Wホテル (ダブリューホテル、W Hotels) は、アメリカ合衆国を中心に展開するマリオット・インターナショナル系列のブティックホテル(デザイナーズホテル)。
ブランド名の由来は"Whatever / Whenever"(お望みの物を/お望みの時に)という経営理念から。また、当ホテルのコンセプトの産みの親は、スターウッドCEOのバリー・スターンリッヒ。ターゲットとする客層はウェスティンよりも若い層で、デザインにこだわりを持つビジネストラベラー(個人客)としている。
- 進出予定
- 進出断念
Wホテルでは、部屋やレストランの呼び方など独自の呼び方をしている。
- 客室
- ワンダフル - 最も標準的な客室
- スペクタキュラー - 標準クラスの客室
- ファビュラス - 標準クラスの客室
- クールコーナー - 角部屋
- マーベラス - スイート
- ファンタスティック - スイート
- WOW - スイート
- エクストリームWOW - WOWの上級クラス(多くは最上級スイートに当てられる)
- レストラン
- キッチン - メインレストラン
- ファイヤー - グリル系のレストラン
- その他の設備
- リビングルーム - ラウンジ
- ウェット - プール
- フィット - ジム(以前は「スウェット」と呼ばれていた)
- ワイヤード - ビジネスセンター
- ^ “日本初進出ホテル「W OSAKA」アンバサダーのEXILE AKIRA「世界を元気にするパワースポットに」”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2021年3月16日). https://hochi.news/articles/20210316-OHT1T50097.html 2021年9月12日閲覧。
- ^ “デザイン主導型のラグジュアリー・ライフスタイルホテルブランド「Wホテル」日本上陸~「W OSAKA」が2021年、大阪に誕生” (pdf). マリオット・インターナショナル・積水ハウス. (2018年1月10日). http://www.sekisuihouse.co.jp/company/topics/datail/__icsFiles/afieldfile/2018/01/11/20180110.pdf 2018年1月12日閲覧。
- ^ ラグジュアリー・ライフスタイルホテル「W」が大阪へ 安藤忠雄氏がデザイン監修する「W Osaka」、2021年3月16日に開業 - マリオット・インターナショナル 2020年11月18日(2020年11月20日閲覧)
- ^ “ニセコに「エディション」「W」ブランドが進出 マリオットとYTLホテルズが基本合意”. トラベルメディア「Traicy」. (2017年12月7日). https://www.traicy.com/20171207-niseko
- ^ “ニューヨーク人気ホテル「Wホテル」、横浜へ日本初進出”. ヨコハマ経済新聞. (2007年10月30日). http://www.hamakei.com/headline/2772/
- ^ “みなとみらい21地区に日本初進出の「Wホテル」が開発中止に”. ヨコハマ経済新聞. (2009年8月10日). http://www.hamakei.com/headline/4236/