『XXX-トリプルX』 | ||||
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ZZトップ の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | ハードロック、ブルースロック | |||
時間 | ||||
レーベル | RCAレコード | |||
プロデュース | ビリー・ギボンズ | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
チャート最高順位 | ||||
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ZZトップ アルバム 年表 | ||||
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『XXX-トリプルX』(原題:XXX)は、アメリカ合衆国のロック・バンド、ZZトップが1999年に発表した13作目のアルバム。スタジオ録音の新曲が中心だが、ライブ音源も収録されている。
ZZトップのアルバムとしては初めてビル・ハムの名前がプロデューサーのクレジットに記載されず、ビリー・ギボンズがプロデュースした[7]。
「イントロダクション・バイ・ロス・ミッチェル」以降の曲はライブ録音で、「(レット・ミー・ビー・ユア)テディ・ベア」はエルヴィス・プレスリーが1957年にヒットさせた曲のカヴァー。「ヘイ・ミスター・ミリオネア」にはジェフ・ベックが参加しているが、ギターは弾いておらずボーカルを披露した[8][9]。
セールス的には大きな成功を収められず、アメリカのBillboard 200では100位に終わった[6]。収録曲のうち「フィアレス・ブギー」は『ビルボード』のメインストリーム・ロック・チャートで13位、「36-22-36」は31位に達した[6]。
特記なき楽曲はビリー・ギボンズ、ダスティ・ヒル、フランク・ベアードの共作。9.は日本盤ボーナス・トラック。
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