所在地 | ホノルル |
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座標 | 北緯21度17分28秒 西経157度50分37秒 / 北緯21.29111度 西経157.84361度座標: 北緯21度17分28秒 西経157度50分37秒 / 北緯21.29111度 西経157.84361度 |
住所 | ハワイ州ホノルル市アラモアナ大通り1450 |
開業 | 1959年8月13日 |
施設所有者 | ゼネラル・グロース・プロパティーズ |
テナント数 | 300+ |
中核店舗数 | 4 |
ウェブサイト | Official Website |
アラモアナセンター(Ala Moana Center) は、アメリカ合衆国ハワイ州ホノルルにあるショッピングセンターである。「アラモアナ・ショッピングセンター」とも通称される。 近くにアラモアナホテルと隣接している。
4つのデパートや高級ブランドのブティックから、スーパーマーケットや薬局、各国料理のレストランやフードコートまで多数の店舗が営業している世界最大のオープンエアのショッピングモールであり[要出典]、2018年10月現在で361の店舗が入居している。アラモアナセンターは一時、アメリカ最大のショッピングモールであったこともある。
アラモアナセンターの所在するホノルル市アラモアナ地区はかつて湿地帯と池であり、アヒルの養殖などが行われていた[1]。アラモアナセンターはこの地に、1959年10月に開業した[1]。
開業時には東急グループ出資による白木屋がセンターに出店、当時アメリカ50番目の州になったばかりだったハワイに新設された商業施設への投資の先陣をきったことを評価したハワイ州議会は東急グループと白木屋を称える決議を表明している[1]。
アラモアナセンターは1982年、ダイエーの子会社、DEインベストメント社によって、隣接するビルとともに約3億3,000万ドルで買収された[1]。これは、1980年代後半のバブル期まで続いた日本企業におけるハワイ投資ブームの先駆けであった[1]。1995年にダイエーは株の全取得を行い子会社化、1999年夏になるとシカゴを拠点とするGGP社がダイエーから所有権を取得、この際の売買価格は約8億ドルだったとされる[1]。
アラモアナセンターでは、1966年と1990年の2回、大規模な拡張工事が行われている[1]。また、1998年にはニーマン・マーカス、2008年にはノードストロームと、高級デパートが相次いで開業するなど、漸次規模を拡大している[1]。
白木屋を展開していた東急百貨店は2001年にタイを除く海外事業から撤退、現在アラモアナセンターで「白木屋」として営業している店舗は、同年に現地幹部従業員が東急百貨店から僅か1ドルで譲渡を受けて事業を継続しているものである。
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他 また、1階海側に、マカイ・マーケット・プレイス(Makai Market Place)という世界最大のフードコートがある。
アラモアナセンターはホノルル市の公営バス、「TheBus」の主要なターミナルである。アラモアナセンターはホノルルの公共輸送システムの中心でありオアフ島のすべての場所からの路線によってアクセスされている。アラモアナセンターは1日平均市営バス2,100台及びツアーバス45台がアクセスしている。
センター内にはタクシー乗り場のほか、「ワイキキトロリー」や「JTB'OLI 'OLIトロリー」の停留所がある。なお駐車場はすべて無料で、障害者用駐車場も用意されている。