧。
- ^ ここでは歌手や音楽グループ、アイドルなど。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
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