さいとう なおき | ||||||||||
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人物 | ||||||||||
生誕 |
齋藤 直葵 1982年11月13日(42歳) | |||||||||
国籍 | 日本 | |||||||||
職業 | イラストレーター・漫画家 | |||||||||
YouTube | ||||||||||
チャンネル | ||||||||||
活動期間 | 2019年10月1日 - (現チャンネルは 2023年3月24日 - ) | |||||||||
ジャンル | イラスト | |||||||||
登録者数 | 60万人 (旧チャンネルは130万人) | |||||||||
総再生回数 | 40,225,272 回 (旧チャンネルは 2022年7月28日 時点で 118,637,924 回) | |||||||||
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チャンネル登録者数・総再生回数は 2024年10月11日時点。 |
さいとう なおき(本名:齋藤 直葵、1982年11月13日 - ) は、日本のイラストレーター、漫画家、YouTuber。
YouTube動画での決めセリフは、「それ、完全に間違ってますよ!」[1]、「やる気!元気!なおき~!」。
1982年生まれで、山形県出身。多摩美術大学GD科入学・卒業。大学時代は迷走しており、「グロテスクなイラスト」ばかり描いていたという。大学在学中に『デュエル・マスターズ』のカードイラストを手掛ける。
大学卒業後はコナミデジタルエンタテインメントへ入社し、同社のテレビゲーム作品『ウイニングイレブン』シリーズの3Dモデルにテクスチャを貼り付ける仕事などを行っていたが、1年程して退社する。
コナミ退社後は、フリーランスでイラストに関する業務に就き、2008年には刃牙シリーズなどの着彩を担当。2006年頃『デュエル・マスターズ』ではozicaという名義で活動していた。
2012年〜2014年にかけて、『グラップラー刃牙』のスピンオフ作品『バキどもえ』などの作品を執筆するなど、漫画家としても活動している。この際、本名の「齋藤 直葵」名義で活動していた。
イラストレーターとしては、主に『ポケットモンスター』ならび『ポケモンカードゲーム』のキャラクターデザインを手掛ける事が多く、「ポケモンカード公認イラストレーター」として活動している[2]。
2019年10月頃より、YouTuberとして活動を開始。プロイラストレーターとして培ってきた自身のイラストノウハウを、明るくテンポの良い語り口で初心者〜中級者に向けて提供している。
自身のイラスト配信だけでなく、イラストの描き方を効率的に学ぶための『初心者講座』や、プロの現場における「仕事の舞台裏」「報酬の相場」などの情報コンテンツ動画のほか、ファンからの質問に答える『質問コーナー』などを公開している。
その他、アマチュアクリエイターの描いたイラストをもとにして、さいとうが問題点や改善点を指摘しながら、そのイラストを実際に手直ししていく過程を公開する『気まぐれ添削』が好評となっている。
2021年10月、「NFTアート販売」に挑戦し、オリジナル作品が約600万円で落札された[3]。制作過程をYouTube上で配信することで、それを作品の証明とする試みがなされた。このことはマスコミでも取り上げられ、さいとうの知名度を上げることとなった。
2022年3月には、Fundationにイラストを出品し、オークション形式で約700万円で落札された。
2019年10月1日にYouTubeチャンネルを開設[4]。チャンネル名は『さいとうなおき』(英: Naoki Saito illust Channel)。
開設からわずか1年目の2020年10月頃にはチャンネル登録者数25万人を突破し、順調に登録者数を伸ばしていった。その後、動画編集を外注スタッフに委託することで動画クオリティーが向上した。2021年12月には約80万人、2022年6月には100万人を突破するなど、国内イラストレーターのYouTuber配信では最大規模の登録者数となっていた。
しかし、2023年3月21日深夜、YouTubeチャンネルが停止され、約130万人の登録者数と全ての動画が消失した[4][5][6]。これにより、さいとうは活動の場を一時的に失うことなった一方で、ニュースサイトで報じられて話題となった。
チャンネル停止を受けて、別アカウントによるチャンネル『さいとうなおき2』を新たに開設し、登録者数ゼロから再起することになった[4][5][6]。さいとう本人によると、「児童虐待またはそれに準ずるコンテンツが検出されたため、アカウントが停止されました」と表示され、Googleアカウントごと停止されていたという。
YouTubeチャンネルでは、運営側の自動チェックに引っかからないよう「肌色の割合が多くならないイラストを描く」ように配慮を徹底していたため、チャンネルでの配信動画そのものが原因であることは考えにくく、またその他のGoogleサービス利用においても全く心当たりがないと説明した。
最終的な結論として、「『気まぐれ添削』募集用に開放しているGoogleドライブの共有フォルダに、『添削希望者から投稿されたファイル』が自動チェックに引っかかったことが原因ではないか?」と、さいとうは推測している[5][7]。
以降、さいとうはYouTubeの担当者などに相談をしてアカウントの復旧を試みたが、半年が経過した2023年9月現在でも復旧の対応は受けられておらず、事実上、新チャンネルに完全に移行して活動を継続している。
過去の動画のバックアップはライブ配信のアーカイブを除きほとんど残っており、少しずつ新チャンネルに再公開していくと予告している[8]。
年月 | 登録者数 | 累計再生数 | 備考 |
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2020年4月 | 10万人 | 約1000万回 | |
2020年8月 | 20万人 | 約1500万回 | |
2021年2月 | 30万人 | 約3200万回 | 再生回数が大きく伸び出す。 |
2021年5月 | 40万人 | 約4500万回 | |
2021年7月 | 50万人 | 約5500万回 | |
2021年9月 | 60万人 | 約6500万回 | |
2021年10月 | 70万人 | 約7500万回 | NFTアート販売でニュースになり注目された。 |
2021年12月 | 80万人[10] | 約8600万回 | |
2022年2月 | 90万人[11] | 約9800万回 | |
2022年6月 | 100万人[12] | 約1億1000万回 | |
2023年3月21日 | 約130万人 → 0人 | チャンネルが閉鎖され、新チャンネルに移行。 | |
2023年3月24日 | 2万5000人[5] | ||
2023年4月3日 | 10万人[13] | 約51万回 | |
2023年4月14日 | 20万人 | 約120万回 | |
2023年6月4日 | 30万人[14] | 約500万回 | |
2023年9月19日 | 40万人[15] | 約1100万回 | |
2024年2月17日 | 50万人[16] | 約2500万回 | |
2024年10月8日 | 60万人[17] | 約4000万回 |