アエロ Ae-02(Aero Ae 02)は、1920年代初めに初飛行した、チェコスロバキアで設計され、製作された初の戦闘機である。
開発は1920年からAntonín Husník とAntonín Vlasákによって始められた。木製構造の固定脚の単発戦闘機であった。200馬力のイスパノスイザ8Baエンジンが搭載された。1921年に完成し、ヨゼフ・ノバック(Josef Novák) の操縦で初飛行したが、チェコ空軍の発注は得られなかった。その後Ae-04に改良され、1923年のAero A.18にいたって初めて軍に採用された。
Ae-02は1921年にヨゼフ・ノバックの操縦でチェコの航空レースに参加し好成績をえた。