ROLLY 人物 身長
171 cm (5 ft 7 in) YouTube チャンネル
活動期間
2013年 - ジャンル
音楽 登録者数
約1.43万人 総再生回数
約77万回 チャンネル登録者数・総再生回数は 2023年10月13日時点。 テンプレートを表示
ROLLY (ローリー、1963年 9月6日 - )は、日本 のミュージシャン 、音楽プロデューサー 、俳優 [ 3] 。旧名はローリー寺西(ローリーてらにし)および寺西 一雄(てらにし かずお:本名)。京都府 京都市 南区 生まれ[ 4] 、大阪府 高槻市 育ち[ 4] 。高槻市立第二中学校 、浪速工業高等学校(現:星翔高等学校) 電子科卒業。身長171cm 、体重55.5kg 。従弟 はシンガーソングライター の槇原敬之 [ 3] 。
ロックバンド ・すかんち のボーカル兼ギターとしてデビュー。当時はローリー寺西を名乗っていた。グラムロック を取り入れた音楽とユニセックス 風のビジュアルで人気を博す。中でも楽曲「恋のマジックポーション」と「恋のミラクルサマー」は、フジテレビ の番組『ダウンタウンのごっつええ感じ 』のテーマ曲に採用されて注目を浴びた。1989年 には、従弟(母の弟の息子)の槇原敬之 がAXIA のオーディションに応募する際に作成したデモテープ にサポートギタリストとして参加している。このデモテープは1990年 3月 にグランプリを受賞した。
すかんちの解散後は芸名をROLLYと改め、ソロで音楽活動や音楽プロデュースを行うほか、ユニークなキャラクターを活かし、タレント や役者 (自称する肩書きは「エンターティナー」)としても活動、バラエティ番組 ・CM ・映画 ・演劇 などにも数多く出演。また有数の海外ロック通としても知られ、BS放送 などでのロック特集にはコメンテーターとして出演することも多い。また、槙原プロデュースによる本名の寺西一雄名義での楽曲リリースもある。
CSチャンネル では自身の冠番組 『ROLLYキングダム 』に出演していたが、ミュージシャンたちをテーマにした音楽番組的な企画を展開する一方で、ヌード写真撮影会を開催するなど過激な企画も展開していた。
すかんち解散から10年後の2006年 、かつてのメンバーらとともにすかんちを再結成し、2日間のみの再結成ライブツアーを行った。2007年にも再結成後2度目のライブツアーを実施。また、2008年には佐藤研二(元マルコシアス・バンプ )と高橋ロジャー和久 (元X-RAY )とともにTHE 卍 を結成し、同名のCDを発売した。2009年 の大晦日に放送された『第60回NHK紅白歌合戦 』には、平原綾香 のサポートギタリストとして出演。演奏曲は『ミオ・アモーレ 』。
2022年 第25回みうらじゅん賞 受賞[ 5] 。
フェルナンデス 、グレコ のギターを愛用し、バンド時代後期には「ROLLY」の文字を象ったギターがトレードマークだった。しかし、バンド時代を通じ、ライブやレコーディングでは音質を含む演奏性からグレコ製のギターを使用することが多かった。
ジョニー・ウィンター のライブアルバムでの演奏を聴いて以来、「すごいギタリストはワンパターンだ」という信条を持つようになった。聴いた瞬間にその人物だとわかるような演奏をすることが理想だという。その他、エース・フレーリー 、ウリ・ジョン・ロート 、ブライアン・メイ 、石間秀樹 、山本恭司 、寺内タケシ などからの影響を公言している。
エレキギター の「笑うギター 」という技を持つ。これは、ギターが笑っているかのようにキュルキュルと音をたてるものである。30年間誰にも教えたことがない秘密の技らしく、GyaO の番組『GyaO FUJIYAMA 』出演時には背を向けて演奏した。
笑うギター 高槻の松田茂樹氏が発明した「笑うギター」は決して他人には見られてはいけない秘密の技でギター奏法の七不思議の一つとされる。現在は「笑うギター2」「笑うギター3」「六弦グィングィン奏法」に進化しているらしい[ 6] 。
「ワンステージワンギター」がポリシー。求めている音が1つであるため、ギターが変わるとその事ばかりが気になってしまうからとのこと[ 7] 。
使用機材
現在は細身の体型だが、幼少の頃は肥満児でいじめも受けていた。電器屋の息子で、太っていて、ナマズひげが生えていた事から、「電気ブタナマズ」と呼ばれていたとのこと[ 8] 。当時を振り返り「こんなひどいことをされて、大人になったらいつかこのことを発表する時が来るだろう。だったら、もっと面白いことをやってくれよ。」と思っていたと述懐。
バンド解散の危機の際に、「あの人たち、ルックスは最低だった」と思われてはかなわないとダイエットを決意した。カロリー制限をしたり、食べる量を減らしたりと苦しいダイエットだったが、成功して現在の体型になった。
大竹まこと から「よい体形を維持している」と褒められたのに対し「心の中には今も肥満児の僕がいる。周りの人をうまく騙している感じ」と答えている[ 9] 。
現在もなお「肥満」に対して恐怖感に近い感情を持っており、傍目には明らかに痩身に見えるにもかかわらず、本人としては不満で脂肪吸引 を2回行っている[ 10] 。
高校時代に結成したバンドの名前は「猟奇納骨堂 (りょうきのうこつどう)」[ 11] 。「バンドで老人ホームの慰問を行った際に、司会の老年の方が“次の出演者は、浪速工業高校の、(うっ)、猟奇納骨堂の皆さんです”と紹介されたのが楽しかった。お客さんにも受けていた。」と語っている[ 9] 。
『笑っていいとも! 』(フジテレビ )にレギュラーで出演していた時期には、カメラ目線で視聴者に語り掛ける形で「奥さん、お宅の娘さん、今セックスしてますよ!」[ 12] 、「奥さん、お宅の娘さんのパンツ、俺が買いましたよ!」[ 13] 、「奥さん、お宅の台所の米、腐ってるよ!」[ 14] [ 15] 、「奥さん、お宅の天井裏で忍者が死んでますよ!」、「奥さん、今、お宅の家燃えてますよ!」、「テレビの前のよい子のみんな、お前を殺す!」[ 16] [ 15] 、「今からこの番組で放送事故を起こしてやる!おま、たせ致しました!」など毎回のように問題発言を繰り返していたため、放送後に苦情の電話が殺到していた。
本人は後年「お宅の台所の米、腐ってるよと言ったら、“今確認してみたが、うちの米は腐っていない”という苦情が届いたと聞き、不謹慎だが笑ってしまった。」と語っている。
『タモリ倶楽部 』(テレビ朝日 )の「空耳アワー 」に投稿し、番組オリジナルのジャンパーを獲得したことがある。ちなみに曲はQUEEN の "Somebody to Love" (『A DAY AT THE RACES 』に収録)で、「But everybody ワシャコケた!(wants to put me down)」というネタだった。
『中居正広の怪しい噂の集まる図書館 』(テレビ朝日)内の企画「絶対スッピンNGだった芸能人が初公開しちゃうぞSP」で、「スッピンでテレビ出演する事はできるか?」とのオファーに対し、所属事務所から「ROLLYはメイクあってのROLLYなのでスッピンは公開できないし、今後もそのような事は一切ない」とコメントされている[ 17] 。
2020年秋頃から右手にドケルバン腱鞘炎 を発症。2021年9月26日、症状が悪化したため右手・親指を固定。暫くの間はギター演奏などしないようドクターストップ がかかったことを自身のTwitterを通じて報告した[ 18] 。
タイトル横の数字は発売年。
『21st Century Stars』(加藤ひさし とのユニット)名義
寺西一雄名義、槇原敬之 が楽曲提供およびプロデュース、オリコン最高65位
c/wは槇原の『SPY 』のカバー
『Name of Love』の槇原版はアルバム「Cicada 」に収録
S O S '99(1998年)
ムチムチロケンロー!!(1999年)
アニメ『ヨシモトムチッ子物語 』前期主題歌
変身 (2000年) - NHK「みんなのうた 」2000年4月 - 5月放送曲
POWER CHILD(2000年)
RIDER CHIPS のフィーチャリングヴォーカリスト『RIDER CHIPS featuring ROLLY』名義
『RIDER CHIPS featuring ROLLY』名義、『仮面ライダーアギト 』3rdエンディングテーマ
アニメ『地球防衛家族 』オープニングテーマ
『ROLLYと絶望少女達 』(谷井あすか 、真田アサミ 、沢城みゆき 、後藤邑子 、松来未祐 とのユニット)名義、アニメ『俗・さよなら絶望先生 』メインエンディングテーマ
Rolly's Rockrolly(1996年)
2001(2001年)
鋼鉄のハードロッカー(2003年)
ROLLY in Aoiheya 怪奇骨董音楽会 〜実況録音盤〜(2005年)
THE 卍 / 卍(2008年)
THE 卍 / puzzle(2009年)
グラマラス・ローリー〜グラム歌謡を唄う(2012年)
ROLLY COMES ALIVE!(2017年)
THE 卍 / TRIPLED(2017年)
ROLLY'S ROCK WORKS(2019年)
ROLLY'S ROCK CIRCUS 〜70年代の日本のロックがROLLYに与えた偉大なる影響とその影と光〜(2015年7月8日発売)[ 19]
ROLLY'S ROCK THEATER 〜70年代の日本のロックがROLLYに与えた偉大なる影響とその光と影〜(2016年)
SCANCH'N MONDO SELECTION(1994年)
参加曲 / そら豆の詩
ローリー寺西名義
西城秀樹 ROCKトリビュート KIDS WANNA ROCK !(1997年)
参加曲 / 恋の暴走
『THE ROCKROLLY』名義
参加曲 / THE GROOVER
『THE ROCKROLLY』名義
KISS TRIBUTE IN JAPAN(1998年)
参加曲 / NOTHIN' TO LOSE
『THE ROCKROLLY』名義
参加曲 / AFRO "LUPIN '68"
『RUI & ROLLY』(永井ルイ とのユニット)名義
Masked Rider LIVE 2000(2001年)
参加曲 / Power Child / 仮面ライダーのうた
KINKY BOOT 〜TRIBUTE TO THE KINKS (2002年)
参加曲 / キング・コング
『21st Century Stars Featuring ROLLY』名義
X CROSS THE STREER JAPANESE PUNK AND NEW WAVE TRIBUTE(2004年)
参加曲 / かっこイイダーリン(GO-BANG'S のカバー)
『21st Century Stars Featuring ROLLY』名義
参加曲 / R&R SHOW
『イジワルケイオールスターズ featuring ROLLY』名義
近藤真彦 トリビュートアルバム『Matchy Tribute』(2006年)
参加曲 / 愚か者
『ヘビメタサンダース』(マーティ・フリードマン 、鮎貝健 とのユニット)名義
マーティ・フリードマンプロデュース「ROCK FUJIYAMA BAND」(2007年)
参加曲 / BEN
『R.F.B. feat. ROLLY』名義
参加曲 / ZIGGY STARDUST
Jingle All the Way!(2007年)
参加曲 / ジングルベル
参加曲 / たららん
参加曲 / たいやきやいた
ROLLY VISUAL COMPLETE Vol.1(2006年)
ROLLY VISUAL COMPLETE Vol.2(2006年)
ROLLY式ギターライブパフォーマンス! 〜観客を魅了できるギタリストの作り方〜(2013年)
ROLLY式ぶっとびギタープレイパフォーマンス! 〜観客を魅了できるギタリストの作り方 2〜(2015年)
作詞作曲
ミュージシャン バンド 俳優
タレント・スペシャリスト
お笑い 声優
アップ&カミング (新鋭・新人)
旧所属タレント 過去の系列会社 親会社
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