てらそま まさき | |
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プロフィール | |
本名 | 寺杣 昌紀(読み同じ)[1][2] |
性別 | 男性 |
出生地 | 日本・兵庫県西宮市[3] |
出身地 | 日本・大阪府[4][5] |
生年月日 | 1962年5月8日(62歳) |
血液型 | A型[4] |
職業 | 俳優、声優 |
事務所 | マウスプロモーション[6] |
配偶者 | 既婚 |
公式サイト | てらそま まさき|所属タレント|マウスプロモーション |
公称サイズ(時期不明)[4] | |
身長 / 体重 | 178 cm / 74 kg |
俳優活動 | |
活動名義 | |
活動期間 | 1984年[8] - |
ジャンル | テレビドラマ、映画、舞台 |
デビュー作 | 『Wの悲劇』[3][8] |
声優活動 | |
活動名義 | |
活動期間 | 1987年[8] - |
ジャンル | アニメ、ゲーム、特撮、吹き替え、ナレーション |
デビュー作 | シャドームーン(『仮面ライダーBLACK』)[8][9][10] |
てらそま まさき(1962年5月8日[4][11] - )は、日本の俳優、声優。兵庫県西宮市出生[3]、大阪府出身[4][5]。マウスプロモーション所属[6]。
本名は寺杣 昌紀[2](芸名としても使用していたが、今でも声優業以外で出演する場合で使用。後述)、旧芸名はてらそま 昌紀[7]。どちらも読みは同じである。
代表作は座・新劇『村岡伊平治伝』の村岡伊平治、『仮面ライダー電王』のキンタロス、海外ドラマ『ER緊急救命室』のルカ・コバッチュなど[12]。
元々はスポーツ好きで体育教師を志望しており、学校の教師からも「自分の後を継いでくれ」のように言われていたという[3]。映画好きの4歳上の兄の影響と、小学生の頃から洋画が好きであり、「撮るほうをやってみたい」という憧れがあったという[3]。その後、高校時代に「そういうものがやりたいのなら舞台ぐらいは観ておかなきゃな」と思って、つかこうへいの舞台を観劇したのがきっかけで方向転換したという[3]。桐朋学園大学短期大学部卒業後、劇団俳優座に所属[3]。1984年『Wの悲劇』で映画デビュー[3][8]。その後、『Wの悲劇』のメガホンを取った澤井信一郎や、高校時代から懇意にしていた堀川弘通の監督作品の常連となり[3]、現在も各種ドラマでのバイプレーヤーとして活躍している。
現在は声優としても活躍している。プロデューサーの堀長文のほうに、「今までの流れと違う人を使ってみたい」という考えがあり、劇団のほうに「オーディションテープを作ってくれ」という依頼があった[3]。その時のテープに声を入れて聴いて選んでもらった声優デビュー作である[3]1987年の『仮面ライダーBLACK』でシャドームーンの声を担当し[9][10]注目されたが、その後は東映制作の特撮ドラマ以外では声優での仕事は少なかった。本格的に声優活動も行うようになったのは1999年に俳優座を離れてからである[3]。主に洋画吹き替えを担当することが多いが、アニメやナレーションなどにも出演している。
劇団俳優座、オフィスPSCを経て2003年よりマウスプロモーションに所属[6]。
2008年、第2回声優アワードでシナジー賞(『仮面ライダー電王』)を受賞[13]。
芸名を変えた理由は「(杣という字が読みにくかったので)読みやすい方がいいかなと思った」ことによる。ただし、声のみの出演以外では漢字の寺杣 昌紀を使う。
俳優としては、舞台、テレビドラマ、映画に出演している[5]。
声優としては、渋く、深みのある声で洋画の吹き替え、アニメに多数出演している[5]。
甘くさわやかな二枚目役を演じる[14]。
スポーツは観戦も実際にプレーするのも共に好きで、観戦ではプロ野球阪神タイガースのファンを自認[3]。本人は高校時代にバレーボールをプレーしていた[3]。
妻は22歳の時に結婚した桐朋学園の先輩[3]。長女はコンテンポラリーダンサー・振付家の寺杣彩。「マロン」という名の雌のマルチーズを飼っている。
嫌いな食べ物は寿司。
『仮面ライダー電王』でのキンタロスは関西弁の設定であるが、てらそま自身が大阪府出身のためにネイティブの大阪弁でアテレコを行っている。ただし、関西弁≠大阪弁であるため、そのままの大阪弁を用いているわけではない。たとえば「泣ける」ことを表す、実際の大阪弁では「泣けんで」のようになることもある表現は、非関西弁話者が誤って「泣けない」という意味に解釈する可能性があることから、誤解を避けるために「泣けるで」というように撥音便を用いない表現に置き換えられている。
太字はメインキャラクター。
発売日 | 商品名 | 歌 | 楽曲 | 備考 |
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2007年 | ||||
8月1日 | PERFECT-ACTION -DOUBLE-ACTION COMPLETE COLLECTION- | 野上良太郎(佐藤健)&キンタロス(てらそままさき) | 「Double-Action Ax form」 「Double-Action Ax form キンタロスセリフver.」 |
特撮ドラマ『仮面ライダー電王』挿入歌 |
12月19日 | Climax Jump DEN-LINER form | モモタロス(関俊彦)・ウラタロス(遊佐浩二)・キンタロス(てらそままさき)・リュウタロス(鈴村健一) | 「Climax Jump DEN-LINER form」 「Climax Jump DEN-LINER form モモ、ウラ、キン、リュウ セリフver.」 「Climax Jump DEN-LINER form キンタロスセリフver.」 「Climax Jump "泣けるでぇ!" Ax re-Mix」 |
特撮ドラマ『仮面ライダー電王』オープニングテーマ |
2008年 | ||||
4月16日 | Double-Action CLIMAX form | モモタロス(関俊彦)・ウラタロス(遊佐浩二)・キンタロス(てらそままさき)・リュウタロス(鈴村健一)・デネブ(大塚芳忠) | 「Double-Action CLIMAX form」 | 映画『劇場版 仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事』主題歌 |
10月1日 | いーじゃん!いーじゃん!スゲーじゃん!? | キンタロス(てらそままさき) | 「Climax Jump Ax form」 「Climax Jump Ax form(キンタロスセリフVer.)」 |
特撮ドラマ『仮面ライダー電王』関連曲 |
2009年 | ||||
4月22日 | 超Climax Jump | モモタロス(関俊彦)・ウラタロス(遊佐浩二)・キンタロス(てらそままさき)・リュウタロス(鈴村健一)・コハナ(松元環季)・ナオミ(秋山莉奈)・オーナー(石丸謙二郎)・幸太郎(桜田通)・テディ(小野大輔) | 「超 Climax Jump」 「超 Climax Jump 〜PARTY MIX〜」 |
映画『劇場版 超・仮面ライダー電王&ディケイド NEOジェネレーションズ 鬼ヶ島の戦艦』主題歌 |