作者 | Webyog, Inc. |
---|---|
最新版 |
13.2.1[1]
/ 2023年11月2日 |
プログラミング 言語 | C++ |
対応OS | Microsoft Windows |
サイズ | 5.91MB |
対応言語 | 英語 |
サポート状況 | サポート中 |
種別 | データベース管理ツール |
ライセンス | Proprietary, GPL (Community Edition) |
公式サイト | http://webyog.com |
SQLyogは、MySQLのRDBMS用のGUIツールである。これは、インドのバンガロールと米国カリフォルニア州サンタクララに本拠地を置くWebyog, Inc.によって開発された。 SQLyogは世界中の30,000人以上の顧客が使用しており、200万回以上ダウンロードされている。
SQLyog バージョン0.9は、開発の8か月後、2001年に初めて公開された。 SQLyogは当初、ソースコードが無料で入手できたが、完全な商用ソフトウェアとなったv3.0以降、非公開になった。現在、SQLyogはフリーソフトウェアとして無料で配布されているものと有償版がある。フリーソフトウェアはGitHubでCommunity Edition[2] として配布されている。有償版はProfessional Edition、Enterprise Edition、Ultimate Editionsとして販売されている[3]。
SQLyogの優れた特長[4] は以下のとおりである。
SQLyogは、Windows Vista からWindows 10へのWindowsプラットフォーム上で動作する(Windows 9x / MEではUnicodeがサポートされていなかったため、バージョン5.0でサポートを終了し、バージョン8.6でWindows 2000のサポートを終了、バージョン12.5でWindows XPのサポートを終了した)。 また、Wine環境を使ってLinuxや様々なUnix(macOSを含む)で動作するようになっている。[9] さらに、SQLyog Enterprise / Ultimate機能のサブセットは、Linux用の無料SJA(SQLyog Job Agent)をネイティブLinuxユーティリティとして使用できる。 これにより、Windows環境での「スケジュール化されたジョブ」と、Linux環境とのシームレスなポート実行パラメータの指定とテストが可能になる。
Webyogは、チケットベースのサポートシステムを中心に顧客に優先的なサポートを提供している[10]。Community Editionのユーザーは、登録ユーザーが15000人を超える Webyog Forums を通じてサポートを受けることができる。 Webyogには、最もよく尋ねられる質問に答える広範なFAQもある[11]。