ジャンル | ホームデザイン |
---|---|
対応機種 | ニンテンドー3DS |
開発元 | 任天堂 |
発売元 | 任天堂[1] |
プロデューサー |
野上恒 京極あや[2] |
ディレクター | 毛呂功 |
音楽 | 戸高一生 |
シリーズ | どうぶつの森シリーズ[3] |
人数 | 1人 |
メディア |
ニンテンドー3DSカード ダウンロード[4] |
発売日 |
2015年7月30日 2015年9月25日 2015年10月2日[5] |
対象年齢 |
CERO:A(全年齢対象) ESRB:E(6歳以上) PEGI:3 ACB:G |
売上本数 |
148万本(2016年3月)[6] 351万本(2020年12月末時点)[7] |
その他 | amiibo対応[1] |
『どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー』(どうぶつのもり ハッピーホームデザイナー、英: Animal Crossing: Happy Home Designer[8])は、任天堂より2015年7月30日発売のニンテンドー3DS専用ゲームソフト[1]で、どうぶつの森シリーズのスピンオフ作品。略称は『ハピ森』『HHD』[9]。
従来の「どうぶつの森シリーズ」とは趣向が異なり、どうぶつの部屋作りに特化したタイトルとなっている。プレイヤーはニュータウンの「たぬきハウジング」に入社し、どうぶつの希望に沿って、土地選びからインテリアまでトータルコーディネートを提案する[10]。
これまでのシリーズでは家具を揃えるのが難しく部屋作りの制約となっていたが、今作では膨大な量のカタログの中から選べる。レイアウトはタッチペンを用いて移動・複製などをスムーズに行うことができる[11][12]。また学校や病院などの公共施設のデザインも可能で、完成した施設にはどうぶつ達が立ち寄り、その様子を写真に収めることもできる。スクリーンショットはL・Rボタンの同時押しでいつでもSDメモリーカードに保存できる[13]。
ゲームをしばらく進めると「どうぶつの森 amiiboカード」を利用できるようになる。本体にカードを読み込ませると、カードに描かれたキャラクターから部屋作りの依頼を受けたり、完成した部屋にキャラクターを呼び写真に収めたりすることができる[14]。また、本作のデータが入ったamiiboカードをシリーズ作品の『どうぶつの森 amiiboフェスティバル』で使用すると本作で作った家がゲーム中に現れる[11]。なお、本作より後に発売された「『とびだせ どうぶつの森 amiibo+』amiiboカード」と「『とびだせ どうぶつの森 amiibo+』amiiboカード【サンリオキャラクターズコラボ】」には非対応[14]。
2015年9月配信の更新データ(無料)により追加されるゲーム内機能。自分の作った家を投稿したり、他のプレイヤーの作った家を訪問し評価をつけることができる[15]。
半分以上は「とびだせ どうぶつの森」と同様のメンバーで集結し、ちょっと変えると言う目標を立てて、「家具を並べる」と「家を作る」設定に焦点を当てたスピンオフを製作した。ハードは3DSが前提[16]。