開発元 | StreamCast Networks |
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最新版 |
5.5.1
/ 2007年11月15日 |
対応OS | Windows |
種別 | ファイル共有ソフト |
ライセンス | 非公開 |
公式サイト | リンク切れ |
Morpheus(モーフィアス)は米StreamCast Networks社の提供するWindows用のP2Pクライアント。
日本語検索能力に難があり、日本ではあまり普及していない。
ストリームキャスト社のMorpheusは、かつてNapsterに続くファイル交換サービスとして、最も人気が高かったが、ソフトウェアライセンスを巡る問題が発生した後、Morpheusのユーザーは一夜にしてKazaaから追放された。その後、Morpheusはオープンソース技術に移行してMorpheusの人気は急降下し、かわってシャーマン・ネットワーク社のKazaaがダントツの人気を誇るファイル交換ソフトウェアとなった。今では、Kazaaも使用者を減らしており、Morpheusもマルチネットワークとなっている。
2000年 StreamCast社はOpenNAPから、FastTrackへとプロトコルを変更した。
2002年2月26日 FastTrackネットワークのプロトコル更新時に、Morpheusユーザーがネットワークから締め出された。
2003年3月2日 GnutellaネットワークのGnucleusのコアを使った、新しいMorpheusクライアントが発表された。
Morpheusは、世界で初めてDHT(分散ハッシュテーブル)を実装したクライアントで、「史上初めて、分散型のP2P技術によって完全に分散化されたアーキテクチャで、中央サーバ並みの信頼性を提供する」と、StreamCast Networksのマイケル・ワイスCEOが語っている。
2001年10月3日 Morpheus・KaZaA・GroksterをMPAA・RIAAが著作権侵害で提訴
2003年4月25日 アメリカ初の合法判決(米ロサンゼルス連邦地裁)
2004年12月 アメリカ合衆国の最高裁判所は、事例を審理することに同意
2005年6月27日 米国最高裁で映画・レコード会社の全面勝訴
-この判決によりP2P企業は、ユーザーによる違法なファイル交換の責任を問われることとなった-
2006年9月27日 「Morpheus」が、ユーザーによる著作権侵害行為を助長したとの判決を下した。
2006年3月27日 StreamCastがカリフォルニア州中部地区連邦地方裁判所へ提訴
2006年5月22日 Skypeの親会社であるeBay社を提訴する企業21社の中に加えた
2006年5月22日 eBay以外の被告全員を独占禁止法違反でさらに提訴