LSM-217 | |
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LSM-217 | |
基本情報 | |
建造所 | チャールストン海軍工廠 |
運用者 | アメリカ海軍 |
級名 | LSM-1級中型揚陸艦 |
艦歴 | |
就役 | 1944年8月4日 |
最期 | 1947年10月22日、エイボンデール・マリーン・ウェイズに売却。その後の処分は不明。 |
要目 | |
排水量 |
520ロングトン (528 t) light 743ロングトン (755 t) landing 1,095ロングトン (1,113 t) full |
長さ | 203 ft 6 in (62.03 m) |
幅 | 34 ft 6 in (10.52 m) |
吃水 |
軽荷 : 船首 3 ft 6 in (1.07 m) 船尾7 ft 8 in (2.34 m) 満載 : 船首6 ft 4 in (1.93 m) 船尾8 ft 3 in (2.51 m) |
推進 | フェアバンクス・モース製38D81/8X10型ディーゼル機関 |
速力 | 13.2ノット(変位量:928トン) |
航続距離 | 4900海里で12ノット(変位量:928トン) |
乗員 | 将校5名、下士官兵54名 |
搭載能力 | 中戦車5両、重戦車3両、LVT6両、DUKW9両のいずれか |
搭載人員 | 将校2名、下士官兵46名 |
兵装 | 単装20mm高射機関砲 x 6 |
その他 | 従軍星章1個 - 第二次世界大戦 |
LSM-217 (USS LSM-217) は、第二次世界大戦中にアメリカ海軍にて建造されたLSM-1級中型揚陸艦の1隻。他の大多数の同型艦と同様、特定の艦名は与えられず船体番号のみで呼ばれた。
デラウェア州ウィルミントンのドラヴォ・コーポレーション (Dravo Corporation) にて起工され、1944年8月4日より米海軍にて就役した。艦長はユージン・J・ハイスリー予備役大尉 (Eugene J. Heisley)。
就役したLSM-217は太平洋戦線への割り当てが決定し、1944年11月7日には日付変更線を超えた。リンガエン湾侵攻の折、LSM-217はルソン方面に展開、1945年1月4日から12日まで続いたリンガエン湾上陸作戦に参加する。
1946年、米海軍艦籍簿から除籍される。1947年10月22日、ルイジアナ州ウェストウィーゴにあるエイボンデール・マリーン・ウェイズ株式会社 (Avondale Marine Ways, Inc.) に売却される。その後の処分は不明。
LSM–217は第二次世界大戦における活動の為に1つの従軍星章を受章している。