あの頃、君を追いかけた | |
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タイトル表記 | |
繁体字 | 那些年,我們一起追的女孩 |
簡体字 | 那些年,我们一起追的女孩 |
英題 | You Are the Apple of My Eye |
各種情報 | |
監督 | ギデンズ・コー(九把刀) |
脚本 | ギデンズ・コー(九把刀) |
製作 |
アンジー・チャイ(柴智屏) アダム・ツイ |
製作総指揮 | アンジー・チャイ(柴智屏) |
出演者 |
クー・チェンドン(柯震東) ミシェル・チェン(陳妍希) スティーブン・ハオ(郝劭文) ジュアン・ハオチュエン(荘濠全) イエン・ションユー(鄢勝宇) ツァイ・チャンシエン(蔡昌憲) フー・チアウェイ(胡家瑋) |
音楽 | ジェイミー・シュエ(薛忠銘)、クリス・ホウ(侯志堅) |
主題歌 |
「那些年」 歌:胡夏 |
撮影 | ジョウ・イーシエン(周宜賢) |
編集 | リャオ・ミンイー |
衣装 | シュー・リーウェン |
美術 | シェン・チャンチー |
製作会社 |
ソニー・ミュージックエンタテインメント(台湾) 群星瑞智国際芸能有限公司 |
配給 | 20世紀フォックス(台湾) |
公開 |
2011年8月19日 2011年10月20日 2011年11月10日 2011年11月10日 2012年1月6日[1] 2012年8月23日 2013年9月14日 |
上映時間 | 110分 |
製作国 | 台湾 |
言語 | 中華民国国語、台湾語 |
製作費 | NT$50,000,000 |
興行収入 |
NT$460,000,000 HK$61,850,000 SG$2,940,000 RM3,900,000 RMB71,600,000 |
『あの頃、君を追いかけた』(原題:那些年,我們一起追的女孩、You Are the Apple of My Eye)は、2011年に公開された台湾の恋愛映画。ギデンズ・コー(九把刀)監督。クー・チェンドン(柯震東)、ミシェル・チェン(陳妍希)主演。
台北では、2011年の台北映画祭で上映後、続けて東京の第24回東京国際映画祭でも上映[2]。後に数々の国際映画祭で公開された。2013年9月に日本公開。
日本では山田裕貴主演のリメイク版が、2018年10月5日に公開された[3]。
台湾版の劇中舞台設定は1994年から2005年の台湾中西部[4]。主人公・コートンの愛するものとして『SLAM DUNK』、飯島愛、小沢まどか、大浦あんななどの固有名詞も登場する[4]。
台湾の人気作家ギデンズ・コーが、自伝的小説を自らのメガホンで映画化し、台湾・香港で記録的ヒットを叩きだした青春ラブストーリー。1990年代、台湾中西部の町・彰化。男子高校生コートンは、悪友たちとつるんでくだらないイタズラで授業を妨害しては担任を困らせていた。そこで担任教師は、優等生の女子生徒チアイーを監視役としてコートンの後ろの席に座らせることに。コートンは口うるさいチアイーをわずらわしく感じながらも、次第に彼女にひかれていく。
年 | 受賞 | カテゴリ | 結果 | 受賞者 |
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2011 | 第13回台北映画祭 | オーディエンス賞 | 受賞 | 『あの頃、君を追いかけた』[5] |
第48回金馬奨 | 最優秀女優賞 | ノミネート | ミシェル・チェン[6] | |
最優秀新俳優賞 | 受賞 | クー・チェンドン | ||
最優秀新監督賞 | ノミネート | ギデンズ・コー[6] | ||
最優秀歌曲賞 | ノミネート | 那些年[6] | ||
2012 | 第6回アジア・フィルム・アワード | 最優秀女優賞 | ノミネート | ミシェル・チェン[6] |
最優秀新人賞 | ノミネート | クー・チェンドン[6] | ||
第31回香港電影金像奨 | 最優秀中国大陸・台湾映画作品賞 | 受賞 | 『あの頃、君を追いかけた』[7] |
あの頃、君を追いかけた[8] | |
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那些年,我們一起追的女孩 | |
監督 | 長谷川康夫 |
脚本 |
飯田健三郎 谷間月栞 |
原作 | 九把刀「那些年,我們一起追的女孩」 |
製作 |
秋元伸介 高木伸二 北川謙二 渡辺ミキ 武部由実子 |
製作総指揮 | 木下直哉 |
出演者 |
山田裕貴 齋藤飛鳥(乃木坂46) 松本穂香 佐久本宝 國島直希 中田圭祐 遊佐亮介 |
音楽 | 未知瑠 |
主題歌 | Thinking Dogs「言えなかったこと」[8] |
撮影 | 柴主高秀 |
編集 | 阿部亙英 |
制作会社 | デスティニー |
製作会社 | 「あの頃、君を追いかけた」フィルムパートナーズ |
配給 | キノフィルムズ |
公開 |
2018年10月5日[3] 2018年11月2日 2019年1月9日 |
上映時間 | 114分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
興行収入 | 2.5億円[9] |
日本リメイク作品。舞台を2000年代の日本にアレンジしている[8]。主人公のお調子者な高校生・水島浩介を山田裕貴が、水島が憧れるヒロイン・早瀬真愛を乃木坂46の齋藤飛鳥が演じる[10]。