ジャンル | アクションゲーム |
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対応機種 |
iOS Android Nintendo Switch |
開発元 | ハル研究所 |
発売元 |
iOS, Android ハル研究所 Switch 任天堂 |
ディレクター | 鈴木輝彦[1] |
音楽 |
酒井省吾[2] 大原萌(Switch版追加曲)[3] |
人数 |
iOS, Android 1人 Switch 1 - 2人 |
発売日 |
iOS, Android 2017年11月14日 2018年2月26日 Switch 2020年10月28日 |
対象年齢 |
iOS:4+ Android:3+ CERO:A(全年齢対象) ESRB:E10+(10歳以上) PEGI:3 USK:6(6歳未満提供禁止) ACB:PG GRAC:ALL |
コンテンツアイコン |
ESRB:Crude Humor, Mild Fantasy Violence USK:Abstrakte Gewalt ACB:Mild Crude Humour |
『はたらくUFO』(はたらくユーフォー、英題:Part Time UFO)は、ハル研究所が開発したアクションゲーム。
iOS・Android版はハル研究所から2017年11月14日に、Nintendo Switch版は任天堂から2020年10月28日に発売された。
宇宙から地球へやってきたUFOのキャラクター「ジョブスキー」[注 1]が様々なアルバイトに取り組む。ジョブスキーは下方向に伸びるクレーンで物をつかんで運び、決められた物を運び終えることでバイト代を手に入れる。
ゲーム内で流れるBGMには随所に「は〜たらくユ〜フォ〜」という歌声が含まれているが、これはサウンド担当の酒井省吾の声を加工したもので[2]、日本語版以外でもそのまま使用されている[5]。
ゲストキャラクターとして、同じくハル研究所が開発している『ハコボーイ!』シリーズの主人公「キュービィ」が至る所に登場する[6]ほか、Nintendo Switch版では『星のカービィ』シリーズのキャラクターたちを模したぬいぐるみが登場するステージもある[7]。
本作はハル研究所が新規作品を展開するブランド「HAL Egg」の第1弾ソフトで、同社がソフトの発売元を担当するのは1992年発売のスーパーファミコン用ソフト『スーパーダンクショット』以来25年ぶりとなる[1]。物理演算エンジンを使ったアクションアドベンチャーゲームとして企画され、当初はクレーンを使って障害物やトラップを回避し宝を持ち帰るという内容を想定していたが、操作キャラクターをUFOに設定したことを機にカジュアルな方向性となった[1]。
2024年10月22日、ハル研究所はiOS・Android版について、同日10時頃に配信を終了し、全てのサービスを終了することを発表した[8]。
ステージ内にある様々な物のうち点滅表示されている物を所定の位置にすべて運んで乗せれば基本的にステージクリアとなりバイト代を入手できる。また、クリアに必須ではない物を合わせて乗せた時やステージごとに設定されている3つの条件を満たした時にはバイト代が上乗せされる。3つの条件の達成時にはそれぞれメダルが手に入るが、これを一定数集めると新たなステージが追加される。
「アンク」が経営するショップではジョブスキーが身に着けるコスチュームを購入できる。一部のコスチュームはジョブスキーの能力を変化させる効果がある。
Nintendo Switch版では以下のモードが追加されている。