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ジャンル | 海戦ストラテジーゲーム |
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対応機種 |
Microsoft Windows mac os iOS Android PlayStation 4 PlayStation 5 Xbox One Xbox Series X/S |
開発元 | Wargaming.net |
運営元 | Wargaming.net |
メディア | ダウンロード |
運営開始日 | 2015年9月17日 |
利用料金 | 基本無料(アイテム課金あり) |
エンジン | BigWorld |
『World of Warships』(略称:WoWS)とは、ベラルーシのWargaming.net社が開発し運営している、艦隊による海戦を扱ったオンライン海戦ストラテジーゲームである[1]。いくつかのプラットフォーム用のものがリリースされている。
各プレイヤーは1つの艦艇の艦長として海戦に臨む[2]。
Free-to-playシステムを採用しており、無料でプレイできる。だが課金も可能であり、それによりゲーム内通貨を購入したり、プレミアム艦艇を入手したり、経験値の増加速度を加速させることができる。
最初は2015年にWindows用のゲームとしてリリースされた。 2018年にはiOSおよびAndroid用のバージョンが『World of Warships Blitz』というタイトルでリリースされた。2019年にはPlayStation 4およびXbox One用のバージョンが『World of Warships: Legends』というタイトルでリリースされ、2021年4月には同タイトルでPlayStation 5およびXbox Series X/S用のバージョンがリリースされた。
人間プレイヤーグループ 対 人間プレイヤーグループの海戦である「通常(Standard)」(「ランダム戦」)が当ゲームの主たるプレイの場であるが、その前に「対 AI」(あるいは「Co-op戦」)と呼ばれているゲームAI(ボット、NPC)の艦船との海戦をプレイして、まずは練習を積むこともできる。また、シナリオと呼ばれるストーリー性のあるモードも用意されている。
クイックチャットという機能があり、「幸運を」「ありがとう」「偵察が必要だ(偵察してくれ)」「煙幕をはれ」「発見された!」「応援を要請する(助けてくれ)」など、パターン化されたセリフのボタンが用意されており、それを押すと自動的に音声化されて味方のプレーヤーに聞こえる。しかも各プレーヤーはコンソール(なりPCなり)で自分が「使用言語」に設定した言語の音声が自動的に聞こえるので、たとえば日本人のプレーヤーが日本語で「ありがとう」と表示されたボタンを押すと、たとえば相手が使用言語をドイツ語と設定している場合は自動的にドイツ語に翻訳された音声、たとえば「Danke ダンケ」などが聞こえ、逆にドイツ語話者が「Danke」のボタンを押しても日本語に設定したプレーヤーには「感謝する」や「借りができたな」などと聞こえるので、母語が異なる世界のプレーヤーたちが連携プレーをすることができる。
クイックチャットでは表現することのできないゲーム内で込み入ったチャットをする場合は、英語を使うことが推奨されている[3]。日本語にも対応しており、日本語話者同士では日本語でコミュニケーションが可能。
ゲームエンジンにはBigWorldを改良したものを使用している[4]。 当ゲームの特徴のひとつは、艦艇のモデリングを重視していることで、他のゲームと比較しても3DCGのポリゴンの数が比較的多いことが特徴である。(艦艇の大きさによりポリゴンの数は異なるが)例えば大型の戦艦のひとつの『大和』の例では12万枚以上のポリゴンを使用している[5]。特にPlayStation 4 ProやPlayStation 5は、CPUやグラフィックエンジンの処理能力が高いおかげで、扱えるポリゴン数が多くおまけに4K対応なので、グラフィックがPC版よりも美しくなっている。
他のFPSゲーム類と比較すると「ゆったりめの独特なテンポ」でゲームが展開されるのが特徴[6]。
プレーヤーは、1回の海戦ごとに国籍や艦艇を変更することも可能である。
基本的には駆逐艦、巡洋艦、戦艦、航空母艦、潜水艦の5種類からなる艦隊戦のゲームであり、艦艇の国籍はアメリカ、日本、イギリス、ドイツ、フランス等多数あり、好みのものを選ぶことができる。 [注 1]
基本的には、「味方」と「敵」の2つに分かれる。最近は基本的には12隻対12隻で対戦が行われるようになっている。土日など世界的にゲームをしている人々が多い曜日は数秒〜数十秒ほどでマッチングが行われる。一方、月曜の午前や日中など(世界中で多くの人々が仕事や学業で忙しく)参加者が極端に少ない時間帯などは、マッチングに3〜4分ほどもかかり、それでも参加者が足りず5隻対5隻や3隻対3隻など少数の艦艇で海戦がマッチングされることがある。
味方側はマップ上やHUD上で青色で表示され、敵側は赤色に表示される。敵軍にも味方の軍にも、さまざまな国籍の艦船が参加している(つまり味方の軍も敵軍も、船籍としては、どちらも多国籍軍のような状態で戦う)。そして自軍の「チームとしての勝利」を目指す(決して、自艦だけの生き残りを目指すゲームではない)。
基本的に、敵により多くの打撃を与え、敵を偵察したなど勝利に貢献したプレイヤーに高得点が与えられるポイント制度になっている。また勝利した側には敗北した側が1.5倍がかけられる。
総計200種を超える艦艇が用意されており、艦艇の年代としては、20世紀初頭(1900年代初頭)から1950年代のものが登場する。(日本人に馴染みのある戦争名で言うと、日露戦争から第二次世界大戦直後まで、である)。各艦艇は『Tier』という階級で10段階にランク付けされており、最初は「Tier I」の古くて弱い艦艇から始まり、次に「Tier II」「Tier III」と、次第に強力な艦艇も追加で所有してゆくことになる。基本的には、最初から強力な艦艇を操作する事はできない[注 2]。
戦闘タイプを毎回選ぶことができ、基本的には「通常(戦)」か「対 AI」から選ぶ。他にシーズン制(時々開催される時期がある)の「ランク戦」「クラン戦」などもあり、「オペレーション」もある。難易度としては易しいほうから「対 AI」「通常」「ランク戦」「クラン戦」の順である。(次の節で説明) 「対 AI」や「通常(戦)」は、さらに勝利条件によって「通常戦」「制圧戦」「中央攻略戦」などに細分化されている。(→#戦闘タイプの節で説明する)
「通常(戦)」「対 AI」など、戦闘のマッチングは艦艇のTierを基準にして、双方の軍の艦艇の物理的な能力がおおむね拮抗するように、自動的に行われるようになっている。マップは多種類の中からランダムに割り当てられる。
一回の海戦の長さは、「通常(戦)」や「対 AI」では、20分に設定されており、海戦が開始すると残り時間が画面上部に表示され、カウントダウンされる。
また当ゲームの海戦は、プレイする際に「一番アドレナリンが出るタイミング」を切り取って再現しており、実の海戦では重要とされる索敵の段階は簡略化され、すでに敵味方の大まかな位置はお互いに把握している状況からの戦闘開始となる[2]。
操作は簡略化されており、PC版の場合は最小限であればWASDの移動キーとマウスのみで戦闘可能である[7]。PlayStationやXBOXの場合も通常のコントローラだけでプレイ可能なように工夫されている。
なおフレンドリーファイア(同士討ち。味方の艦艇を撃ってしまうこと)を起こしても味方にダメージは入らないが、味方艦船を一定数以上撃つとペナルティが課される。またMAPは四角形で、周囲に外枠(行動の限界線)の白線が引かれており、その線の外にも海洋の景色は広がっていて砲弾類は白線の外にも飛ばすことができるが、艦艇類は白線で引っかかるように止まり、線の外に行くことはできない仕様になっている。
また、戦闘の途中で退出しようとした場合、警告文が表示される。途中退出を繰り返すと、ペナルティを課される。
このモードには、いくつかバージョンがあり、「ラプター救出作戦」や「ナライ」などがある。そして、このモードには、主タスクと副タスクがあり、主タスクをクリアすると勝利となる。
このゲームでは、基本的には、大きく分けて5種類の艦種すなわち駆逐艦、巡洋艦、戦艦、航空母艦、潜水艦が登場する。
艦船の国籍は、アメリカ、日本、イギリス、ドイツ、ソ連、フランス、イタリア、オランダ、イギリス連邦、スペイン、パンアメリカ、パンヨーロッパ、パンアジアの13の国と地域である。(画面にはアメリカ、日本、イギリス、ドイツの順に表示される。「日本」は2番目に表示され、1番目ではない。だがイギリスより前に表示される。)
「艦艇」の画面では、多数の艦艇はツリー状に分類されて表示される。
技術ツリーの艦艇は歴史的に有名な艦艇から選んでおり、実在艦艇だけでなく、一部には建造途中の艦艇、計画が存在した艦艇、計画艦艇に基づく架空の艦艇も含まれている。また、ゲーム内名とモデリング名が異なる艦も存在するが、プレミアム艦艇は概ね名前の通りのモデリングとなっている[注 3]。艦艇建造計画は2020年まで埋まっている[注 4]。
ゲーム中のチャット等では船体分類記号を基に、駆逐艦は「DD」、戦艦は「BB」、航空母艦は「CV」と略して呼ばれる事がある。 ただし、巡洋艦は重巡洋艦と軽巡洋艦などの区別を付けず、一概に重巡の分類記号である「CA」が用いられるケースが多い(軽巡洋艦の分類記号は「CL」である)。同様に、巡洋戦艦も本来の分類記号の「BC」ではなく、戦艦の分類記号である「BB」と呼ばれる事が殆どである。
潜水艦
潜水艦は他の艦艇と異なり潜水することができる。しかし潜水をしているとバッテリーを消耗しバッテリーが無くなると強制的に浮上させられる。バッテリーは水上にいることで回復できるがバッテリーの量には上限がある。
また装甲が非常に脆いため水上にいるときや潜望鏡深度にいるときは、HE弾やSAP弾が近くに着弾すると命中していなくても爆風でダメージを被る。作戦深度や最大深度にいるときは砲弾によるダメージを被らないが爆雷によってダメージを被る。
航空機まではあまり重視されていないようで[26]、特に挙動は簡略化されている[注 8]。
戦闘で獲得した経験値を使用する事で、船体や主砲、機関部などのモジュールを開発する事ができる。
艦の性能を向上させる為に使用する。最大で6つの枠が使用可能だが、Tierにより使用可能な枠の数が異なる。プレイスタイルに合わせ、好みの組み合わせにする事も可能。
戦闘中に使用可能なアイテム。艦によって搭載出来る内容が異なる。
それぞれの艦に1人ずつ配備が可能である。最高ランクは21。ランクが上がるごとに、スキルを振り分ける事が可能。他の艦に乗せ換えを行うとスキルにペナルティが発生し、効果が無くなったり半分になったりするが、再訓練を行う事で本来の効果を発揮出来るようになる。スキルの再分配にはダブロンかエリート艦長EXPが必要になる。
プレミアムショップで課金する事によって購入が可能な艦艇で、「ダブロン」を購入する事によって技術ツリーに表示されているものを購入する事も可能である。戦闘や報酬において恩恵を受けることができる。[29]。
あくまで期間限定の話だが、イベントの『蒼き鋼のアルペジオ』や『ハイスクール・フリート』などのコラボレーション企画に参加すると、その作品に登場する艦艇が期間限定で入手可能になった。ただし、これらは基本的に作中に登場する既存艦艇のバリエーションであり、全くの新規艦艇として一から追加されるものではなかった(しかし、『ハイスクール・フリート』の晴風(はれかぜ)のように陽炎型駆逐艦が基本ながら、主砲を作中の武装に換装可能なケースはある)。
作品内で使用される特殊兵器(侵食魚雷やクラインフィールドなど)は実装されず、艦艇が特に変わった仕様にはならないが、作品内での姿が再現され、その艦艇に属する登場人物の艦長ボイスが付与される(なかには『アルペジオ』のイオナのように、搭乗艦が潜水艦でコラボレーション実施当時未実装だったため、別の艦のボイスを担当したケースもある)。
マップは幾つも用意されており、Tier帯によって出現するマップが違ってくる。それぞれのマップで戦術が異なる[18]。
「リング」など、当ゲームのための独自の、現実世界には無い架空の地名、抽象的なマップ名や地形は多いが、一方で「ギリシャ」など、現実世界の地域名・国名がついているマップもある。
「ソロモン諸島」(※1)や「沖縄」など、太平洋戦争で戦闘の舞台となり日本人が良く知る場所の名がつけられたマップもある[30]。
現実にある地名の場合、モチーフとなった地域に似た植生や建物がモデリングされており、天候もその地域にありがちな天候となっていることが多い。だが、当ゲームの地形(海岸線)は現実世界の地図(海図)とは一致しない。あくまで海戦を拮抗させるために、当ゲームでは両軍がほぼ同条件になるように、対称形に近い地形が人工的につくられている。
「戦闘で取得した経験値」は「任務記録EXP」と「艦長EXP」と「艦EXP」に加算され、一定割合は「フリー経験値」として取得する事になる。
実装されている艦艇は(2018年時点では)概ね以下のようになっていた。過去に販売が終了している艦艇もあるためこれが全てでは無い[注 10]。この後にTierの内容はかなり変更され、全体としてスライドした。
技術ツリー | プレミアム艦艇 | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Tier | 航空母艦 | 戦艦 | 巡洋艦 | 駆逐艦 | 潜水艦 | 航空母艦 | 戦艦 | 巡洋艦 | 駆逐艦 | 潜水艦 | |
I | エリー(2022年時点では、オールバニとなっている) | ||||||||||
II | チェスター | サンプソン | オールバニ | スミス | |||||||
III | サウスカロライナ | セントルイス | ウィックス | チャールストン | |||||||
IV | ラングレー | ワイオミング | フェニックス | クレムソン | アーカンソー | ||||||
V | ボーグ (現在凍結) | ニューヨーク | オマハ | ニコラス | テキサス | マーブルヘッド
マーブルヘッドリマへ |
ヒル | ||||
VI | インディペンデンス | ニューメキシコ | ペンサコーラ | ダラス | ファラガット | カシャロット | アリゾナ
ウェストヴァージニア1941 |
モナハン | |||
VII | コロラド | ニューオーリンズ | ヘレナ | マハン | サイパン(Tier8に移動) | カリフォルニア
フロリダ ウェストバージニア1944 |
シムス | ||||
VIII | レキシントン コンコードブリッジ
ヨークタウン |
ノースカロライナ
カンザス ネブラスカ |
ボルチモア | クリーヴランド | ベンソン | サーモン | エンタープライズ | ノースカロライナCLR | ウィチタ
ALモントピリア コングレス アンカレッジ |
キッド[32] | |
IX | アイオワ
ミネソタ デラウェア |
バッファロー | シアトル | フレッチャー | ミズーリ
キアサージ イリノイ |
アラスカ
タルサ ヴァレーホ |
ブラック
ハルフォード |
||||
X | ミッドウェイエセックス | モンタナ
ヴァーモント ルイジアナ |
デモイン | ウースター | ギアリング | バラオ | フランクリン・D・ルーズベルト | オハイオ | セーラム
プエルトリコ オースティン |
サマーズ | ガトー |
★ | ユナイデット・ステーツ | メイン | アナポリス | ジャグゾンビル | jハンフリーズ |
技術ツリー | プレミアム艦艇 | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Tier | 航空母艦 | 戦艦 | 巡洋艦 | 駆逐艦 | 航空母艦 | 戦艦 | 巡洋艦 | 駆逐艦 | 潜水艦 | ||
I | 橋立 | ||||||||||
II | 筑摩 | 海風 | 三笠 | 橘 | |||||||
III | 河内 | 天龍 | 若竹 | 香取 | |||||||
IV | 鳳翔 | 妙義 | 球磨 | 磯風 | 石鎚 | 夕張
岩木 Alpha |
|||||
V | 瑞鳳(現在凍結) | 金剛 | 古鷹 | 阿賀野 | 睦月 | 峯風 | HSF比叡 | 矢矧 | 神風[注 11]
風神 |
||
VI | 龍驤 | 扶桑 | 青葉 | 五ヶ瀬 | 吹雪 | 初春 | 陸奥 | 東雲 | |||
VII | 飛龍(現在凍結) | 長門 | 妙高 | 雄物 | 暁 | 白露 | 愛鷹 | 摩耶
十勝 |
夕立 | ||
VIII | 翔鶴 毅鶴 | 天城 弓張 | 最上 | 四万十 | 陽炎 | 秋月 | 加賀 | 紀伊
Ignis Purgatio Ragnarok |
愛宕 | HSF 晴風[注 12]
HSF 晴風 Ⅱ |
伊56 伊58 |
IX | 大鳳(現在凍結) | 出雲[注 13][33]安達太良 | 伊吹 | 高梁 | 夕雲 | 北風 | 武蔵
肥前 石見 大山 剣 |
吾妻 | |||
X | 白龍 | 大和 豊後 | 蔵王 | 淀 | 島風 | 春雲 | 敷島 | 吉野 北上 | 疾風 | ||
★ | 赤龍 | 薩摩 | 山霧 |
技術ツリー | プレミアム艦艇 | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Tier | 航空母艦 | 戦艦 | 巡洋艦 | 駆逐艦 | 潜水艦 | 航空母艦 | 戦艦 | 巡洋艦 | 駆逐艦 | ||
Ⅰ | ブラックスワン | ||||||||||
II | ウェイマス | メディア | |||||||||
III | ベレロフォン | インディファティガブル | カレドン | ヴァルキリィ | ドレッドノート | キャンベルタウン | |||||
IV | ハーミーズ | オライオン | クイーン・メアリー | ダナイー | ウェイクフル | ||||||
V | アイアン・デューク | タイガー | エメラルド | アカスタ | エジンコート | エクスター | |||||
VI | フューリアス | クイーン・エリザベス | レナウン | リアンダー | イカルス | アンディ | ウォースパイト | ギャラント | |||
VII | キング・ジョージ5世 | ルーク | フィジー | ジャーヴィス | ベルファスト[34] | ||||||
VIII | インプラカブル | モナーク | ホーク | エディンバラ | ライトニング | スターデイ | |||||
IX | ライオン | ダンカン | ネプチューン | ジャトランド | |||||||
X | オーディシャス | コンカラー | セント・ヴィンセント | マイノーター | デアリング | スラッシャー | |||||
★ | イーグル | エドガー |
技術ツリー | プレミアム艦艇 | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Tier | 航空母艦 | 戦艦 | 巡洋艦 | 駆逐艦 | 潜水艦 | 航空母艦 | 戦艦 | 巡洋艦 | 駆逐艦 | |
I | ヘルメリーン | |||||||||
II | ドレースデン | V-25 | エムデン | |||||||
III | ナッサウ | コルベルク | G-101 | アルベルト | ||||||
IV | ライン | カイザー | カールスルーエ | V-170 | ||||||
V | ケーニヒ | ケーニヒスベルク | T-22 | |||||||
VI | ウェーザー | バイエルン | ニュルンベルク | ゲーデ | U-69 | エーリヒ・ルーヴェンハート | Prinz Eitel friedrich | グラーフ・シュペー | T-61 | |
VII | グナイゼナウ | ヨルク | マース | Z-31 | シャルンホルスト | ミュンヘン
ワイマール |
Z-39 | |||
VIII | アウグスト・フォン・パーセヴァル | ビスマルク
ツィーテン |
ヒッパー | Z-23 | G.J.マーカー | U-190 | グラーフ・ツェッペリン | ティルピッツ
オーディン Anhalt Brandenburg |
プリンツ・オイゲン
マインツ |
Zー35 |
IX | フリードリヒ・デア・グローセ
プリンツ・ループレヒト |
ローン | Z-46 | F.シュルツ | ポンメルン | エギル
ジークフリート アドミラル.シュレーダー ローンCLR |
Z-44
ZF-6 | |||
X | マンフレート・フォン・リヒトホーフェン | プロイセン
メクレンブルク グローサー・クルフュルスト シュリーフェン |
ヒンデンブルク | Z-52 | エルビング | U-2501 | M.インメルマン | Z-42
U4501 | ||
★ | ハノーファー | クラウシュビッツ |
フランスの戦艦ツリーはバージョン0.7.2より実装された[35]。
技術ツリー | プレミアム艦艇 | |||||||
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Tier | 戦艦 | 巡洋艦 | 駆逐艦 | 戦艦 | 巡洋艦 | 駆逐艦 | 航空母艦 | |
I | ブーゲンヴィル | |||||||
II | ジュリアン | Enseigne Gabolde(英語版) | ||||||
III | テュレンヌ | フリアン | Fusilier | |||||
IV | クールベ | デュゲイ・トルーアン | Bourrasque | |||||
V | ブルターニュ | エミール・ベルタン | Jaguar | Siroco | ||||
VI | ノルマンディー | ラ・ガリソニエール | Guepard | ダンケルク | ド・グラース | Algle | ベアルン | |
VII | リヨン | アルジェリー | Vauquelin | ストラスブール
シャンパーニュ フランドル |
トゥーロン
バヤール |
|||
VIII | リシュリュー | シャルル・マルテル | シェルブール | Le Fantasque | ガスコーニュ | Le Terrible | ||
IX | アルザス | サン=ルイ | ブレスト | Mogador | ジャン・バール | カルノー | ||
X | レピュブリク | アンリ4世 | マルセイユ | Kleber | ブルゴーニュ | コルベール | Marceau | |
★ | コンデ |
技術ツリー | プレミアム艦艇 | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Tier | 航空母艦 | 戦艦 | 巡洋艦 | 駆逐艦 | 戦艦 | 巡洋艦 | 駆逐艦 | 航空母艦 | 潜水艦 | ||
I | オルラン | ||||||||||
II | ノヴィーク | ストロジェヴォイ | ジアーナ | ||||||||
III | クニャージ・スヴォーロフ | ボガトィーリ | デルズキー | ||||||||
IV | コムソモレツ | ガングート | スヴェトラーナ | イズィヤスラフ | インペラートル・ニコライ1世 | ||||||
V | ピョートル・ヴェリーキー | コトフスキー | パドヴォイスキー | Okt. Revolutsiya |
|
オホトニク | |||||
VI | セーロフ | イズメイル | ブジョンヌイ | グネヴヌイ | ノヴォロシースク | ||||||
VII | スィノプ | ショールス | ミンスク | ポルタヴァ | ラーゾ | レニングラード
タシュケント’39 |
|||||
VIII | ポペダ | ウラジオストック | チャパエフ | タリン | キエフ | オグニェーヴォイ | ボロジノ
レーニン |
オチャコフ
ミハイル・クトゥーゾフ ピョートルバルガチオン |
チカロフ | S-189 | |
IX | ソヴィエツキー・ソユーズ | ドミートリィ・ドンスコイ | リガ | タシケント | ウダロイ | ナワリン | クロンシュタット | ネウストラシムイ | |||
X | アドミラル・ナヒーモフ | クレムリン | アレクサンドル・ネフスキー | ペトロパブロフスク | デルニー | グロザヴォイ | スラヴァ | スターリングラード
モスクワ セヴァストポリ スモレンスク |
ハバロフスク | ||
★ | アドミラル・ウシャコフ | ノボシビルスク | ゾルキー |
技術ツリー | プレミアム艦 | ||||
---|---|---|---|---|---|
Teir | 巡洋艦 | 駆逐艦 | 駆逐艦 | 戦艦 | |
Ⅰ | グルィフ | ||||
Ⅱ | タトラ | ||||
Ⅲ | ロムルス | ||||
Ⅳ | クラース・ウグラ | ||||
Ⅴ | ヴィスヴィ | ムアヴェネト | フィリブス・ウニティス | ||
Ⅵ | ヴェステロース | ストルド | |||
Ⅶ | スコーネ | グロム | ブリスカヴィツァ | ||
Ⅷ | エーランド | スプリト | オルカン | ||
Ⅸ | エステルイェートランド | ランブロスカトソニス | フリースラント | ||
Ⅹ | ハッランド | グダニスク | |||
★ | ダラーナ |
技術ツリー | プレミアム艦艇 | ||||
---|---|---|---|---|---|
Tier | 巡洋艦 | 駆逐艦 | 巡洋艦 | 戦艦 | 駆逐艦 |
I | 成安(チョンアン) | ||||
II | 龍江(ロンジャン) | ||||
III | プラ・ルアン | 寧海(ニンハイ) | |||
IV | 瀋陽(シェンヤン) | ||||
V | 重慶(チョンキン) | 建威(ジャンウェイ) | |||
VI | ラフマト | 撫順(フーシュン) | 黄河(ファンフー) | 鞍山(アンシャン) | |
VII | チュムポーン | ガジャ・マダ | |||
VIII | ハルビン | 咸陽(シャンヤン) | イリアン | 洛陽(ローヤン)汾陽(フェンヤン)シリワンギ | |
IX | 世宗(セジョン) | 忠武(チュンム) | ダリアン | スンイーシェン | |
X | 済南(ジナン) | 岳陽(ユエヤン) | |||
★ | 昆明(クンミン) |
技術ツリー | プレミアム艦艇 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Tier | 戦艦 | 巡洋艦 | 駆逐艦 | 航空母艦 | 戦艦 | 巡洋艦 | 駆逐艦 | |
Ⅰ | エリトリア | |||||||
Ⅱ | ニーノ・ビクシオ | クルタトーネ | ||||||
Ⅲ | タラント | ノザリオ・サウロ | ||||||
Ⅳ | ダンテ・アリギエーリ | アルベルト・ディ・ジュッサーノ | テゥルビネ | |||||
V | コンテ・ディ・カヴール | ライモンド・モンテコックリ | マエストラーレ | ジュリオ・チェザーレ | ジェノヴァ | |||
VI | アンドレア・ドーリア | トレント | アヴィエーレ | ドゥーカ・ダオスタ | レオーネ | |||
VII | フランチェスコ・カラッチョロ | ザラ | ルカ・タリーゴ | ドゥーカ・デリ・アブルッツィゴリツィア | FR25 | |||
VIII | ヴィットリオ・ヴェネト | アマルフィ | ヴェットリオ・クニヴェルティ | アクイラ | ローマ[37] | |||
Ⅸ | レパント | ブリンディジ | アドリアーティコ | ジュゼッペ・ヴェルディ
マルコ・ポーロ |
パオロ・エミリオ | |||
Ⅹ | クリストフォ・コロンボ | ヴェネチア | アッティリオ・レゴロ | ナポリ |
Tier | 戦艦 | 巡洋艦 | 駆逐艦 |
---|---|---|---|
Ⅰ | |||
Ⅱ | |||
III | ヴァンパイア[38] | ||
IV | |||
V | |||
VI | パースマイソール | ||
VII | ユーコン | ハイダヒューロン | |
Ⅷ | |||
Ⅸ | ヘクター | ||
Ⅹ | ブリンズベン | ヴァンパイアⅡ |
技術ツリー | プレミアム艦艇 | ||||
---|---|---|---|---|---|
Tier | 巡洋艦 | 戦艦 | 巡洋艦 | 駆逐艦 | |
Ⅰ | ヘラクレス | ||||
Ⅱ | アルミランチ・バホーゾ | アルミランチ・アブルー | |||
Ⅲ | ビセンテ・ゲレロ | ||||
Ⅳ | コルドバ | ||||
Ⅴ | ラ・アルヘンティーナ | リオデジャネイロ | |||
Ⅵ | アルミランテ・コクラン | ジュルア | |||
VII | コロネル・ボロニャシ | ヌエベ・デ・フリオ | |||
Ⅷ | イグナシオ・アジェンテ | アトランティコ | アルミランテ・グラウ | ||
Ⅸ | サンタンデル | ||||
Ⅹ | サン・マルティン |
技術ツリー | プレミアム艦艇 | |||
---|---|---|---|---|
Tier | 巡洋艦 | 巡洋艦 | 駆逐艦 | |
I | ファン・キンスベルゲン | |||
II | ヘルダーラント | |||
III | ヤヴァ | |||
Vl | デ・タウラー | |||
V | セレビーズ | |||
Vl | カイクダウン | |||
Vll | エーンドラハト | |||
Vlll | ハーレム | デ・ゼーヴェン・プロヴィンシェン | ||
lX | ヨハン・デ・ウィット | フローニンゲン | ||
X | ハウデン・リーウ | トロンプ |
スペイン
技術ツリー | プレミアム艦艇 | ||
---|---|---|---|
Tier | 巡洋艦 | 巡洋艦 | 駆逐艦 |
Ⅰ | |||
Ⅱ | |||
Ⅲ | |||
Ⅳ | |||
Ⅴ | |||
Ⅵ | カナリアス | ||
Ⅶ | |||
Ⅷ | |||
Ⅸ | |||
Ⅹ | アルバロ・デ・バザン |
2018年3月29日、エイプリルフールイベントとして4月25日までの期間限定で戦闘タイプ「宇宙戦」が実装され、以下9隻の宇宙艦艇が期間限定で実装された。宇宙艦艇の入手には任務記録レベル12以上とTier6以上の艦艇が必要[39]。宇宙艦艇は「宇宙戦」にしか出撃できず、「宇宙戦」には宇宙艦艇しか出撃できない仕様となっている[13]。また類似した期間限定イベントは、異なる形態の物もあるが過去にも複数回行われている。
Tier | 航空母艦 | 戦艦 | 巡洋艦 | 駆逐艦 |
---|---|---|---|---|
VII | ヘルキャリアー | パリ オールデストロイヤー |
ギャラクシー ザーヤ ノーマ オーロラ |
フライファイアー ブルー・アスター |
実装されている艦上機は概ね以下のようになっている。消耗品扱いの水上機の機種名は現在では明記されていないが[注 14]、過去にゲーム内やアップデートの際など表記されていた事はあり、E7KやF1M2、E13A1などが実装されている[22]。
Tier | 戦闘機 | 雷撃機 | 急降下爆撃機 |
---|---|---|---|
III | A4N | B1M | |
IV | B4Y | ||
V | A5M4 | D1A2 | |
VI | A6M2 | B5N2 | D3A1 |
VII | A6M5c | D3A2 | |
VIII | N1K5-A | B6N | D4Y2 |
IX | A7M1 | B7A2 | |
X | A8M[40][41] | C6N1-B[注 15] | Wakusei |
Tier | 戦闘機 | 雷撃機 | 急降下爆撃機 |
---|---|---|---|
III | F4B | T3M | BM2 |
IV | T4M | SBU | |
V | SBD | ||
VI | F6F-3 | TBD | SBD-3 |
VII | F6F-5 | TBF | SBD-5 |
VIII | F4U-1 | TBM-3 | SB2C[注 16] |
IX | F4U-4 | AD-1[注 17] | BTD-1[注 16] AD-2[注 17] |
X | XBTK-1[注 16] |
開発の当初は制作会社の内部では『World of Battleships』という名称で呼んでいたが[1]、公開前に現在の名称に変更された。
ゲーム内においては世界の戦争被害者や戦争遺族に配慮して、いくつかの旗が表示されない仕様になっている。
例としてドイツの艦艇については、たとえ歴史的にはナチス・ドイツによって運用され、史実としてはナチスのシンボルであるハーケンクロイツ(鉤十字の旗)が掲げられたものであっても、ゲーム内ではハーケンクロイツが掲揚されることはない。そのため、ナチス式敬礼などが明確に禁止された現在のドイツ軍が標準で用いている鉄十字の旗によって代替される。
つまり当ゲームの開発会社が当ゲームで重視しているのは、史実をそのまま再現することではなく、あくまでプレーヤーがゲームをゲームとして楽しめることを重視して、戦争被害者やその遺族が画面を見ることやプレイする状態も当然起きうることを配慮して、旗の選択は慎重に行っている。
また旭日旗も基本的には表示されない。
これは一部のプレーヤーからWoWSに実装されていた日本軍艦艇の旭日旗削除の要求がなされ、これについて意見を求められたウォーゲーミング・ジャパンも旭日旗が戦犯旗であると肯定し、削除にも反対せず、結果としてウォーゲーミング側は旭日旗を削除する決断を下した。
これらの問題について、ウォーゲーミング社CEOのVictor Kislyiは、次のように説明した。
2015年7月、World of Warshipsにおいて旭日旗を巡る議論が紛糾したことにより「旭日旗及びその他歴史的な表記物に関するガイドライン」が定められ、旭日旗を全世界のサーバーから排除することで問題解決が図られた。イタリアやロシア、イギリスの艦船などは国旗ではなく正規の海軍旗が掲揚されるが、日本艦船には旭日旗の代わりに国旗が使用された[70][71][72][70]。このガイドラインが発表されてから、旭日旗の復活を求めて署名サイトで12000人以上の同意が集まった[73][74]。2020年時点では旭日旗は禁止されており、フォーラムにおいてもこの問題に触れると運営側が削除する対応が取られている。[72]
なお2022年2月1日時点では、PC版に関しては、公式サイトからMODが配布されており、それらのMODを使用することで旭日旗やホワイト・エンサイン(英国海軍旗)に差し替えることも可能。
『ぷかぷか艦隊』(ぷかぷかフリート)とは、WoWS公式サイトにて2016年3月から連載が始まり、2018年2月に一旦最終話を迎えた連載4コマ漫画。WoWS初心者向けの内容から始まり、ゲームアップデートの内容紹介や、オフラインイベントのレポート等がコミカルに掲載された。イラストは村正みかど[75][76]。2018年4月20日よりSeason 3として連載が再開された[77]。
『World of Warships Blitz』とは、PC向けの「World of Warships」をモバイル端末向けにアレンジした、iOS 8.0以上およびAndroid 5.0以上向けのアクションゲームである[90]。2018年1月18日より配信されており、クロスプラットフォームに対応している[91]。PC版との違いとしては、タッチスクリーンによる操作となっている他にも、副砲を手動で操作できたり、技術ツリーにも違いがあるなど、各所でPC版とは異なっている。(ちなみにこちらでは航空戦艦として、伊勢が実装されている。)
2021年8月31日の4.4アップデートによりUIが変更され、PC版に(若干)近い表示となった。