「アイ・ウォナ・ノウ」 | ||||||||
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フォリナー の シングル | ||||||||
初出アルバム『プロヴォカトゥール』 | ||||||||
B面 | ストリート・サンダー (マラソンのテーマ) | |||||||
リリース | ||||||||
規格 | 7" | |||||||
録音 | 1984年7月 | |||||||
ジャンル | ポップ・ロック、 ソフト・ロック | |||||||
時間 | ||||||||
レーベル | アトランティック・レコード | |||||||
作詞・作曲 | ミック・ジョーンズ | |||||||
プロデュース | ミック・ジョーンズ、アレックス・サドキン | |||||||
ゴールドディスク | ||||||||
ゴールド (RIAA) ゴールド (BPI) | ||||||||
フォリナー シングル 年表 | ||||||||
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「アイ・ウォナ・ノウ」 (I Want to Know What Love Is) は、イギリス人・アメリカ人のロックバンド、フォリナーが1984年に収録したパワーバラード。イギリスとアメリカの両国で1位を獲得し、フォリナーの最も大きなヒット曲となった。現在でもバンドで最も有名な曲の1つで、2000年、2001年、2002年に、ビルボードのホット・アダルト・コンテンポラリー・リカレントチャートで、最も永続的に流されているラジオヒットの25位となった。
この曲では、ミック・ジョーンズによって作曲・構成され、ルー・グラムはクレジットされなかった。ただし、グラムが2009年のインタビューで語ったところによれば、グラムも曲作りに貢献したが、印税の配分を巡ってジョーンズが自分の取り分を95%と主張し、それに対してグラムはジョーンズが60%で自分が40%と主張し、最終的に折り合いが付かず、グラムはジョーンズに「だったら何もいらないよ」と言い放ったという[1]。ジョーンズとアレックス・サドキンがプロデュースした「アイ・ウォナ・ノウ」は、フォリナーの1984年のアルバム『プロヴォカトゥール』からの最初のシングルとなった[2][3]。曲のコーラスは、GMWAの加わったニュージャージー・ミサ聖歌隊、『ドリームガールズ』のスター、ジェニファー・ホリデイやトンプソン・ツインズによる。曲のミュージックビデオにも聖歌隊が登場する。
「アイ・ウォナ・ノウ」は、全英シングルチャートで1985年1月15日に1位に達し、バンド・エイドの「ドゥ・ゼイ・ノウ・イッツ・クリスマス」を抜いて、3週間トップとなった。1985年初旬のBillboard Hot 100では、マドンナのロングラン「ライク・ア・ヴァージン」から1位の座を奪い、歴史を作った。この曲は、フォリナーの最初で唯一の、両国でポップチャート1位となった曲であり、アメリカでは、メインストリーム・ロックで4週間1位、アダルト・コンテンポラリー・ラジオヒッツで1週間1位となった。また、この曲は、バンドのメインストリーム・ロックで1位となった4曲のシングルのうち、3番目の曲でもある。オーストラリアでは5週間1位となり、カナダ、ノルウェー、スウェーデンでは1位に、スイス、南アフリカでは最高2位となった。
この曲は、批評家から積極的な評価を受け、オールミュージックのブレット・アダムズは、次のように書いた。「なぜこの曲がフォリナーの最初のナンバー1シングルとなったのか、確かめるのは難しいことではない。その幻想的で催眠術のような感覚は、ルー・グラムの感動的なリードヴォーカルとニュージャージー・ミサ聖歌隊のコーラスによるものだ」[4]
2004年、「アイ・ウォナ・ノウ」は、ローリング・ストーンのオールタイム・グレイテスト・ソング500で476位となった。2006年、VH1の番組「80年代のトップ100曲」では65位となった。
12インチ盤シングルでは、6:23と少し長くなっている。このバージョンは、少し長めのイントロを含んでおり、ヴォーカル・コーラス、フェードアウト・エンディングが延長されている。このシングルのB面である「ストリート・サンダー (マラソンのテーマ)」は、「第24回オリンピックオフィシャルミュージック - ロサンゼルス1984」でのインストゥルメンタルトラックとして登場し、後にバンドの2枚組コンピレーション「ジュークボックス・ヒーローズ:フォリナー・アンソロジー」 (2000年) に収録された。
フォリナーのシングルがチャート1位となった後、ニュージャージー・ミサ聖歌隊は、同名のアルバム『アイ・ウォナ・ノウ』でこの曲の異なったバージョンをリリースした。この聖歌隊のシングルは、ホット・ダンスミュージック/マキシ・シングルス・セールスチャートで最高37位となった。
フォリナーの曲は、ビルボードにより、1985年のHot 100シングルで4位にランクされた[5]。これは、アメリカでバンドの4番目となるゴールドシングルであり[6]、イギリスでは最初で唯一のゴールドシングルとなった[7]。
この曲は世界中で大ヒットし、アメリカやイギリスを含む多くの国で1位となった。
チャート[編集]
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認定[編集]
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「アイ・ウォナ・ノウ」 | ||||
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マライア・キャリー の シングル | ||||
初出アルバム『メモワール』 | ||||
リリース | ||||
時間 | ||||
レーベル | アイランド・レコード | |||
作詞・作曲 | ミック・ジョーンズ | |||
プロデュース | マライア・キャリー、クリストファー・"トリッキー"・スチュワート、ジェイムズ・"ビッグ・ジム"・ライト | |||
チャート最高順位 | ||||
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マライア・キャリー シングル 年表 | ||||
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マライア・キャリーによるカバー・バージョンはマライアの12枚目のスタジオ・アルバム『メモワール』から2枚目のシングルとしてリリースされた。
ブラジルのラジオエアプレイチャートでは27週連続首位獲得の快挙を達成した。
先代 ドゥ・ゼイ・ノウ・イッツ・クリスマス by バンド・エイド |
全英シングルチャート1位 1985年1月15日 - 1985年1月29日 |
次代 アイ・ノウ・ヒム・ソー・ウェル by エレイン・ペイジ&バーバラ・ディクソン |
先代 ライク・ア・ヴァージン by マドンナ |
Billboard Hot 100 1位シングル 1985年2月2日 – 1985年2月9日 |
次代 ケアレス・ウィスパー by ワム! |