ABAクラブチャンピオンシップ(ABA Club Championship)は、アジアバスケットボール協会(Asian Basketball Association、略称:ABA)が主催するバスケットボールの国際大会。「ABAチャンピオンシップゲーム」とも称される。ABAはFIBAアジアからは独立しているものの、FIBAアジアにおいて唯一活動を承認されている組織である。
1992年にアジアバスケットボール振興を目的としてABAが設立され、第1回大会が開催された。
東アジア地域における各国のクラブチーム及び選抜チームが参加し、総当りで戦う。
1999年から2001年までは「アジアバスケットボールスーパーリーグ(Asian Basketball Super League)」として開催[1]。
2000年大会は発足を控えたNBAデベロップメント・リーグ選抜チームも参加。
2001年よりセントラル方式に移行。
日本からは1999年に選抜チームで初参加。国立代々木競技場第二体育館と横浜アリーナを会場として展開された。しかし決勝トーナメントは中止。
2000年もまた選抜チームを送り込んだ。
2001年はオールジャパン覇者のいすゞ自動車ギガキャッツが参加。準優勝となった。
その後、日本からの参加は途絶えるが、2008年より2年連続でレラカムイ北海道が出場。
2010年は浜松・東三河フェニックスがbjリーグから初めて出場。
年 | 開催地 | 優勝 | 決勝記録 | 準優勝 |
1998 | ||||
1999 | 各国 | 決勝トーナメント中止 | ||
2000 | 各国 | NBAアンバサダー | 95-78 103-111 103-68 |
CBA |
2001 | 上海 | ソウル三星サンダース | 74-64 80-76 |
いすゞ自動車ギガキャッツ |
2008 | 東莞 | 広東サザンタイガース | 80-71 | レラカムイ北海道 |
2009 | 蘭州 | マフラム・テヘラン | 北京オリンピアンズ | |
2010 | 海寧 | |||
2011 | 広州 | |||
2012 | ||||
2013 |