「Ultra Music Power」 | ||||
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Hey! Say! JUMP の シングル | ||||
初出アルバム『JUMP NO.1』 | ||||
B面 |
Star Time Too Shy(通常盤初回プレス仕様) | |||
リリース | ||||
ジャンル | J-POP | |||
時間 | ||||
レーベル | ジェイ・ストーム | |||
作詞・作曲 | MSS、馬飼野康二 | |||
ゴールドディスク | ||||
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チャート最高順位 | ||||
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Hey! Say! JUMP シングル 年表 | ||||
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「Ultra Music Power」(ウルトラ・ミュージック・パワー)は、日本の男性アイドルグループ、Hey! Say! JUMPのデビューシングルである。2007年11月14日にジェイ・ストームから発売。
ジャニーズ事務所ではV6・嵐・NEWSに続き、バレーボールワールドカップのイメージソングを表題曲としたデビューシングルである。初回限定盤・通常盤初回プレス仕様・通常盤の3種での発売であり、それぞれ収録曲・ジャケット写真ともに異なる。付属特典として、初回限定盤には「Ultra Music Power」のビデオクリップ・メイキングを収録したDVDを、通常盤初回プレス仕様には12ページの歌詞ブックレットを同梱する。 また、上記3種類の他にモバイル会員を対象とするスペシャルパッケージ盤が限定発売されており、特典としてピンナップ11枚、ノート、バックが同梱されている。
グループにとってデビューシングルではあるが、ジャニーズJr.時代にCDを出した経験があるメンバーもおり、薮宏太はYa-Ya-yahとしてシングル「勇気100%/世界がひとつになるまで」を発売して以来約5年ぶり、髙木雄也・有岡大貴・山田涼介・中島裕翔・知念侑李は、Hey! Say! 7としてシングル「Hey! Say!」を発売して以来約3か月ぶりで、それぞれ2度目となった。
CMには過去にバレーボールワールドカップのイメージキャラクターを務めた、V6の井ノ原快彦・森田剛、嵐の櫻井翔・二宮和也、NEWSの小山慶一郎・錦戸亮を起用し、自身のデビュー当時を振り返りつつ後輩のデビューを応援する内容とした。先輩タレントが後輩タレントのCMに出演するのは、ジャニーズ事務所としては初の試みである[1]。
本作はオリコンシングルチャート1位を獲得し、デビューシングルの初登場1位としてはKAT-TUN「Real Face」以来1年8か月ぶりの記録となった[2]。また、元男闘呼組の岡本健一を父に持つ岡本圭人がメンバーにいることから、親子ともどもデビュー作で1位を獲得したことになる。これは日本の音楽史上初である[2]。
2023年10月12日、Hey! Say! JUMPはファンクラブ会員サイトの動画にてジャニー喜多川性加害問題とそれに伴うジャニーズ事務所の社名変更を受け、今後一切「Ultra Music Power」を歌唱しないと事実上封印する方針であると発表した[3]。歌詞に「Johnnys'」が含まれていることが理由である[3]。YouTube公式チャンネルの同曲関連動画も、16日をもって公開を終了した[4]。
※は通常盤/初回プレス仕様、※※は通常盤・通常盤/初回プレス仕様のみ収録。
※初回限定盤のみ