川崎ブレイブサンダース No.24 | |
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ポジション | PF |
基本情報 | |
国籍 |
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生年月日 | 1996年4月22日(28歳) |
出身地 | ペンシルベニア州ウィリアムズポート |
身長 | 203cm (6 ft 8 in) |
体重 | 96kg (212 lb) |
キャリア情報 | |
大学 |
フランク・フィリップス・カレッジ ミズーリ州立大学 |
NBAドラフト | 2018年 / 2巡目 / 全体50位[1] |
インディアナ・ペイサーズから指名 | |
プロ選手期間 | 2018–現在 |
経歴 | |
2018–2020 | インディアナ・ペイサーズ |
2018–2020 | →フォートウェイン・マッドアンツ |
2021 | ![]() |
2021 | ブルックリン・ネッツ |
2021 | シカゴ・ブルズ |
2021-2022 | ワシントン・ウィザーズ |
2022 | ニューオーリンズ・ペリカンズ |
2022 | オースティン・スパーズ |
2022 | サンアントニオ・スパーズ |
2023 | ウィスコンシン・ハード |
2023-2024 | ![]() |
2024 | ![]() |
2024- | ![]() |
選手情報 B.LEAGUE.jp | |
Stats Basketball-Reference.com | |
アリザ・デショーン・ジョンソン (Alize DeShawn Johnson, 1996年4月22日 - ) は、アメリカ合衆国ペンシルベニア州ウィリアムズポート出身のプロバスケットボール選手。ポジションはパワーフォワード。NBAのインディアナ・ペイサーズやシカゴ・ブルズを経て、現在はB1リーグの川崎ブレイブサンダースに所属している。
ペンシルベニア州ウィリアムズポートのセントジョンノイマン リージョナルアカデミー高校に入学した。5フィート 9インチのポイントガードをプレーし、体格的には圧倒的であったが、高校時代が終わる頃には、6フィート4インチまでに成長し、1試合平均24.1ポイント、15.0リバウンド、6.3アシストでチームを30勝1敗という記録に導いたにもかかわらず、4年生の後、ディビジョン1の大学からはオファーがなく、ハリスバーグを拠点とするチーム ペンシルバニアで AAUバスケットボールをプレーした[1]。
ディビジョン I の大学からオファーがなかったため、フランクフィリップス大学で2年間を過ごし、その後、運動と学業のキャリアを終えるために ミズーリ州立大学に転校した。 2016年11月11日、ジャクソンビル州立大学に91 - 65 で勝利し、20 ポイントを獲得し、10 リバウンドを記録した[2]。 2016年12月14日、20 ポイント、 16 リバウンドを獲得し、オーラル・ロバーツ大学に10ポイント差で勝利した[3]。 12月30日、50% のシュート成功率で 30 ポイントと15リバウンドを記録し、オーバータイムの末、インディアナ州立大学81-75で破った[4]。 2016-17シーズンを17回のダブル-ダブルを記録し、 9ゲームで 20ポイント以上を獲得し、22ゲームで10以上のリバウンドを獲得した。20回以上のリバウンドを 2回記録し、2月の 21 回のリバウンドを含む 1回の 30ポイントゲームを記録した。MVCオールトーナメントチームに指名された[5]。 2017年4月21日、2017年のNBAドラフトにエントリーを宣言したが、エージェントを雇わず、カレッジのシニアシーズンに戻ることができた。この動きは、 NBAチームから関心を集めるためのフィードバックを受け取る可能性が最も高いもので、2017年5月15日、ボストン・セルティックスのプライベートワークアウトにも招待された[6]。ドラフトの前に、ドラフトから撤退し、カレッジに戻って4年生になった。
2017–18シーズンの前に、マイケル・ポーター・ジュニアなど他のトップレベルプレーヤーとともにアディダスバスケットボールキャンプに招待された 。キャンプMVPに選ばれたため、ドラフト評価が改善され、複数のNBAチームが注目し、シーズン前のモックドラフトでは、第1ラウンドの中位から後位間にランクアップした[7] 。
ミズーリ州立大学でプレー後[8]、2018年6月21日、2018年のNBAドラフトの第 2巡目 50位でインディアナ・ペイサーズ指名された。 2018年7月6日、ラスベガスで開催された2018年 NBAサマーリーグでペイサーズからデビューした。ヒューストン・ロケッツ戦で、16分間のプレーで、15 得点、4 リバウンド、2 アシストを記録した[9] 。 2018 サマーリーグ最終戦で、12ポイント、14リバウンド、4アシストを獲得した[10]。 2018年サマーリーグは4試合に出場し、平均23分間のプレーで12.4ポイント、8.6リバウンド、1.6アシストを記録した。 2018年7月17日、ペイサーズと2,255,316ドル相当の2年保証契約を結んだ[11]。 2018年10月19日、ミルウォーキー・バックス戦でNBAデビューを果たし、4分間のプレーで 2得点を挙げ、118対101 で敗れた[12] 。 10月27日にフォートウェイン・マッドアンツに降格する前に、チームに残り 2試合プレーした 12月に3試合に招集サれた。1月中はずっとペイサーズに残り、限られた時間で7試合をプレーした[13][14] 。 NBAGリーグではシーズンが終了するまでゲームあたり平均18.8ポイント、13.5リバウンド、3.3アシスト、1.4ブロックを記録した。 2019年4月10日のペイサーズ シーズン最終戦で、25 分間でかなりのプレー時間を記録し、 アトランタ・ホークスに135-134 で勝利し、7ポイント、11バウンドを記録した[15]。 2020年8月14日、マイアミ・ヒートに109-92で勝利しキャリアハイの 17リバウンドを記録した[16]。
2020年11月27日、トロント・ラプターズとエクジビット10契約を結んだ[17]。 2020年12月1日に契約されたが[18]、12月19日に解雇された[19]。 2021年1月27日、NBAGリーグのラプターズ・905と契約し[18]、15試合で、1試合あたり 32.1分で平均16.6ポイント、13.3リバウンド、4.2アシスト、1.3スティールを記録し、ラプターズ905がシーズン最高記録を達成するのに貢献した[20]。
2021年3月22日、ブルックリン・ネッツと 10 日間の契約を結んだ[20] On March 24, in his debut with the Nets, Johnson recorded a career-high 23 points along with 15 rebounds in the Nets' 118–88 loss to the Utah Jazz.[21] On April 1, Johnson was signed to a second 10-day contract.[22] 4月11日、複数年契約に合意した[23]。 4月29日、20ポイントとキャリアハイの21リバウンドのダブル・ダブルを記録しインディアナ・ペイサーズに勝利した[24]。
9月3日、解雇された[25]。
2021年 9 月 8 日、シカゴ・ブルズと契約した[26]。 12月26日、解雇された[27]。
2021年12月28日、ワシントン・ウィザーズと10日間契約に署名した[28]。
2022年3月2日、ニューオーリンズ・ペリカンズと10日間契約に署名し、その夜、チームデビューした[29]。 3月11日、解雇されたが[30]、翌日、ハードシップ例外によりペリカンズと10日間契約に署名した[31]。
2022年8月26日、サンアントニオ・スパーズと契約を結び[32]、トレーニングキャンプ、サマーリーグに参加したが、10月15日解雇された[33]。
2022年10月24日、オースティン・スパーズのトレーニング キャンプのロースターに入り[34]NBAGリーグ開幕ロースターに残り、6試合に出場し1試合平均22.2ポイント、10.7リバウンド、3アシストを記録していた。
2022年11月29日、サンアントニオ・スパーズと契約した[35]。 2022年12月12日、解雇された[36]。
2023年1月28日、ウィスコンシン・ハードと契約した[37][38]。
ペンシルベニア州ウィリアムズポートで生まれ、3人の兄弟と、4人の姉妹がいる。海外でプレーするプロバスケットボール選手のシェボン・トラウトマン]の従兄弟である。2018 年に ミズーリ州立大学 でコミュニケーション学の学位を取得して卒業した[39]。
慈善活動に非常に活発で、主に彼の故郷ペンシルベニア州ウィリアムズポートに焦点を当てているが、 インディアナポリス地域でも選手として活躍しており、ペイサーズやマッド アンツの複数のコミュニティ イベントに参加している[40][41]。
2018年後半、アリゼ ジョンソン財団を立ち上げた。財団の最初の主要な募金活動が感謝祭にウィリアムズポートで困っている 100 を超える家族に食事を提供した[42]。
2018年11月、バスケットボール シューズを ライカミング郡高校バスケットボール チーム3校に寄付した。
2019 年初頭、公園にバスケットボールコートを造るために、145,000ドルを寄付したと発表した[43]。
2019年6月2日、ジョンソンと市当局はバスケットボールコートを開設した[44][45][46][47]。 2019年7月19日、母校で初めてのバスケットボール キャンプを開催した。45人の子供が参加し、サイン入りのペイサーズグッズが与えられ、すべての費用はジョンソンの財団によって賄われた[48]。
略称説明 | |||||
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GP | 出場試合数 | GS | 先発出場試合数 | MPG | 平均出場時間 |
FG% | フィールドゴール成功率 | 3P% | スリーポイント成功率 | FT% | フリースロー成功率 |
RPG | 平均リバウンド数 | APG | 平均アシスト数 | SPG | 平均スティール数 |
BPG | 平均ブロック数 | PPG | 平均得点 | 太字 | キャリアハイ |
シーズン | チーム | GP | GS | MPG | FG% | 3P% | FT% | RPG | APG | SPG | BPG | PPG |
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2018–19 | インディアナ・ペイサーズ | 14 | 0 | 4.6 | .250 | .500 | .500 | 1.4 | .1 | .1 | .2 | .9 |
2019–20 | インディアナ・ペイサーズ | 17 | 1 | 6.9 | .414 | .375 | .700 | 2.8 | .4 | .2 | .1 | 2.0 |
2020–21 | ブルックリン・ネッツ | 18 | 0 | 10.5 | .588 | .167 | 1.000 | 5.0 | .8 | .3 | .3 | 5.2 |
2021–22 | シカゴ・ブルズ | 16 | 0 | 7.6 | .522 | .000 | .571 | 2.3 | .5 | .2 | .0 | 1.8 |
2021-22 | ワシントン・ウィザーズ | 3 | 0 | 6.0 | .333 | .000 | .000 | 4.0 | .0 | .0 | .0 | 1.3 |
2021-22 | ニューオーリンズ・ペリカンズ | 4 | 0 | 7.0 | .300 | — | .750 | 3.3 | .3 | .5 | .0 | 2.3 |
Career | 72 | 1 | 7.5 | .480 | .250 | .721 | 3.0 | .4 | .2 | .1 | 2.5 |
シーズン | チーム | GP | GS | MPG | FG% | 3P% | FT% | RPG | APG | SPG | BPG | PPG |
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2020 | インディアナ・ペイサーズ | 1 | 0 | .2 | — | — | — | .0 | .0 | .0 | .0 | .0 |
2021 | ブルックリン・ネッツ | 5 | 0 | 4.6 | .571 | — | — | 2.6 | .0 | .6 | .0 | 1.6 |
Career | 6 | 0 | 3.8 | .571 | — | — | 2.2 | .0 | .5 | .0 | 1.3 |
シーズン | チーム | GP | GS | MPG | FG% | 3P% | FT% | RPG | APG | SPG | BPG | PPG |
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2016–17 | ミズーリ州立大学 | 33 | 33 | 30.2 | .488 | .388 | .667 | 10.6 | 1.9 | .6 | .1 | 14.8 |
2017–18 | ミズーリ州立大学 | 33 | 33 | 31.2 | .430 | .281 | .759 | 11.6 | 2.8 | .5 | .4 | 15.0 |
Career | 66 | 66 | 30.7 | .457 | .325 | .716 | 11.1 | 2.4 | .5 | .3 | 14.9 |