WindowsでSpyderを用いている様子 | |
開発元 | Spyder developer community |
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最新版 | 6.0.2[1] - 2024年10月31日 [±] |
リポジトリ | |
プログラミング 言語 | Python |
対応OS | クロスプラットフォーム |
プラットフォーム | Qt, Windows, Linux, MacOS |
種別 | 統合開発環境 |
ライセンス | MIT License |
公式サイト |
www |
Spyder(以前はPydee)はオープンソースでクロスプラットフォームな統合開発環境であり、Pythonで科学用途のプログラミングをすることを意図して作られている。SpyderにはNumPy・SciPy・Matplotlib・IPythonなどが統合されている[2][3]。
科学用途という点で他の統合開発環境と比べると、Spyderはオープンソースであること、クロスプラットフォームであること、コピーレフトではないライセンスなどの特徴を持っている。Spyderはプラグインを用いることで拡張することができ[4]、Pyflakes・Pylint[5]・ropeのような文法チェック・コードの品質チェック・リファクタリング用のプラグインを組み込むことができる。SpyderはWindowsではPython(x,y)やWinPythonとして提供されている。MacOSではMacPortsから入手でき、Ubuntu・Debian・Fedora・openSUSE・Gentoo・Arch LinuxのようなメジャーなLinuxディストリビューションにも統合されている[6][7] 。
SpyderはQtフレームワークを直接またはPyQtやPySideを介して用いている。
Spyderのサイトでは、Spyderの特徴がスクリーンショットにより紹介されている[8]。