基本情報 | |
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本名 | Axel Schulz |
通称 | Der weiche Riese (The soft giant) |
階級 | ヘビー級 |
身長 | 191cm |
国籍 | ドイツ |
誕生日 | 1968年11月9日(56歳) |
出身地 | ドイツバート・ザーロー |
スタイル | オーソドックス |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 33 |
勝ち | 26 |
KO勝ち | 11 |
敗け | 5 |
引き分け | 1 |
無効試合 | 1 |
獲得メダル | ||
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東ドイツ | ||
男子 ボクシング | ||
世界ボクシング選手権 | ||
銅 | 1989 モスクワ | ヘビー級 |
ヨーロッパボクシング選手権 | ||
銀 | 1989 アテネ | ヘビー級 |
アクセル・シュルツ(Axel Schulz、1968年11月9日 - )は、ドイツ出身のプロボクサー。IBF世界ヘビー級王座に3度挑んだ。
1989年、モスクワ世界選手権91kg級で3位に入賞、銅メダルを獲得。
1990年10月5日、プロデビュー。
1992年9月19日、ドイツヘビー級王座決定戦でバーンド・フリードリッヒ(ドイツ)と対戦し、判定勝ちで王座を獲得。
1992年12月19日、EBUヨーロッパヘビー級王座決定戦でヘンリー・アキンワンデ(イングランド)と対戦し、判定ドロー。
1993年5月1日、EBUヨーロッパヘビー級王座決定戦でヘンリー・アキンワンデと再戦し、0-3の判定負け。プロキャリア初黒星となった。
1995年4月22日、IBF世界ヘビー級王座決定戦でジョージ・フォアマン(アメリカ)と対戦し、0-2の判定負けとなったがこの判定は物議を醸した。フォアマンはシュルツとの再戦を拒否したため、IBF王座を剥奪された。
1995年12月9日、IBF世界ヘビー級王座決定戦でフランソワ・ボタ(南アフリカ)と対戦し、1-2の判定負け。後日、ボタのステロイド剤使用が発覚し無効試合となった。
1996年6月22日、IBF世界ヘビー級王座決定戦でマイケル・モーラー(アメリカ)と対戦し、1-2の判定負け。
1999年9月25日、EBUヨーロッパヘビー級王座決定戦でウラジミール・クリチコ(ウクライナ)と対戦し、8回KO負け。この試合を最後に引退した。
2006年11月25日、7年2か月ぶりに復帰し、ブライアン・ミント(アメリカ)と対戦し、6回TKO負け。「もうトレーニングはしない」と語り、再び引退した。