めぐり逢い | |
---|---|
Love Affair | |
監督 | グレン・ゴードン・キャロン |
脚本 |
ロバート・タウン ウォーレン・ベイティ |
製作 | ウォーレン・ベイティ |
製作総指揮 | アンドリュー・Z・デイヴィス |
出演者 |
ウォーレン・ベイティ アネット・ベニング キャサリン・ヘプバーン |
音楽 | エンニオ・モリコーネ |
撮影 | コンラッド・L・ホール |
編集 | ロバート・C・ジョーンズ |
配給 |
ワーナー・ブラザース ワーナー エンターテイメント ジャパン |
公開 |
1994年10月21日 1995年4月15日 |
上映時間 | 108分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $60,000,000[1] |
興行収入 | $18,272,894[1] |
『めぐり逢い』(Love Affair)は、1994年に製作された、ウォーレン・ベイティ主演のアメリカ合衆国の映画。キャサリン・ヘプバーンが出演した最後の映画。
『邂逅』 (1939年)と『めぐり逢い』 (1957年)のリメイク。
※括弧内は日本語吹き替え
元フットボールの選手であるスポーツ解説者のマイクは、シドニーへ向かう飛行機の中でテリーという歌手と出会う。飛行機はエンジンの故障により珊瑚礁の島に不時着、彼らは通りがかりのロシアの客船に助けられ、マイクとテリーはともに船旅をすることになる。
マイクはキャスターのリンと婚約したばかりであり、またテリーも実業家のケンと婚約をしていた。浮気者のマイクであったが、テリーとの出会いで状況は一変する。
ロシア客船はボラボラ島に寄港、二人は上陸してマイクの伯母ジニーを訪ねる。テリーとジニーは男女の愛について二人だけで語らう時間を持つ。テリーはマイクが描いたという美しい絵を観る。ジニーのピアノに合わせてテリーがハミングする。
客船から飛行機に乗り換えた二人は、ニューヨークに到着する。着陸前の機内で、3か月後にエンパイア・ステート・ビルディングの展望階で再会することを約束する。二人は互いの婚約者と距離をとり、堅実な仕事に就いて、新たな生活を始める。
3か月後、マイクは新たに描いた絵を携えて、約束の場所で待つ。テリーは途中で事故に遭い、行けなくなってしまう。ボラボラ島ではマイクの伯母が、大事にしていたショールをテリーに遺して亡くなる。
約束の日から7か月半後、マイクとテリーは、それぞれかつての婚約者とクリスマスコンサートに出かけ、偶然再会する。 マイクは、電話帳で見つけたテリーの住所を訪ね、伯母のショールを手渡す。そのまま別れるつもりだったが、隣の部屋に自分が描いた絵があるのを見つける。