この自由な世界で | |
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It's a Free World... | |
監督 | ケン・ローチ |
脚本 | ポール・ラヴァーティ |
製作 | ウルリッヒ・フェルスベルク |
製作総指揮 | レベッカ・オブライエン |
出演者 |
カーストン・ウェアリング ジュリエット・エリス |
音楽 | ジョージ・フェントン |
撮影 | ナイジェル・ウィロウビー |
編集 | ジョナサン・モリス |
配給 | シネカノン |
公開 |
2007年9月1日(VIFF) 2007年9月24日 2008年8月16日 |
上映時間 | 96分 |
製作国 |
イギリス イタリア ドイツ スペイン ポーランド |
言語 |
英語 ポーランド語 |
『この自由な世界で』(It's a Free World...)は、2007年のイギリス映画。労働者事情と移民問題をテーマに描く社会派作品。監督はケン・ローチ。
第64回ヴェネツィア国際映画祭で金オッゼラ賞(脚本)を受賞。
1人息子のジェイミー(ジョー・シフリート)を両親に預けて働く、シングル・マザーのアンジー(キルストン・ウェアリング)。 仕事がうまくいったら息子と一緒に暮らすつもりでいた。 彼女は思い切って、自分で職業紹介所を始める。
仕事の内容は、外国人の労働者を企業に紹介することだった。 必死にビジネスを軌道にのせるアンジー。 しかしある日、不法移民を働かせる方が儲けになることを知る。 そして、彼女は越えてはいけない一線を越えてしまうのだった・・・。