アルセン・カノコフ Къанокъуэ Арсен Арсен Баширович Каноков | |
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アルセン・カノコフ(2008年3月22日撮影) | |
生年月日 | 1957年2月22日(67歳) |
出生地 | ソビエト連邦、カバルダ・バルカル自治ソビエト社会主義共和国シトハラ |
出身校 | プレハーノフ名称国民経済大学 |
前職 | ロシア連邦議会下院国家会議議員 |
所属政党 |
(ロシア自由民主党→) 統一ロシア |
称号 | 経済学博士 |
第2代 カバルダ・バルカル共和国首長 | |
在任期間 | 2005年9月28日 - 2013年12月6日 |
在任期間 | 2013年12月25日 - |
アルセン・バシロヴィチ・カノコフ(カバルド語:Къанокъуэ Арсен、Qanoque Arsen、ロシア語: Арсен Баширович Каноков、Arsen Bashirovich Kanokov、1957年2月22日 - )は、ロシアの実業家、政治家。カバルダ・バルカル共和国首長(第2代)を経て、2013年より連邦院(連邦上院)議員。経済学博士。カバルディノ・バルカル自治共和国シトハラ村出身。
1981年モスクワのプレハーノフ名称国民経済大学(プレハーノフ記念ロシア経済アカデミー)貿易経済学部を卒業する。1981年から1983年まで兵役に就く。1983年モスクヴォレツカヤ生産合同に勤務。部長職まで務めた。
2003年ロシア下院選挙でロシア自由民主党から立候補し、当選する。その後、ウラジーミル・プーチン大統領の政権与党統一ロシアに移る。下院では資産委員会に所属していた[1]。2005年9月、健康上の理由で辞任したヴァレリー・ココフ大統領の後任として、プーチンに指名された。なお任期中の2012年1月1日より、大統領という役職名が首長に変更されている[2]。
2022年12月、ロシアのウクライナ侵攻に関連して欧州連合 (EU) の制裁対象となった[3]。
夫人との間に三子を儲けている。
公職 | ||
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先代 ヴァレリー・ココフ |
カバルダ・バルカル共和国首長 第2代:2005 - 2013 |
次代 ユーリ・ココフ |